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sawa:38さんのあらすじ: 更新順

★5きけ、わだつみの声(1950/日)第二次大戦中のビルマにおける「インパール作戦」で敗走する陸軍部隊。この部隊にも多くの学徒兵が下士官・兵として徴兵されており、見習士官の牧(沼田曜一)もそのひとりであった。ある日牧は二等兵として応召された恩師の東大助教授大木(信欣三)と出会う。士官学校出の上官たちとの軋轢を生じつつある中、部隊は退却命令を受けて移動を強行するが、重傷者たちは陣地を死守せよとの名目で残留させられることになった。置き去りにされる傷病兵の中にも学徒兵が含まれていた。1949年の刊行以来最大のロングセラーを続ける戦没学生の手記『きけ、わだつみの声』をもとに映画化。<東横/109分/モノクロ>[投票]
★3日本海大海戦 海ゆかば(1983/日)明治38年、日露開戦2年目を迎えた連合艦隊は黄海海戦で傷ついた艦の修理の為、母港で慌しい日々を送っていた。遠く欧州を出港したバルチック艦隊が何時、日本海に出現するか? 日本の運命は司令長官東郷平八郎(三船敏郎)の肩に掛かっていた。そんな中、旗艦三笠の軍楽隊に神田(沖田浩之)が配属されてきた。神田を慕う娼婦のせつ(三原順子)は呉・佐世保と神田を追いかけるが、彼女の激情を受け止め切れない神田は何度も彼女を突き放す。だが、そんな若者たちの事情は問わず運命の出港の日はやってきた・・・69年の東宝版に対して83年に東映にて制作。両作品とも三船敏郎が東郷長官を演じている。<131分/カラーワイド/東映>[投票]
★3雲ながるる果てに(1953/日)昭和20年4月、米軍が沖縄に上陸を果たし戦局が敗戦へと向かっていた時期。ここ九州の航空基地は海軍特別攻撃隊の出撃基地となっていた。学徒兵である大滝少尉(鶴田浩二)と深見少尉(木村功)も出撃の日に備えていたが、基地を襲撃した米機の機銃掃射により深見は負傷する。翌朝は特攻出撃との命令を受け遺書を書くも、雨で延期。雨、雨、雨、人の心を玩ぶかのように雨が降り続く。また今日も一日生き長らえた若者たち。だが、誰もがそれが束の間の命である事は承知していた・・・[投票]
★5最後の特攻隊(1970/日)レイテ湾に殺到する米軍に対し、対抗する術のない帝国海軍は初の特攻作戦を敢行する。不覚にも生き残った宗方大尉(鶴田浩二)は特攻作戦に疑問を抱きつつも、後に皮肉にも特攻隊を護衛する直掩隊の指揮官となり、多くの部下を失っていく。死ぬことは許されず、ただ戦友の死を見届ける直掩隊という任務に苦悩する宗方大尉。そして・・・東映ヤクザ映画スターが総動員させられている作品。 [more][投票]
★4青島要塞爆撃命令(1962/日)バルカン半島に端を発した戦火は極東にまで拡大し、日本は中国・遼東半島青島(チンタオ)に要塞を構えるドイツ軍と対峙することになった。陸海からの攻略に手間取る日本軍は、未だ黎明期の日本海軍航空隊の所有する全機(2機)に空からの爆撃命令を出す。この第一次世界大戦において初登場した新兵器の飛行機であるが、時にはツバメに追い越される程の代物でもある。隊長(池部良)以下たった4人(加山雄三佐藤允夏木陽介)の航空隊は世界初の空母となった輸送船「若宮丸」に複葉のモーリス・ファルマン水上機を乗せて出撃した。喜劇畑の古沢が描く痛快娯楽アクション。<東宝/99分/カラー>[投票(1)]
★4新仁義なき戦い 組長最後の日(1976/日)尼崎で起きたシャブ中女の殺害事件は、ヤクの売人同士の喧嘩からエスカレートし、やがて西日本最大の組織・坂本組と九州を支配下に治める玄竜会との全面戦争に発展しようとしていた。そして先ず血祭りに挙げられたのが玄竜会の岩木組長(多々良純)であった。突如、組長を失った跡目後継の野崎(菅原文太)は報復として坂本組へ刺客を放つ。だが、状況は変化し、関西と九州の戦争は手打ちが為されようとしていたのである。これに我慢ならない野崎は九州側の静止を聞き入れずに単独で行動を開始する。狙いは関西トップの坂本組長(小沢栄太郎)であるが・・・(深作文太)コンビの新シリーズ第三弾で最終作。(東映/91分)[投票]
★5新仁義なき戦い 組長の首(1975/日)昭和43年、北九州。流れ者の黒田修次(菅原文太)は大和田組組長の娘婿の楠(山崎努)の加勢をし敵対組長を暗殺する。だが7年の服役後、大和田組の大幹部として迎えられるはずの状況は違っていた。楠はヒロポン中毒で失脚していたのである。懲役に見合う報酬も無い門前払いに納得出来ない黒田は組の分裂騒動に便乗し、次の勝ち馬に乗るべく画策を始めるが、若頭の相原(成田三樹夫)もまた黒田を捨て駒として利用しようと動き出した・・・新シリーズの第二弾で前シリーズから独立したストーリー。<東映京都/94分>[投票]
