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mimiうさぎさんのあらすじ: 更新順

★3カーラの結婚宣言(1999/米)家にはもう一人の妹がいた。長い間一緒に暮らしていないけれど、三人姉妹の末っ子で名前はカーラ(ジュリエット・ルイス)。彼女は生まれながら脳に軽い障害をもっていたので、ずっと施設で暮らしていた。そのカーラが帰ってくる!24歳の誕生日間近、父ラドリー(トム・スケリット)に連れられて帰ってきたカーラは、母エリザベス(ダイアン・キートン)には余所余所しかった。手に余ったとはいえ、実の娘の世話を人の手に委ねた事を後悔するエリザベスは、母子の絆を取り戻そうと何かとカーラの世話を焼くのだが、カーラにとってそれは苦痛以外の何ものでもなかった。カーラをの望みは、守ってもらう事ではなく、自立する事だったのだ。[投票(2)]
★4耳に残るは君の歌声(2000/英=仏)フィゲロ…それは、ロシアで暮らしていた頃スーザン(クリスティーナ・リッチ)が呼ばれていた名前だった。幼くして母を亡くしたフィゲロ(クローディア・ランダー・デューク)を、父(オレグ・ヤンコフスキー)は殊の他可愛がり、眠れない夜はその美しい歌声で子守り歌を歌ってくれたりしていた。1927年、その父がアメリカへ出稼ぎに行ってしまって程なく、祖母と暮らすフィゲロを悲劇が襲った。ドイツによるユダヤ人迫害の魔の手が彼女らの村を襲い、村を焼き払われてしまったのだ。港で慈善活動家に助けられたフィゲロは、ロンドン港に立っていた。言葉も分からないその地で、彼女はスーザンと名づけられ、養父母に育てられる事になったのだった。[投票(1)]
★2訣別の街(1996/米)東京都知事の歓迎の式典最中、ニューヨーク市長ジョン・パパス(アル・パチーノ)にある事件が報告された。ブルックリンで、刑事の放った弾が下校途中の6歳の黒人少年に当たり、少年が死亡してしまったのだ。銃を放った刑事も殉職。少年が運び込まれた病院にすぐさま駆けつけたパパスは、悔やみの言葉を述べ、右腕である補佐官ケビン・カルフーン(ジョン・キューザック)に事件の処理を任せたのだった。 [more][投票]
★2女と女と井戸の中(1997/豪)オーストラリアの広大な農園で、寝たきりの父親と質素に慎ましく暮らしているへスター(パメラ・レイブ)は、足が悪く人付き合いも苦手だ。結婚もせず父の看病に明け暮れていたある日、家政婦になりたいという、キャスリン(ミランダ・オットー)がやって来た。若く、自由奔放のキャスリンに憧れと、それ以上の感情を持ったへスターは、父の助言も聞かず彼女を雇い入れたのだった。 [more][投票]
★3オネーギンの恋文(1999/英)1820年のペテルブルグ。貴族達は、こぞって身を飾り連日連夜豪華な社交界を楽しんでいた。そんな彼らを半ば軽蔑するかの瞳で見詰めるエヴゲニー・オネーギン(レイフ・ファインズ)がいた。彼は、華やかで中身のない毎日に嫌気が差していたのだ。財産は食いつぶした。財もなく生きがいもない。ただむなしい時を過ごしていた。「死んでしまいたい」そんな彼のもとに田舎の伯父の訃報が届いた。ただ遺産欲しさに出向いたオネーギンは、そこで美しい田舎娘タチャーナ(リブ・タイラー)と出会ったのだった。 [投票(1)]
★3ライアー(1997/米)ポリグラフ、俗に言う嘘発見器。これにかけられようとする一人の男がいた。ジェームズ・ウェイランド(ティム・ロス)、29歳。プリンストン大学を首席で卒業しているIQ151の秀才だ。彼は、真っ二つに切断され、スーツケースに入れられていた娼婦エリザベス (レニー・ゼルウィガー)殺害の容疑者だった。ポリグラフを行うのは、不慣れなブラクストン(クリス・ペン)とノース・カロライナ大で心理学を専攻していたベテランのケネソウ刑事(マイケル・ルーカー)だ。果たして、不自然な針の動きが、ウェイランドの過去を暴き出すのか? [more][投票(2)]
