★3 | 最‘愛’絶叫計画(2006/米) | 「愛しのローズマリー」ばりの、ジュリアは「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」な家族の中で、恋愛することを夢見ていた。夢の中で「バス男」に罵倒された彼女は、恋愛ドクターのヒッチを訪れ、「ダースベーダー」のような全身手術を受け、いい女に改造される。その後ジュリアは「マイケルジャクソン」を背景に、グラントと出会い、結婚の約束。「ウエディング・プランナー」に相談し、「ミート・ザ・ペアレンツ」することになる。そこにグラントの”元かの”が現れ「キル・ビル」のような闘いを繰り広げる。「Mr.&Mrs.スミス」のようなカウンセリングを受けたり、「ロード・オブ・ザ・リング」のように指輪を探したりと、まあてんこ盛りのパロディーです。
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★3 | オールド・ボーイ(2003/韓国) | いったい誰が…、何の為に…。俺は平凡なサラリーマンだった。娘の誕生日にプレゼントを買ったまでいつもの生活だったんだ。降りしきる雨の中、傘で顔を隠した男たちが近づき、気がついたら狭い部屋に監禁されていた。1年、2年、3年、4年、いったいいつまでこのままにしておくんだ!いつかこの部屋から抜け出せた時は、俺は復讐を誓う。まだ見ぬ敵に…。 | [投票(2)] |
★5 | エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007/仏=英=チェコ) | 第一次世界大戦中のパリ。出兵中の父、路上で歌を歌い日銭を稼ぐ母、そしてうずくまる少女。娼館での生活、失明、サーカス団での旅回り、ストリートシンガー、そしてデビュー。挫折と栄光、貧困と栄華、裏切りと愛。この映画は”歌が人生そのもの”だったフランスの国民的歌手、エディット・ピアフの歌(人生)の楽譜(記録)である。 | [投票(1)] |
★3 | 幸せのレシピ(2007/米) | ケイトは人気レストランの料理長。朝4時に起き、市場に買い付けに行く。昼はスタッフと食事を取りながら今日のメニューを考える。夜は厨房で、料理人たちに細かく指示を下し、納得する料理に仕上げる。たまの休日は新しいレシピを生み出す。積み重ねた努力に、捧げられる賞賛。厨房は彼女のすべてだった。彼女はルールと言う壁を作り、誠実に守ることで、その聖域を誰にも汚されないようにしていた。しかし、彼女の聖域に突然二人の人間が踏み込んできてしまい、彼女の苦悩、下界への第一歩が踏み出された。
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★4 | ボルベール 帰郷(2006/スペイン) | 失業中の夫と反抗期の娘を抱える激情的な母ライムンダ。そんな彼女に二つの死が訪れる。失業中の夫、最愛の伯母。愛するからこそ語らなかった秘密が、また母と娘の間にに秘密を生む。母は、やるせない想いを振り切るように、娘のために、祖母に教えてもらった歌「ボルベール(帰郷)」を歌う。母となった彼女の目には、父の胸で息を引き取ったはずの母(祖母)の姿が映る。
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★5 | 運命を分けたザイル(2003/英) | 1985年6月、野心溢れる若き英国人登山家、ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、標高6600mのシウラ・グランデ峰に挑んだ。未開のルート西壁を制覇し登頂に成功するが、事件は下山途中で起きた。ジョーが数10メートル滑落してしまったのだ。滑落時片脚を骨折してしまうジョー。それは死を意味する。しかし、サイモンはジョーの体をザイルで結びつけ下山を試みる。無謀な単独救済は、自然の猛威に操られ、氷壁で宙吊りとなってしまう。2人はザイルでつながり、引き上げることも、下へ降ろすこともできなくなってしまったのだ。このままでは2人とも死んでしまう。サイモンは運命の決断を迫られた。
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★4 | クリップス(2004/米) | 実在したギャング“クリップス”のボスとして街に君臨していた創始者スタンリー・ウィリアムズが、その生き方を反省し、獄中で子どもを対象とした非暴力の啓蒙活動を始め、その活動が世界的に認められるまでを描いた半生記。 [more] | [投票(1)] |
★4 | ギャングスター・ナンバー1(2000/英=独=アイルランド) | 高級ホテルで葉巻を燻らせる男達、ギャング。その中で一目置かれる存在、ボス。好かれちゃいないが、誰も俺には逆らえない。それが俺だ。ギャングスターNo1だ!いつもの馬鹿話の中で「投獄されていた彼らの元ボスが出所する」ことを知る。ギャングスターは元ボスとの対決を覚悟する為に、過去の自分を振り返る。 | [投票(1)] |
