ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
終わりなし (1984/ポーランド)
Bez KoncaNo End
[Drama]
製作 | リシャルト・フトコフスキ |
監督 | クシシュトフ・キェシロフスキ |
脚本 | クシシュトフ・キェシロフスキ / クシシュトフ・ピェシェビッチ |
撮影 | ヤツェク・ペトリツキ |
美術 | アラン・スタースキ |
音楽 | ズビグニエフ・プレイスネル |
出演 | グラジナ・シャポロフスカ / イェジー・ラジヴィオヴィッチ / マリア・パクルニス |
あらすじ | 1982年、連帯下のポーランドで若手弁護士アンテク・ゼロ(イエジー・ラジビオビッチ)が心臓発作で死んだ。喪失感にうちひしがれる妻ウラ(グラジナ・シャポロフスカ)の傍らには、しかし、アンテクの姿があった。死してなお、魂となって彼女を見守っているのである。そんな彼女のもとに、アンテクが生前携わっていた裁判の被告であり、ストの首謀者として拘留されているダレクの妻が訪ねてくる。ウラは彼女にアンテクの研修時代の師であるラブラドルを紹介するが、彼は専門外の政治事件を引き受けることを躊躇する…。ポーランドの政治情勢を背景に、夫を失った女性が喪失感を克服するために葛藤する姿を描く。 (鏡) | [投票] |
死者の視線が全篇を漂う。また、愛を突き詰め、うごめき、足元はふらつく。喪失感とはこういうものなのか。ラストは、それでもずるいと思う。簡単すぎる。こんなものじゃない。けれど好きな映画です。 (セント) | [投票(1)] | |
人間は絶望したら結局 [review] (R62号) | [投票] | |
「死者」の視線。(レビューは本作及び同監督作『トリコロール/青の愛』のラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] | |
当時のポーランドの体制がわからないので、ついていくのに苦労し、最後まで曖昧なままに終わってしまった。ストーリー展開のテンポはやはりシュールでキシェロフスキ・ファンの私は好きだ。 [review] (レモン汁) | [投票] | |
死者の位置づけが曖昧。冒頭から後半にかけて、そしてラスト。それぞれで性質が変化しているような。 (鏡) | [投票] | |
最近みたオゾンの作品が非常に良くできていたので、それと比べてしまった。この監督の美しすぎるような映像が好きなのだが、本作ではいまいち。。 (ころ阿弥) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
喪失について (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] |
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