★354 フィフティ・フォー(1998/米)スタジオ54。アート・音楽界などの有名人達が集い、スキャンダラスな日々を過ごした70年代を代表する場所。そして、ベルベット・コード(入場制限)をパスした者しか入れない、選ばれた者の集う場所だった。79年、ニュージャージーの片田舎から、54に憧れる青年シェーン・オシア(ライアン・フィリップ)がやって来た。54のオーナー、スティーヴ・ルベル(マイク・マイヤーズ)の目に留まり、受け入れられたシェーンは、予想以上の熱気に驚くのだった。音楽ときらびやかな照明で彩られた54では、ドラッグやセックスさえも不自然ではない。すっかりその非日常的な世界に魅了されたシェーンは、54で働く事を決意するのだった。 [more][投票(1)]
★1フィーリング・ミネソタ(1996/米)家族と折り合わず家を出たジャックス(キアヌ・リーブス)は、幾度となく刑務所に出入りするいわゆる「ごろつき」だった。そんな彼の元へ、兄サム(ビンセント・ドノフリオ)が結婚するとの連絡が入った。不仲とはいえ実の兄。ジャックスは、十数年ぶりに故郷ミネソタに帰る事にしたのだった。花嫁は、幼なじみのフレディ(キャメロン・ディアス)だった。美しく成長した彼女に一目で恋したジャックスは、フレディに「街のボス・レッド(デルロイ・リンド)の金を使い込んだ濡れ衣で、結婚させられた」と聞き、その思いを押さえ切れなくなってしまったのだった。[投票(1)]
★4グリフターズ 詐欺師たち(1990/米)ロサンゼルス。腕のいい詐欺師ロイ・ディロン(ジョン・キューザック)は、今では酔い客やバーテンから小銭をせしめる程度のちゃちな仕事しかしていない。彼の恋人マイラ(アネット・ベニング)は、その美しい体と口先で、男達から金を騙し取る詐欺師なのだが、相棒を持たない彼女は、今では詐欺と言うより体を売って金を稼いでいた。そんな二人は、お互いに詐欺師である事は知らずに付き合っているのだ。ロイの母リリー(アンジェリカ・ヒューストン)は、長年、大物ノミ屋ボーボー(パット・ヒングル)の元で、馬券の配当率を調整する詐欺をしている。金に飢えた三人が、最後に手にするものは「愛」か「金」か。[投票(3)]
★4ミッション:インポッシブル(1996/米)ファースト・クラスに乗り込んだIMF(秘密諜報部員) のリーダー、ジム・フェルプス(ジョン・ボイト)の元に当局から指令が入った。「プラハの米国大使館員ゴリツィン(マーセル・ユーレス)が、盗んだNOCを奪回せよ!」NOCとは、東欧へ派遣されているCIA諜報員のリストが入っているファイルである。これが敵国に渡れば、多くの諜報員が危険にさらされる事となるのだった。しかし、それには暗号をとくキーワードが必要で、彼がキーワードを盗む事は必至であった。そこで、彼がキーワードを盗む瞬間をカメラに収め、NOCの買い手を探し出した後、再びNOCを取り戻して欲しいと言うのだ。ジムは、キエフで仕事を終えたイーサン・ハント(トム・クルーズ)ら5人のIMF部員をプラハに呼び寄せたのだった。 [more][投票(3)]
★2ピーター・グリーナウェイの枕草子(1995/英=仏=オランダ)日本人の書家(緒方拳)と、中国人の母(ジュディ・オング)の間に生まれた清原諾子(ビビアン・ウー)は、京都の旧家で生まれ育った。父は、誕生日になると諾子の顔に書で彼女の名前を記し、伯母(吉田日出子)は枕草子を彼女に読んで聞かせた。そんな諾子は、清少納言のように書で日記を書く事にしたのだった。多くの恋の経験が彼女の日記を埋め尽くす事が生きがいとなったのだ。しかし…[投票]
★1愛に迷った時(1995/米)南部の街に生まれ育ったグレイス(ジュリア・ロバーツ)は、娘のキャロライン(ヘイリー・オール)と夫のエディ(デニス・クエイド)と暮らしていた。実家の父ウィリー(ロバート・デュバル)が営む牧場を手伝いながら、慎ましく暮らしていたグレイスは、ある日、エディが若い女と会っているところを目撃したのだった!! その夜、案の定「仕事で遅くなる」と電話してきたエディに、浮気を確信した彼女は、パジャマのまま家を飛び出し、夫を探しに車を走らせるのだった![投票]
★3ことの終わり(1999/英)1946年、雨の降るロンドン。モーリス・ベンドリックス(レイフ・ファインズ)は、傘もささず夜の公園を歩く男に目をやった。それは、彼が一番愛し、今でもなお愛しつづけているサラ(ジュリアン・ムーア)の夫ヘンリー・マイルズ(ステゥーブン・レイ)だった。不変の愛を誓いながらも、サラの一方的な申し出で別れてから、夫妻に会う事なく二年の月日が経っていた。苦痛に歪むヘンリーは、モーリスに打ち明けた。「サラが浮気をしているようだ」。その言葉は、ヘンリーの心に痛く突き刺さった。激しい愛は憎悪に変わる、まさにその瞬間だった。[投票(1)]
