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kinopさんのあらすじ: 点数順

★3生きる歓び(1960/仏)イタリア、ローマ。兵役の義務を終えたドロンは、職探しに困りファシストの団体とは知らず黒シャツ党に入る。そこで彼は反ファシストのビラを作る印刷所を探す羽目に合うのだが、その途中に印刷所の娘に一目惚れ。彼が探し回っていた印刷所もそこだったので、物語は思わぬ展開に・・・。『太陽がいっぱい』と同時期の明るいアラン・ドロンを見たい人にはお勧めのルネ・クレマン作品。[投票]
★3イノセント・ブラッド(1992/米)吸血鬼物としては異色の作品。『ニキータ』のアンヌ・パリロー演ずる女性吸血鬼が、襲うのは悪人だけ。ある日マフィアのボスを襲うのだが、マフィアのボスがニンニクを食べていたことから、殺すにはいたらず逆に彼らから追われる身になる。彼らと彼女は戦うことになるのだが・・・。[投票]
★3アルカトラズからの脱出(1979/米)アル・カポネも投獄された『ザ・ロック』の舞台にもなっている海に囲まれた脱出不可能な刑務所島アルカトラズ。パトリック・マクグーハン演ずる刑務所長の冷酷な仕打ちに対立し、1人の囚人=クリント・イーストウッドが脱獄を計画する。[投票]
★3雨の訪問者(1970/仏)地中海に面する片田舎の町。ある雨の日、夫の留守中に暴漢に襲われる人妻=マルレーヌ・ジョベール。若妻は暴漢の隙をついてショットガンで射殺する。射殺した暴漢を海に投げ捨てる。そんな彼女の前に一人の男性が現れる。ルネ・クレマン監督のサスペンススリラー。[投票]
★3五つの銅貨(1959/米)ジャズの名手=レッド・ニコルズを描く伝記的な作品。ニコルズ=ダニー・ケイの娘が小児麻痺にかかり、彼はジャズの生活を一度は捨てるのだが、ジャズを愛する心は死んではいなかった。彼がカムバックしていく姿を感動的に描く。タイトルの五つの銅貨はニコルズのヒットナンバーでもある。[投票]
★3暗黒街のふたり(1973/仏=伊)アラン・ドロン演じる1人の男が刑務所から出所し、彼を待つ女性=ミムジー・ファーマーと慎ましい生活をおくろうと決意する。そんな彼を保護監察士のジャン・ギャバンも優しく見守るのだが、彼が更正することを信じない刑事が彼に目をつけ執拗につけまわす・・・。[投票]
★3いつも心に太陽を(1967/英)シドニー・ポワチェ演ずるサッカレーはロンドンの下町にある学校に赴任する。生徒達の多くは家庭も貧しく、色々な問題を持つ不良少年ばかり。そんな彼達がサッカレーを素直に受け入れるはずもなく、反抗するのだが、サッカレーは彼達の心を開くため一人の大人として見ようと決意する・・・。[投票]
★3ある愛の詩(1970/米)フランシス・レイの切ないメロディで綴られた悲恋物のスタンダード。オリバー=ライアン・オニールはジェニー=アリ・マッグローと大学の図書館で出会い恋に落ちる。名家の息子と移民の娘。オリバーの父=レイ・ミランドの反対を押し切り二人は結婚に踏み切る。父からの送金もなくなり、苦労してハーバードの法律学校を卒業するのだが・・・。「愛とは決して後悔しないこと」の名セリフも心に残る。[投票]
★3アル・パチーノのリチャードを探して(1996/米)アル・パチーノ初監督作品。ウィリアム・シェイクスピアの「リチャード3世」を題材にしたドキュメンタリー作品。アル・パチーノ自らがリチャード三世を演じ、ケネス・ブラナーやバネッサ・レッドグレイヴをはじめとした豪華な顔ぶれが自分自身として出演し作品を作っていく過程を描く。とは言っても単なるメイキングではなく出演者や街頭でのインタビュー、俳優達のディスカッションの様子、シェイクスピアの生家を訪れ彼とその作品についての様々な解釈を描いている。[投票]
★3アラジン(1992/米)美女と野獣』に続き、「アラジンと魔法のランプ」をベースに作られたディズニー長編アニメーション。アラジンと猿のサブーが魔法使いのジーニーの力を借りジャファーの悪巧みと戦い、ジャスミン姫と結ばれるまでを描く。魔法使いジーニーの声をロビン・ウィリアムズが熱演。「ア・ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー主題歌賞に輝いた。[投票]