★4 | くたばれ!ハリウッド(2002/米) | 「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」を生んだ伝説のプロデューサーロバート・エバンスのドキュメンタリー。ただただ自らの派手で過酷な人生を、自らナレーターとなり、主人公となり語る。私を見なさい、私は最高、私は最悪、人が言うほどたいしたことはない、でも私が一番な映画! | [投票(1)] |
★4 | シモーヌ(2002/米) | 映画会社から解雇通告を突きつけられた芸術映画監督タランスキーは”監督”の表現したいことを忠実に表現できる女優を発掘した!シモーヌ、世界を魅了する彼女はタランスキーの操るCG女優だった。次々にヒット作を世に送り出すタランスキーとシモーヌ。タランスキーは思ったとおりに、映画監督としての名声を受けるはずだった…。 | [投票(1)] |
★4 | 座頭市(1989/日) | 牢を出たばかりの座頭市は、漁村に厄介になっていた。戯れに賭場で遊んでいると、またヤクザの抗争に巻き込まれる。じゃじゃ馬、勝新太郎の製作、監督、脚本、主演による座頭市シリーズの26作目の作品。真剣で殺陣を行ない死者を出す事故を起こしてしまったことでも知られる。最後の銀幕スターともいえる勝新太郎さんのご冥福をお祈りします。 | [投票(1)] |
★3 | 北斎漫画(1981/日) | 80過ぎても創作意欲が衰えなかったという葛飾北斎を滝沢馬琴、娘のお栄を絡め北斎の半世紀を描く。全員なのだが、特に田中裕子が15歳から70歳までを演じきった演技力が賞賛を得ている。
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★3 | ニュートン・ボーイズ(1998/米) | 1919年から24年の間にテキサスからカナダで銀行を襲い、さらに300万ドルという史上最大級の列車強盗を成し遂げたニュートン兄弟の実話を映画化。 [more] | [投票(1)] |
★4 | 実録・なにわ山本組(2003/日) | 「男と生まれたからには男前にならなあかん」最期の任侠やくざとして名をはせた画家山本集の自伝。 [more] | [投票] |
★4 | カリートの道 暗黒街の抗争(2005/米) | 70年代、NY、イーストハーレム。そこではイタリア人、黒人、プエルトリコ人は三つ巴の戦いを繰り広げてきた。境界線を越えれば殺される。そんな時代に終止符を打つ3人の若者がエルマイラの刑務所で出会った。イタリア人のロッコ、黒人のアール、そしてプエルトリコ人のカリート。人種を超え友情が芽生えた。これは歴史的な出来事だった。 | [投票] |
★3 | スクールデイズ(2005/日) | 「普通の子供に戻りたい!」天才子役の名をほしいままにした晴生は僅か8歳芸能界を引退。しか〜し、結局晴生には普通の男の子の生活は待っていなかった。家では、両親の不仲、学校ではいじめを受ける日々が待っていたのだ。普通の生活に嫌気がさした晴生は人生の再起を賭けて、学園ドラマの生徒の役を受けることになる。その役とは、現実の生活と変わらないいじめられる少年の役だった…。現実世界からの逃避、演技に没頭する晴生は… | [投票] |
★4 | ロード・オブ・ドッグタウン(2005/米) | 「俺達の夏休みはあと20年は続くのさ!」アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺、通称ドッグタウンと呼ばれる貧困街。この街に暮らす3人の少年、トニー、ステイシー、ジェイはサーフィンとスケートボードを好きな時に好きなだけしていた。やがて彼らのスケートボードの能力に目をつけたサーフショップの店長が、彼らをメディアに取り上げ、3人は瞬く間に時の人となった。少年達は、夏休みを越えて大人になっていくのだった。 | [投票] |
★3 | アーバン・カウボーイ(1980/米) | テキサスから金を稼ぐためヒューストンに出てきたバドは、石油工場で働きながら、ナイトクラブGilley'sに通う日々を過ごしていた。そこで勝気なシシーと出会い、恋に落ちる。幸せな結婚生活を送る二人がGilley'sのロデオ・マシーンによって急展開を迎える。若さゆえに素直になれない二人のラブストーリー。 | [投票] |
★3 | ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン(2005/米) | ニューヨークのクイーンズ。父親は知らない。母親は尻の軽いドラッグディーラー。貧困地区のありきたりの現実。少年は当たり前のようにドラッグディーラーに成長し、抗争、対立、投獄。刑期を終え出所し、足を洗うことを試みるが、貧困から抜け出す彼の足を引っ張る奴がいる。「俺はこんな糞みたいな世界でも生き抜いてやる!」“50セント”ことカーティス・ジャクソンがラッパーとして脚光を浴びるまでの”日常”を描いた作品。 | [投票] |
★2 | ツイン・ショット(2004/香港) | タイで悪事に手を染めるジョンギと香港でファッションデザイナーのジョンマン。この双子の兄弟は20年ぶりに香港で再会。ジョンギはジュンマンの免許&車で事故を起こし、意識不明。しかし、ジョンギはタイにのっぴきならない仕事があった。ジョンマンは兄になりすましタイに向かうのだが…。双子の監督パン兄弟の弟ダニー・パンが双子の不思議を描いた作品。
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