★3ノーマ・ジーンとマリリン(1996/米)絶大なる人気の中、多くのスキャンダルを残したままこの世を去った、マリリン・モンロー(ミラ・ソルビーノ)。彼女はこう名乗る前「ノーマ・ジーン(アシュレイ・ジャッド)」と呼ばれていた。精神を煩った母、たらい回しにされ、誰にも愛されなかった幼少の頃。女優として成功しても、その影が付きまとうのだった。[投票]
★3雲の中で散歩(1995/米)第二次世界大戦直後サンフランシスコ。ポール・サットン(キアヌ・リーブス)は、4年ぶりに戦地から帰って来た。結婚生活もないまま戦争に駆り出されたポールは、妻に会える事を楽しみにしていたのだ。しかし、彼女は「貧乏は嫌だ」と、帰って来たばかりのポールを、チョコレートのセールスの旅に出させたのだった。サクラメント行きの汽車に乗ったポールは、ビクトリア(アイタナ・サンチェス・ギヨン)という知性と恥じらいを兼ね備えた美女と出会った。彼女は、父なし子を身ごもった事で、家名を重んじる厳格な父(ジャンカルロ・ジャンニーニ)に殺されかねないと泣くのだった。そんな彼女を見たポールは、しばらくの間の代理父を買って出るのだった。[投票(1)]
★4それいけ!アンパンマン 手のひらを太陽に(1998/日)街の広場に大根役者の旅一座がやって来た。中でも今回最も注目を集めたのは、オカリナを吹く不思議な少女リナちゃん(声菊池桃子)だった。彼女の美しいオカリナの音色が奏でるのは、「手のひらを太陽に」。楽しいその歌を奏でながらどこか寂しそうなリナちゃんは、大きな悩みを抱えていたのだった。彼女を巡る伝説が、アンパンマン(声戸田恵子)たちを新たな世界へと誘うのだった。この「手のひらを太陽に」は、1962年にやなせたかし氏自らが作詞した曲でもあります。[投票(1)]
★3Touch タッチ(1997/米)教会主催のアルコール依存症のリハビリ・センターで働くジュヴナル(スキート・ウーリッチ)には、不思議な能力があった。それは、手を触れるだけで、その人の病を治す事が出来るのだ。ある日、そんなジュヴナルの隠れた能力を知ったビル・ヒル(クリストファー・ウォーケン)は、彼の能力で一儲けしようと画策、友人の音楽プロモーターのリン・フォークナー(ブリジット・フォンダ)を、リハビリセンターに送り込んだのだった。まさか、二人が恋に落ちようとは夢にも思わずに…[投票]
★3セレブリティ(1998/米)小説家になる事を夢みながらも、芸能記事として働くリー・サイモン(ケネス・ブラナー)は、高校の同窓会で禿げ上がった同級生達を見て決意をした、「生き方を変えよう!」。早速彼は、学校を卒業してすぐに結婚したロビン(ジュディ・デイビス)との離婚を決意したのだった。もうこれで俺は自由の身だ!女だって、諦めていた仕事だって思いのまま!意気揚々新しい世界に踏み出した…はずだった。[投票]
★2精神分析医J(1995/米)資産家のウォーデン夫妻が、自宅の寝室で惨殺されるという事件が起こった。血まみれのままたたずむ長女シルビー(リブ・タイラー)と弟ティム(ベン・フォークナー)は、警察に保護されたのだ。シルビーの説明によれば、事件を一部始終目撃していたのは、ティム唯一人だと言うのだが、彼は重度の自閉症で、心を開ざしたままだった。困った警察は、有能だがある事件をきっかけに診察をしなくなった精神分析医のジェイク(リチャード・ドレイファス)を尋ねた。始めは難色を示す彼だったが、ティムの姿を見、これを引き受けるのだった。そして、次第に浮き彫りとなった犯人は、意外な人物だった。[投票]
★3スリーサム(1994/米)カリフォルニアの名門大学に通うエディ(ジョシュ・チャールズ)とスチュワート(スティーブン・ボールドウィン)は、学生寮のルームメイトだった。生真面目なエディと自由奔放のスチュアート、正反対の彼らは、何故か気が合い毎日を楽しく過ごしていたのだった。ところが、彼らの部屋に手違いで女のアレックス(ララ・フリン・ボイル)が同居する事になったのだ!男二人と女一人。三人の関係は、微妙に危険に変わっていった…。[投票]