★3 | 東海道お化け道中(1969/日) | 東海道・藤川宿の「鬼塚」で、火車の勘蔵一味が宮守の仁兵衛らを殺し、それを止めようとした塚守の甚兵衛(左卜全)をも殺めた。瀕死の甚兵衛は言った。「塚を血で汚した者には祟りが起きる」……。現場を目撃した甚兵衛の孫娘・お美代は、由井宿にいるという生き別れた父親を頼って一人旅に出るが、勘蔵一味に命を狙われる。それを救ったのは仁兵衛の腕利きの子分・百太郎(本郷功次郎)だった。お美代の父親の手掛かりは、甚兵衛から授かったサイコロだけだ。事情を知った百太郎は父親を探すことを約束し、途中知り合った馬子の新太(保積ぺぺ)と共に由井宿を目指すのだった。(カラー・ワイド78分) | [投票] |
★3 | 日本沈没(2006/日) | 「太平洋プレートの急激な沈降により40年以内に日本列島は沈没する」アメリカ測地学会のデータに唖然となる日本政府。だが地球科学博士・田所(豊川悦司)の調査結果はさらに残酷なものだった。「あと338.54日…」。山本総理(石坂浩二 )は鷹森文部科学大臣(大地真央)に危機管理大臣を兼任させ、日本沈没の研究機関「D1」及び緊急退避計画「D2」を発動させる。その頃田所の調査に参加した潜水艇操縦手・小野寺(草なぎ剛)は、かつて駿河湾地震で自分と少女・美咲(福田麻由子)を救助してくれたレスキュー隊員・玲子(柴咲コウ)との再会を果たす。その矢先、日本各地で大規模な地殻変動が次々と発生する……。 | [投票] |
★3 | 秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン(1976/日) | 世界征服と人類抹殺を企む黒十字軍は四国・愛媛の山中に巨大ミサイル基地を建造し、氏の商人・ミスターXと接触を図っていた。さらに基地の護衛として、黒十字軍きっての暴れ者・鋼鉄剣竜を封印から解き放つ。この情報を察知した国際防衛組織イーグルは四国にゴレンジャーを派遣、基地の壊滅を図る。ゴレンジャーは鋼鉄剣竜を倒し、野望を阻止することが出来るのか? | [投票] |
★3 | コント55号 宇宙大冒険(1969/日) | 時は幕末。攘夷派の侍・坂本桂馬(萩本欽一)と新撰組・芹沢角(坂上二郎)は、京の芸者・小菊(高橋紀子)を巡って決闘沙汰に。だが3人は謎の虚無僧によって宇宙船の中に連れ込まれてしまう。虚無僧の正体はパラド星人・ドグマ(川口浩)で、地球人の持つ闘争本能を得て再び活気を取り戻そうと、血気盛んな3人に目を付けたのだ。長い宇宙旅行の末ようやくパラド星に辿り着いた一行を迎えたのは、平和に慣れ過ぎて堕落しきったパラド人であった。かくして桂馬と角はパラド人の為に決闘し合う羽目になるが、そんな中パラド人の学者が二人の脳から闘争本能を抽出することに成功してしまい、事態は思わぬ展開に……。 | [投票] |
★3 | 戦争の犬たち The Dogs Of War(1980/日) | 東南アジア・ラオタイ国の愛国戦線に、日本企業の科学者2名が拘束された。彼らを無事奪還するため、秘密裏に傭兵部隊を結成することとなる。リーダーとなる元陸自レンジャー吉成(青木義朗)の下に集められたのは、戦争願望男に右翼崩れ、どうしようもないバカといった落ちこぼれ連中。かくして厳しい訓練を耐え抜き、最後まで残った14人の傭兵はついにラオタイ国へと潜入する。落ちこぼれ達の本当の戦争が始まろうとしていた。自主映画としては異例の3000万円という予算を投じて製作された戦争アクション。ちなみにロケ地は全て千葉。 | [投票] |
★3 | 宇宙からの生命体 ブラッド・ラスト(1958/米) | 「スペースマスター計画」によって打ち上げられたロケット・X−7が地球に帰還するが、そこには胞子状の生命体が付着していた。“ブラッド・ラスト”と命名され生物学者チャールズの手によって分析されるが、その生命体は肉食だったため彼は捕食されてしまった!生命体の繁殖を防ぐため、軍部は研究所の焼却処分を決定。関係者も全員消毒され事なきを得たと思われたが、チャールズの元妻ローラが研究中の彼と接触していたことが明らかに。軍と警察はローラの行方を追うが、新聞でチャールズの死亡記事を読んだ彼女は、自らが殺人犯として追われていると思い込み逃亡した後だった。もしもブラッド・ラストが彼女にも付着していたら……。 | [投票] |