★3新仁義なき戦い(1974/日)昭和25年、呉、山守組の三好万亀夫(菅原文太)は敵対組長を襲撃し、8年間服役した後仮出所してきた。8年に亘る歳月で山守組は隆盛を誇っていたが、組内部は若頭青木(若山富三郎)の台頭により内部分裂寸前の状況下にあった。青木の謀殺を願う組長の山守(金子信雄)は、青木と兄弟分の三好を自陣営に引き込む為の工作を画策し始めるが・・・・前5部作で完結したはずのシリーズを再び時代を戻し、人物設定も変更してのシリーズ再開第1作目。但し山守だけは役名も性格も相変わらずそのままである。<東映京都/98分>[投票]
★3うつつ(2002/日)池島(佐藤浩市)は中間管理職。結婚7年目を迎える妻(大塚寧々)と平凡な暮らしを送っている。妻が同窓会に出席し家を留守にした夜、池島は幾子(宮沢りえ)と名乗る和服の女と出会う。幾子は意外な言葉を口にした。「私の夫はあなたの奥さんと不倫しています・・・」動転する池島だったが、幾子の「悔しい、私たちも同じことをして復讐してやりたい・・」という誘惑の言葉に負け、彼女の虜に堕ちていく。だが、これは男が経験する恐ろしいドラマのプロローグに過ぎなかった。[投票]
★4ドラえもん ぼくの生まれた日(2002/日)今日はのび太(声:小原乃梨子)の誕生日だ。それなのにそれなのに、プレゼントどころかお説教。「パパとママは僕のことなんか可愛くないんだ、生まれてこなければ良かったんだー!」雨降る町へプチ家出してしまうのび太。そんなのび太を見かねたドラえもん(声:大山のぶ代)がのび太をタイムマシンで連れていった先は・・・若かりし頃のパパが走る走る。そして病院へ駆け込んだパパを待っていたのは「赤ん坊?」そう、この日は10年前ののび太の誕生日だったんだ!両親の姿を目の当たりにしたのび太は・・・<東宝/28分/カラー/ビスタビジョンサイズ> [投票]
★4劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト(2003/日)近未来、そこは人類の進化形態であるオルフェノクが人類にとってかわり支配する世界。少数派となった人類は「人間解放軍」を組織し、オルフェノクを操るスマートブレイン社と闘っていた。リーダーは園田真理(芳賀優里亜)、だがそこに乾巧(半田健人)ことファイズの姿はなかった。ライダー部隊の総攻撃によって行方不明となっていた巧に代わり、真理を支援する木場勇治(泉政行)等のオルフェノク反乱分子。木場は人類とオルフェノクの共存出来る社会を目指していたが、けっして一枚岩でない解放軍に対してスマートブレイン社の最後の総攻撃が始まった。救世主=ファイズは現れるのか![投票]
★3美しさと哀しみと(1965/日)作家の大木(山村聡)は20年前に不倫関係にあった音子(八千草薫)と京都で再会をした。音子は画家として大成していたが、かつての死産・別離という哀しみを胸の奥深くに閉ざしていた。音子の内弟子のけい子(加賀まりこ)は敬慕し、同性愛の関係もある師の哀しみの為に大木に復讐を誓い、大木を誘惑する。しかしベッドの中で彼女は言う「左胸は堪忍して、右だけにして・・」。そしてけい子の次なる相手は大木の一人息子を誘惑する事だった。追記:作中の音子の絵画は池田満寿夫が制作・指導にあたっている。原作は川端康成の同名小説で後にS・ランプリング主演でも映画化された。106分、松竹。[投票]
★3奴らを高く吊るせ!(1968/米)元保安官のクーパー(クリント・イーストウッド)は牛泥棒と間違われて追っ手の一味に私刑に遭う。九死に一生を得るが、吊るされたその首には消えることのない傷跡が残った。無罪として釈放され復讐を誓うクーパーに判事は言う。「法の下で裁け、復讐は私刑と同じだ」として連邦保安官として採用した。法の名の下に犯罪者を連行してくるクーパーだったが、いとも簡単に死刑宣告する判事と「娯楽」としての公開首吊り処刑を心待ちにしている町の人々をみてクーパーは「正義」とは何なのかと疑問を感じ始める。そして遂に例の一味を追い詰める時がきた。[投票]
