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ゼロ・ファイター 大空戦 (1966/)

[Action]
製作田中友幸 / 武中孝一
監督森谷司郎
脚本関沢新一 / 斯波一絵
撮影山田一夫
美術北猛夫
音楽佐藤勝
特撮円谷英二
出演加山雄三 / 佐藤允 / 千秋実 / 江原達怡 / 土屋嘉男 / 谷幹一 / 小柳徹 / 久保明 / 太刀川寛 / 綾川香 / 玉川伊佐男 / 中丸忠雄 / 藤田進
あらすじ太平洋戦争真っ只中の昭和18年。日本の手中にあった南方海域の制空権は徐々に脅かされ、連合国側の反撃も激しさを増し始めた。そんな中最前線のブイン島を拠点とする“八生隊”に、戦死した隊長の代わりに新任仕官・九段中尉(加山雄三)が赴任してくるが、八生隊のリーダー格・加賀谷(佐藤允)は至極残念がる。彼は「空戦の神」と呼ばれる志津少佐の赴任を期待しており、事あるごとに加賀屋は九段と対立する。しかし九段の技能や判断力は非の打ちようが無く、次々と戦果を挙げていく。ある日、九段と加賀屋は敵機を振り切るためにスコールの中へ突入するが、抜けた直後に待ち受けていたのは連合軍の巨大レーダー基地だった! (荒馬大介)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5<闘うこと>が本来要求する人間の冷静さと、その裏の熱い想いこそが<通じ合う>のだ、ということが引き締まったストーリーにて語られる、日本戦争映画の隠れた名作。 [review] (G31)[投票]
★3森谷司郎の初々しい演出に円谷の操演が追い付けず、佐藤充を多動させて本編はストレスを訴えるも、谷幹一との漫才が佐藤を御し得て唯物的な円谷特撮を克服する。堕ちる加山の機影が詩的比喩で以て本編と特撮を終局的に揚棄したのだ。 (disjunctive)[投票]
★3佐藤充の陽性のキャラは東宝らしくて良いが、加山雄三は端正すぎて違和感があるように思えた。例によって戦闘機が飛び交うさまは美しく、問答無用で興奮する。 (ハム)[投票]
★3加山雄三佐藤允、この組み合わせは岡本喜八映画みたいだが、演出そのものは普通。空戦シーンの特撮はなかなか。 (荒馬大介)[投票]
★3「大和魂じゃ飛行機は飛びませんよ」台詞や大筋は面白いが構成が雑なので想像力で補わなければならない。合理的な加山と直情型の佐藤の対比描写も盛り上がりもイマイチ。特撮シーンの迫力は流石。女性を一切登場させなかったのも潔い。 (町田)[投票]
Ratings
5点1人*
4点0人
3点6人******
2点0人
1点0人
7人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
特撮バカ一代 (荒馬大介)[投票(16)]第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田)[投票(15)]
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