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運命を分けたザイル (2003/)

Touching the Void

[Drama/Adventure]
製作総指揮ロビン・グッチ / チャールズ・ファーノウ / ポール・トリビッツ
製作ジョン・スミスソン
監督ケヴィン・マクドナルド
脚本ジョー・シンプソン
原作ジョー・シンプソン
撮影マイク・エリー / キース・パートリッジ
美術パトリック・ビル
音楽アレックス・ヘッフェス
出演ブレンダン・マッキー / ニコラス・アーロン / オーリー・ライアル / ジョー・シンプソン / サイモン・イェーツ / リチャード・ホーキング
あらすじ1985年6月、野心溢れる若き英国人登山家、ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、標高6600mのシウラ・グランデ峰に挑んだ。未開のルート西壁を制覇し登頂に成功するが、事件は下山途中で起きた。ジョーが数10メートル滑落してしまったのだ。滑落時片脚を骨折してしまうジョー。それは死を意味する。しかし、サイモンはジョーの体をザイルで結びつけ下山を試みる。無謀な単独救済は、自然の猛威に操られ、氷壁で宙吊りとなってしまう。2人はザイルでつながり、引き上げることも、下へ降ろすこともできなくなってしまったのだ。このままでは2人とも死んでしまう。サイモンは運命の決断を迫られた。 [more] (billy-ze-kick)[投票(1)]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5スゲェー、スゲェー、スゲェーとしか言いようがない。後半の下りは先の読めない展開に茫然と見続けるだけだった。 [review] (KEI)[投票]
★5上腕部を骨折したことのある私にとって… [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4再現映像と、当事者達のインタビューで進行していく珍しい映画。食糧も道具も最小限に留め、ベースキャンプを持たずに限られた時間内で登頂すると言うアルバイン・スタイルの為、吹雪でもどんな状況でも登りきらなくてはならない苛酷な状況の中、前人未踏の地シウラ・グランデ峰登頂に成功した経緯だけでも感動! [review] (リア)[投票(3)]
★4極限の判断は人間存在全てを賭けたものだ。☆4.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4極限でも、人はなにかを選択しなければならないわけですね。そしてそこには悪人も善人もいない。いいやつ、やなやつはいても、結局のところ命あってのものだねなのですねえ(ぜんぜんコメントになってない)。 (カフカのすあま)[投票]
★4もっと突っ込んだ心理劇を見たかったが、自然の脅威と生命讃歌だけでお腹いっぱい。 [review] (ざいあす)[投票]
★4ふたりの登山家もそうであり、この映画の撮影クルーもそうであるが、大自然に立ち向かう姿に拍手を送りたい。再現された映像であろうと、ここまで徹底的に追求した映像にはやはり力が宿る。終盤には、結末はわかっていても胸が詰まるほどの緊張感がある。 (Keita)[投票]
★4「神々の山嶺」を読んだ者にとっては、なんだか同作が映画化されたかのような気もする出来映えだった。 (HAL9000)[投票]
★4かなりドキュメンタリー風が強い山岳もの。よくある再現ものなのだが、死と隣り合わせの行動と我慢の限界を超えたところに忍び来る生と死の葛藤。劇映画風の撮影は望めないまでも自分が氷河に一人取り残される気分がする素晴らしい快作。 [review] (セント)[投票]
★3骨折の音が痛すぎる。柳田哲志さんを思い出した。 (黒魔羅)[投票]
★3はい、私も『アイガーサンクション』の方が面白いと思ってしまったオオバカ者です。 粘着質は生き残るんだなