★3 | フレームの中の人(1966/露) | 何の肩書きもない男が、額縁が豪華になると共に出世していく話。 | [投票] |
★3 | 船上のバレリーナ(1969/露) | 船上で踊るバレリーナと、彼女に振り回される船員たち。 | [投票] |
★3 | 尖石遺跡(1966/日) | 長野県茅野市にあり、戦後、文部省の特別史跡第一号に選ばれた尖石遺跡を、独自に調査・研究を続けてきた宮坂英弌の姿を追ったドキュメンタリー。 | [投票] |
★3 | フィルム・フィルム・フィルム(1968/露) | 脚本の執筆から上映まで。映画製作過程で降りかかる様々な障害を乗り越えながら作られていくその過程が描かれる。 | [投票] |
★3 | マルティンコの奇跡(1987/露) | 兵士マルティンコは、偶然、魔法のトランプを手に入れ、どんどん裕福になっていくが…。 | [投票] |
★3 | 終わりなし(1984/ポーランド) | 1982年、連帯下のポーランドで若手弁護士アンテク・ゼロ(イエジー・ラジビオビッチ)が心臓発作で死んだ。喪失感にうちひしがれる妻ウラ(グラジナ・シャポロフスカ)の傍らには、しかし、アンテクの姿があった。死してなお、魂となって彼女を見守っているのである。そんな彼女のもとに、アンテクが生前携わっていた裁判の被告であり、ストの首謀者として拘留されているダレクの妻が訪ねてくる。ウラは彼女にアンテクの研修時代の師であるラブラドルを紹介するが、彼は専門外の政治事件を引き受けることを躊躇する…。ポーランドの政治情勢を背景に、夫を失った女性が喪失感を克服するために葛藤する姿を描く。 | [投票] |
★3 | 偶然(1981/ポーランド) | ウッチの大学で学ぶ医大生のヴィテク・ゴウシュ(ボグスワフ・リンダ)は、父の死をきっかけに、大学を休学しワルシャワへ向かう。しかし、駅に着いたとき、すでに列車は発車しつつあった。そこで物語は三つの可能性に分岐する。ひとつは、その列車に間に合った場合。次に、駅員に制止された場合。そして、列車に間に合わなかった場合。その瞬間からポーランド全土でのストライキまでの間の、それぞれ全く異なる物語が描かれる。 | [投票] |
★3 | アダプテーション(2002/米) | 『マルコヴィッチの穴』で一躍有名になったチャーリー・カウフマン。しかし、実際はデブでハゲで自意識過剰なダメ男。彼の次の仕事は、ニューヨーカー誌の記者スーザン・オーリアンが、ランの不法採取をしていたジョン・ラロシュについて書いた本の脚本化だった。脚本を書くため、あれこれと悩む彼のもとには、弟のドナルドが居候している。そんな弟が、脚本家を目指すと言い出し、マッキーの脚本講座を受けつつ、全然ハリウッド的な脚本を書き進めていく。そんな弟を脇に、自分の脚本を書こうとするチャーリーだが、全くペンは進まず、話も進まず、ただ時間だけが過ぎてゆく・・・。 [more] | [投票] |
★3 | ラッチョ・ドローム(1993/仏) | インド北部からスペインに到るまでの、ジプシーの旅程を音楽と映像で描く映像詩。字幕がほとんど無く、ストーリーもあってないようなもの。 | [投票] |
★3 | ロシアン・ブラザー(1997/露) | 兵役を終えて故郷に帰ってきた青年ダニーラは、母の薦めで、サンクトペテルブルクで成功を収めたという兄の元へと向かう…。ロシアで大ヒットし続編『Brat2』も作られた。監督は『フリークスも人間も』のアレクセイ・バラバノフ。主演は『コーカサスの虜』のセルゲイ・ボドロフJr.。 | [投票] |
★3 | 火を噴く惑星(1961/露) | 金星探査に向かう宇宙船ヴェガ、シリウス、カペラ。しかし金星到達を目前に、カペラが隕石と衝突、爆発してしまい、シリウスとヴェガは2機で金星探査を始めることに。 | [投票] |