★4宣戦布告(2002/日)98年に発表された麻生幾原作のベストセラーの映画化。福井県敦賀半島で「北」の潜水艦が座礁し、艦内から複数の乗組員の射殺体が発見された。特殊部隊が上陸したと思われる地点は美浜原発をはじめとする原発銀座であり、政府は警察力で解決を図ろうとSATを投入する。だが、敵と銃口を向け合う瞬間にも銃器使用の許可が取り消される等、政争の具として事件は利用され、現場は混迷の度を深めていく。警察力での解決が難しいとの判断から、遂に戦後初の自衛隊の防衛出動が検討される事になったが・・・日本の危機管理能力の欠陥を問うた問題作であり、また公開時期が拉致事件報道の最中というタイミングも話題になった。106分[投票]
★4ビルマの竪琴(1985/日)太平洋戦争末期のビルマ戦線、井上隊長(石坂浩二)率いる小隊は英軍に包囲される。窮地を悟られぬよう「埴生の宿」を口ずさんでみせた彼等が耳にしたのは英軍兵士が歌う同じメロディーの「埴生の宿」だった。収容所へ向かう一行の中で水島上等兵(中井貴一)に特命が与えられた。終戦を知らずに抵抗を続ける日本軍に投降を呼び掛けよというものだった。だが、説得に応じない同胞が次々に玉砕する様を見、赤い大地に累々と横たわる屍を見た水島はある決意をする。「おーい!水島!一緒に日本へ帰ろう!」戦友たちの声を背に僧となった水島上等兵がビルマの大地を歩く・・・1956年の作品を同じ市川崑がリメイクした。東宝、133分[投票]
★2戒厳令(1973/日)戦前の5・15事件から2・26事件に及ぶ思想家・北一輝(三國連太郎)の姿を描く。辛亥革命に参加した後、上海にて「日本改造法案大綱」を執筆した北は日本ファシズムを代表する一人となり、帰国するや政界を揺るがす数々の事件に暗躍する。その一方で不戦条約、ロンドン軍縮条約に反対し、陸海軍の不満分子たる青年将校等に多大な影響を与えていった。そして1936年2月26日、クーデター実行部隊の精神的支柱である黒幕とされ銃殺刑に処せられる。本作は右翼であり、かつ社会主義者でもあった北一輝の姿を名も無き兵士A(三宅康夫)と絡ませて描いていく。<ATG/110分/モノクロ> [投票]
★2空の穴(2001/日)北海道の国道沿いでドライブイン「空の穴」を営む市夫(寺島進)は無口で無愛想、何の変化もない単調な日々を繰り返していた。道楽者で女房に逃げられた父と二人暮しだが、そんな父もギャンブルツアーに出掛けてしまった。そんなある日、旅行中恋人に捨てられ置き去りにされた妙子(菊地百合子)が転がり込んでくる。単調な日々に突然現れた妙子に次第に心惹かれていく市夫。妙子もまた痛んだ心を市夫に癒され心を開いていく。だが、愛されることに臆病になっていた妙子にとって、市夫の真っ直ぐな気持ちは重過ぎた・・・<127分/カラー/アメリカンビスタ>[投票]
★3天国の駅(1984/日)昭和45年6月、戦後初で唯一の女死刑囚が処刑された。女の名は林葉かよ(吉永小百合)、夫殺しの罪状であった。15年前、傷痍軍人で下半身麻痺の夫の執拗な嫉妬と暴力に耐えるかよに巡査の橋本(三浦友和)が接近してきた。橋本との狂おしい密会は、邪魔者となった夫を毒殺する顛末へと発展していく。だが、女の身体と金を手に入れた橋本はそれに満足することなく貪欲に欲望を満たす為、遂には幸子(真行寺君枝)という若い女を同居させるまでなっていった。やがて男の本質に気づいた女ふたりは奇妙な連帯感からふたりで人生の再スタートを切ろうとするが、執拗な橋本の出現が静かな温泉地での悲劇の連鎖を生んでいった。東映、133分。[投票]
★3不夜城(1998/日)複数の中国マフィアが暗躍するTOKYO新宿、歌舞伎町。この街に凶暴な男、富春(椎名桔平)が舞い戻ってきた。逃げた愛人、ナツミ(山本未来)を探し出す為、暴力の嵐を伴って帰ってきたのだ。かつて富春に片腕ともいえる相棒を殺されたマフィアは富春の元兄弟分の健一(金城武)に富春の首を差し出せと迫る。だが期限は3日間。そして進退窮まる健一の元に謎めいた女ナツミから連絡が入った・・・「富春の情報を買ってくれ」と・・・。24時間眠らない街、歌舞伎町を舞台に生き残りを懸けた者たちの欲望が動き出した。 [投票]
★4博徒解散式(1968/日)岩崎組幹部の黒木(鶴田浩二)が8年振りに出所してきた。だが8年の歳月は昔気質のやくざ者に馴染める世界ではなかった。暴力団一掃の世論の高まりから、組は港湾事業を正業とする会社組織に変貌し、唐沢(渡辺文雄)が仕切っていたのだ。小所帯ながらも組を維持する岩崎組長は任侠道を黒木に託そうとする。だが、組織の壊滅を図る警察にとって、そしてまた組織の拡大を図る唐沢ら進歩派にとっても時代錯誤の賜物でしかなかった。そのような状況下で唐沢の巧妙な罠が仕掛けられ、そして事件が起こった・・・東映90分。 [more][投票]