コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

チョムスキー 9.11 (2002/)

Power and Terror: Noam Chomsky in Our Times

[Documentary]
製作山上徹二郎
監督ジャン・ユンカーマン
撮影大津幸四郎
音楽忌野清志郎
出演ノーム・チョムスキー
あらすじ2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロ以降、急激に右傾化を強めていったアメリカ政府と知識人たち。その中にあって、言語学者のノーム・チョムスキーはひとり、アメリカの強権外交を批判する発言を続け、批判と賞讃を一身に浴びていた。ジャン・ユンカーマン監督は、2002年春にかけてチョムスキーが各地で行なった講演の映像、およびマサチューセッツ工科大の彼のオフィスにおけるインタビューをもとに構成した記録映画を製作した。これは、チョムスキーの主張とともに、彼の人となりをも映し出したドキュメンタリーである。[74分/カラー/スタンダード] (Yasu)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★52002年9月11日、この映画を鑑賞した。その日の、一年前の事件を扱ったテレビ番組は正直アメリカにおもねった内容にしか思えなかった。チョムスキーはあの事件の真の意味というものを気づかせてくれる。 レビューにはパンフレットに載っている象徴的な言葉を書いてみました。 [review] (kenjiban)[投票]
★4映画技術としてそんなに優れている感じはないが、辛辣ながらポジティブなチョムスキーの人柄を映像化するのには成功していると思う。 (SUM)[投票]
★4日本人なので、お馬鹿な日本人なので、直接チョムスキーの講演会に行っても言語が理解できません。でも、この映画があって良かった…。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4柔和な表情。論理的でおだやかな語りに適度なユーモア。なんとも魅力的な人物だ。 (よだか)[投票]
★4この映画を見ようという人は、賛同しようがすまいが、マスメディアの情報以外に意識が向いているということだと思うが、他方で単に9.11を「悲劇」としか捉えていない人が多くいるという、人びとの認識のギャップに現実の厳しさを考えさせられた(チョムスキー等の活動が実る日が来るのかという。悲観的ですが)。 (uko243)[投票]
★49・11が歴史的なのは西側諸国以外では普通に起こってきたことが初めて西側の内部でおきたから。そういうことが平易な言葉で語れられる。本物の知識人とはこういうものかと思った。 (ハム)[投票]
★4この点数は、映画ではなく、ノーム・チョムスキー本人に。[ユーロスペース1] [review] (Yasu)[投票]
★3でもベンツなんだよな。 (黒魔羅)[投票]
★3 現代のドン・キホーテ、ノーム・チョムスキー。彼の語ることには大いに賛同するけれども、もっと正面から風車に突っ込んでいくところが見たかった。 [review] (にくじゃが)[投票]
★2テレビで十分。講演会とインタビューを交互に写すだけだし、話す内容も普通だった。ただ想像していたよりチョムスキーが社交的な人物だったので好感が持てた。 (KADAGIO)[投票]
Ratings
5点1人*
4点10人**********
3点3人***
2点1人*
1点0人
15人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ブッシュ・アメリカ・映画 (新人王赤星)[投票(20)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「チョムスキー 9.11」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Power and Terror: Noam Chomsky in Our Times」[Google|Yahoo!]