★3 | 女必殺拳(1974/日) | カンフーの使い手である香港警察所属の紅竜(志穂美悦子)は、行方不明となった麻薬Gメンの兄・万青(宮内洋)を追って来日する。兄はセントラル貿易の麻薬密輸疑惑を追って潜入していたが、その過程で消息を絶ったのだ。紅竜が日本に来たことを嗅ぎ付けた密輸組織は、拳法の刺客を次々と彼女の元へと送り込む。危機に陥る彼女を救ったのは、かつて万青から拳法指導を受けた女刑事早川(早川絵美)や、拳法の達人である私立探偵響(千葉真一)達であった。彼等の応援を得た紅竜は、兄を救い、麻薬密輸組織を壊滅させるために激闘を繰り広げるのだった。 | [投票] |
★3 | 透明人間と蝿男(1957/日) | 捜査一課の若林(北原義郎)は、航空機内で起きた密室殺人に頭を悩ましていた。以前から同様の事件が相次ぎ、いずれも解決の糸口すら見つからない。そんな折、若林の親友・月岡(品川隆二)は“不可視光線”を発明し、照射した物体を透明化させることに成功。だが元の姿に還元する光線は未完成であり、生物へ照射した場合命の保障はない。しかしまたも発生した怪事件を前にして、月岡は友の役に立とうと自ら光線を浴び、透明人間となって捜査に協力する。そしてこの事件の犯人もまた、悪の道へと進んだ科学を利用していたのだった。果たして善と悪の科学対決の行方は? | [投票] |
★3 | ゼロ・ファイター 大空戦(1966/日) | 太平洋戦争真っ只中の昭和18年。日本の手中にあった南方海域の制空権は徐々に脅かされ、連合国側の反撃も激しさを増し始めた。そんな中最前線のブイン島を拠点とする“八生隊”に、戦死した隊長の代わりに新任仕官・九段中尉(加山雄三)が赴任してくるが、八生隊のリーダー格・加賀谷(佐藤允)は至極残念がる。彼は「空戦の神」と呼ばれる志津少佐の赴任を期待しており、事あるごとに加賀屋は九段と対立する。しかし九段の技能や判断力は非の打ちようが無く、次々と戦果を挙げていく。ある日、九段と加賀屋は敵機を振り切るためにスコールの中へ突入するが、抜けた直後に待ち受けていたのは連合軍の巨大レーダー基地だった! | [投票] |
★3 | 零戦燃ゆ(1984/日) | 昭和16年12月8日、太平洋戦争開戦。真珠湾攻撃と平行して、日本は台湾から零戦を出撃させフィリピンの米軍基地に対し壊滅的打撃を与えることに成功した。そのパイロット・浜田(堤大二郎)と整備兵・水島(橋爪淳)は共に横須賀海軍に入隊した仲であり、零戦に青春の全てをかけていた。“ゼロ・ファイター”として恐れられた名機は数々の戦歴を挙げるが、いつしか零戦を徹底的に分析した連合軍によってその牙城は揺るぎ始める。やがて浜田はラバウルで司令長官山本五十六(丹波哲郎)の護衛任務に就くが、長官機を撃墜されたことから彼等の運命は大きく翻弄され始めた……。 | [投票] |
★3 | エロ将軍と二十一人の愛妾(1972/日) | 日蝕の日に江戸の名家に産まれ、学問に優れた豊千代(林真一郎)。全く同じ月日に越後の農家に産まれ、精力絶倫の青年角助(林真一郎=二役)。15歳の時、豊千代は次期将軍に推薦されるも性には疎く、彼を利用して幕府の実権掌握を企む老中・田沼(名和宏)の勧めで吉原に行かされるが、花魁の膣痙攣に会い表舞台に立てなくなる。それを知った女鼠小僧(池玲子)は田沼に、彼と瓜二つの角助を影武者にすることを提案。ひょんなことから将軍となった角助は絶倫パワーを炸裂させ、大奥の女達を相手に毎晩毎晩××××。かくして上も下をも巻き込んだエロ騒動が始まるが……。 | [投票] |
★3 | ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー(1978/日) | 世界各地で暗躍する悪の組織。しかし、数々のヒーロー達も正義と平和を守るため世界で活躍していたのだった。そんなある日、東京上空にUFOが出現。ジャッカー電撃隊に出撃命令が下るが、その隙に地球征服を企む“鉄の爪”はウランを奪取。全世界に対し水爆攻撃を仕掛けるのが狙いだった。鉄の爪はさらに鉄面男爵、サハラ将軍、UFO船長、地獄拳士の四天王を結集させ戦力を増強する。その野望を知ったジャッカーだが、彼等の前に謎の女性がちらつき始める。その正体は……? 1975年から2年間放映された『秘密戦隊ゴレンジャー』と後番組『ジャッカー電撃隊』の面々がタッグを組んだ劇場用新作。 | [投票] |