★3 | モスクワは涙を信じない(1979/露) | モスクワのパン工場で働きながら資格試験を受けるカテリーナ。彼女を中心に、彼女と同じ寮に暮らすリュドミーラ、アントニーナらの約20年にまたがる物語。ソ連では大ヒットしたらしい。150min. | [投票] |
★3 | 0cm4(2000/日) | 色覚異常をもつ前田(永瀬正敏)32歳は、一週間後に手術を控え、それまでの間をビデオ撮影することにするが、正常な色覚を取り戻すことに対する疑問と恐れが湧き上がってくる。 | [投票] |
★3 | 妖婆・死棺の呪い(1967/露) | 中世ロシア。キエフの神学校に通うホマー・ブルートは、学校が長期休暇に入り、田舎へと帰る途中に魔女と出会う。そのときの出来事が元でブルートは、さらに恐ろしい事件へと巻き込まれてゆく…。タイトルの「ヴィイ」は魔女のことではなく、すべてを見通すことができる妖怪の名前。原作はゴーゴリが民間伝承を元に書いた怪奇小説『ヴィイ』。 | [投票] |
★3 | 百貨店大百科(1992/仏) | パリの百貨店。本社では、経営不振のため売却の話が進んでいる。そんな中、経営建て直しのために一人の社長がやってくる。その社長が目にした光景は、メチャクチャな店員たちの接客態度だった。社長は経営改善の一環として、彼らの研修を始める。そんな状態にも危機感を抱かずマイペースを保っている店員たちの姿を描く。 | [投票] |
★3 | ZOO(1985/英) | 動物学者の双子、オズワルド(ブライアン・ディーコン)とオリバー(エリック・ディーコン)。彼らの妻が乗った車が白鳥とぶつかり、二人は同時にそれぞれの妻を失う。妻の死と、その肉体が腐乱していくことを受け入れられない二人は、事故の車に同乗していて、片足を失ったが生き延びたアルバ(アンドレア・フォレオル)に接近しつつ、同時に、腐敗の研究を始める。 | [投票] |
★3 | メトロポリス(2001/日) | 巨大都市国家メトロポリス。そこでは文明の進歩の象徴である超高層ビル「ジグラット」の完成式典が開かれていた。そこに日本からやって来た私立探偵のヒゲオヤジとその甥ケンイチがいた。指名手配されている科学者ロートン博士を追って来たのだ。一方、そのロートン博士は、メトロポリスの実力者レッド公に匿われ、その代償として、レッド公が求める、超人としてメトロポリスを支配すべき人造人間ティマを完成させようとしていた。しかし、暴走するロボットを処分する自警団マルドゥク党の幹部であり、レッド公の養子であるロックは、レッド公がメトロポリスの支配者にレッド公自身ではなくロボットを就けようとしていることに反感を抱き、ティマの命を狙い始める。 | [投票] |
★3 | ミフネ(1999/スウェーデン=デンマーク) | 過去を捨て、一流企業の令嬢と結婚し、都会で順調に出世いているクレステン(アナス・ベアテルセン)。そこに父の訃報が届き、一人残されている知的障害の兄ルード(イエスパー・アスホルト)の待つ実家へと帰り、兄の面倒を見なければならなくなる。そして、彼ら兄弟と、メイドの求人広告を見てやってきた元娼婦のリーバ(イーベン・ヤイレ)、学校を退学させられた彼女の弟ブヤーケ(エミル・ターディング)、四人の生活が始まる。 | [投票] |
★3 | ドン・ファン(1970/チェコスロバキア) | 有名な物語「ドン・ファン」を元に、現実と舞台の狭間で演じられる人形劇。父によってドン・ファンと結婚させられようとしているマリエ。しかし、彼女はドン・ファンの弟フィリップと愛し合っている。それを知ったドン・ファンは怒り、暴走を始める。 | [投票] |
★3 | レオナルドの日記(1972/伊=チェコスロバキア) | 動き出すレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチと現代の映像の対比。この作品でヤンは当局に嫌われたらしい。 | [投票] |