★3アラクノフォビア(1990/米)南米のジャングル奥地。未だ人が足を踏み入れたことない場所に生物の調査隊が訪れる。猛毒を持つ蜘蛛が変死した隊員の遺体をお納めた棺に紛れ込む。やがてアメリカ郊外の町で変死者が相次ぐのだが・・・。タイトルのアラクノフォビアはクモ恐怖症のこと。[投票]
★3悪魔のいけにえ(1974/米)テキサスの田舎町に立ち寄った5人の若者達。ガソリンを補給するために立ち寄ったのだが、エプロン姿の大男に襲われ、次々と仲間が殺されて行く・・・。『ポルターガイスト』のトビー・フーパー監督のデビュー作品。殺人鬼レザー・フェイスと共にこの作品で注目された。[投票]
★3愛の狩人(1971/米)ジョナサン=ジャック・ニコルソンとサンディ=アーサー・ガーファンクルは大学に通うルームメイト。ジョナサンは恋愛に対してはロマンチストだが、相反してサンディはセックスのためだけと割り切っている。彼ら2人の女性との関係を『卒業』のマイク・ニコルズが描く。[投票]
★3アナライズ・ミー(1999/米)マフィアのボスであるポール=ロバート・デ・ニーロは、その世界でも一目置かれる筋金入りのヤクザ。しかし、最近の彼は急に胸が苦しくなったり、妙に涙もろくなり、そんなストレスが彼を悩ませる。そんな時に子分が車の事故でもらった名刺から精神科医のベン=ビリー・クリスタルの診察室を訪れることになる。フィアンセとの結婚式を目前にしたベンはとんだ災難に巻き込まれることになるが・・・。[投票]
★3エニイ・ギブン・サンデー(1999/米)オリバー・ストーン監督がプロフットボールの世界を熱く描く。マイアミ・シャークスのヘッドコーチのダマト=アル・パチーノは、フットボール一筋の生活。かつての名門チームは連戦連敗で、観客数も減ってきている。そんな時、ベテランクォーターバックのジャック“キャップ”ルーニー=デニス・クエイドが怪我で欠場となり、最悪の状態に陥る。若き女性チームオーナーのクリスティーナ=キャメロン・ディアスはフットボールよりも観客数を優先する考えでダマトとそりが合わない。新人選手を入れて巻き返しを図ろうとするのだが・・・。[投票]
★3パッセンジャー 57(1992/米)テロリスト対策のスペシャリストのカッター=ウェズリー・スナイプスは妻を殺され、航空会社のテロ対策の仕事につくことになる。彼はそのためにロサンジェルスに向かうのだが、同じ飛行機にテロリストのレーン=ブルース・ペインも護送されていた。レーンは護送中のFBI捜査官を殺し、飛行機をハイジャックする。カッターはたった一人でテロリスト達に立ち向かうのだが・・・。[投票]
★3キッド(2000/米)ラス=ブルース・ウィリスは、ハイソな人たちのイメージコンサルタント。ある日、自宅に帰ると一人の少年がいた。その晩は見失うのだが、翌日またその少年に会う。実はこの少年は、ラスが子供の時の自分であることが分かる。大人のラスにとっては思い出したくないコンプレックスを思い出させる存在であり、子供のラスは思い描いた夢と違う大人のラスにがっかりするのだが…。[投票]
★3ホーンティング(1999/米)人間の恐怖を研究するマローが人里離れた幽霊屋敷に被験者を招待する。何も聞かされていない被験者に選ばれた男女がその屋敷を訪れる。病気の母親の看病に明け暮れ、母親が死んだとたんに家を追い出されたネル=リリ・テイラー、勝気なセオ=キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、少し調子がいいルークの3人はそんなことも知らず幽霊屋敷にやってくる。実はその屋敷は、いわくのあるウ有名な恐怖の館だった・・・。[投票]
★3ホーム・アローン(1990/米)ジョン・ヒューズ製作のファミリー向けコメディ。ある日家族全員でパリに旅行することになり、一家は大慌て。息子のケビン=マコーレ・カルキンを家に忘れたのを気付いた時は既にパリ。ケビンは家に一人きり。そんな時、二人組みの泥棒がケビンの家に狙いを定める。あの手この手で泥棒に立ち向かうのだが・・・。ジョー・ペシダニエル・スターンのでこぼこコンビの泥棒が楽しい。[投票]
★3ペット・セメタリー(1989/米)ホラーの巨匠スティーブン・キング原作。医師のルイス一家が引っ越してきた家の裏には、死んだ生き物を蘇らせるというインディアンの呪いがある忌まわしい禁断の墓地があった。娘の猫が車にはねられ隣家の老人に教えられ、猫を埋葬するとある日元気な姿で猫が戻ってくる。しかし、見た目は元のままだが、性格は元の猫とは全く違っていた。ある日、息子も猫のように車にはねられ彼は思い悩むのだが・・・。[投票]