★3 | 仮面ライダーV3対デストロン怪人(1973/日) | 四国の山中で発見された新物質・サタンニウムは、人間を一瞬にして消滅させる恐るべき威力を持っていた。世界征服を企む秘密組織デストロンは、新怪人タイホウバッファローと共にサタンニウムを使用した日本人抹殺計画を実行に移そうとする。それを阻止すべく、風見志郎(宮内洋)・仮面ライダーV3とオーストラリアから帰還したダブルライダーが協力してデストロンに立ち向かう!大人気特撮TVヒーローの劇場版。 | [投票] |
★3 | 飛び出す人造人間キカイダー(1973/日) | 世界征服を企む悪の組織ダークは、光明寺博士(伊豆肇)にアンドロイド再生機能を持つ「オールマイティ装置」を開発させる。だが博士は装置の悪用を恐れ、密かに自爆装置をセットしていた。そんな時、ユカという女性が偶然にも爆破スイッチの鍵を手に入れてしまった。彼女に蘇ったダーク破壊部隊と新怪人・マダラスナトカゲの魔の手が迫る。それを阻止するのは我等がジロー(伴大介)、キカイダーだ! | [投票] |
★3 | おかしなおかしな石器人(1981/米) | 原始人の若者アトゥーク(リンゴ・スター)は大の小心者。ある日勇気を振り絞って酋長トンダの妻ラナに接近したのが運の尽きで、あえなく部族を追い出される。あてもなくさすらっているうちに、やはり追放された友人ラー(デニス・クエイド)と再会、他にもいろいろな人達が集まるうちに、追放された者同士によるコミュニティが出来上がった。彼等に襲い掛かるティラノザウルスやプテラノドンとの戦いを経て、いつしか小心者からオサラバしていたアトゥークは、ついに酋長との決戦に挑むのだった。 [more] | [投票] |
★3 | 女必殺拳 危機一発(1974/日) | 香港の女捜査官・李紅竜(志穂美悦子)は、誘拐された香港の富豪の娘を追って東京へ。そこでは大曽根(室田日出男)率いる組織が女性を誘拐すると同時に宝石密輸を行っており、さらに彼は闇の道場を開いて最強の武道家集団を結成していた。彼等の攻撃に苦しむ紅竜、だがそんな悪の組織に実の姉までもが利用されていると知った彼女は怒りを爆発させる! | [投票] |
★3 | 宇宙のデッドライン(1960/米) | 最高速度マッハ8の超音速飛行機が、テストフライト中に時間の歪の中に飛び込んでしまい消息不明に。パイロットが辿り着いたのは2024年の地球だったが、そこにあったのは荒れ果てた大地と、滅びつつあった人類の姿しかなかった。それが過去の核実験が原因であると知った主人公は、この荒廃した未来から脱出すべく、再び過去の時間へと戻ろうとするが……。 | [投票] |
★3 | 黄金バット(1966/日) | 惑星イカルスが軌道を変え地球目掛けて移動を開始。全ては悪の帝王ナゾーの仕業であった。国連の科学者達は超破壊光線砲を作り、その要となる宝石を求め南方へ向かう。謎のアトランタス大陸の一部とされる孤島に辿り着く一行だったが、ナゾーの配下によって仲間は次々と倒されてしまう。もう駄目かと思われたその時、高らかな笑い声とともに正義の超人・黄金バットが現れた!果たしてバットは地球を救うことが出来るのか?同名アニメの劇場版として企画された実写作品。 | [投票] |
★3 | 巨大生物の島(1976/米) | フットボール選手のモーガン達はある孤島へ休暇を取りにやって来たが、そこで仲間が巨大なハチに襲われて命を落とす。さらに巨大ニワトリやシャクトリムシまでも出現。その原因が島の地下から吹き出た「謎の白い液体」だと判明するが、異常に気付いた時には既に遅し、彼等が逃げ込んだ家は巨大ネズミ達に包囲されていたのだった。この島から脱出する術はあるのか?動物パニック映画ブームに乗じて、B級モンスター映画の異才(?)・ミスターBIGことバート・I・ゴードンが放った一本。 [more] | [投票] |
★3 | シベリア超特急3(2002/日) | 瀬戸内海を進む豪華客船の上で、テレビ局会長・宮城伝蔵(宇津井健)の誕生パーティーが開催される。だが、突如として起きた密室殺人によって事態は急転。その時宮城は気が付いた。「61年前のあの事件と同じだ!」パーティーの主催者・裕美(三田佳子)等が見守るなか彼は語り始める。戦時中、日本へ帰国せんとする山下陸軍大将(水野晴郎)を乗せ、東へ向けて疾走する“シベリア超特急”の中で起きた「あの事件」とは?そしてこの客船で起きた事件との因果は一体何か?!映画評論家・水野晴郎がまたまた仕掛けた「シベ超」シリーズ第3弾。 | [投票] |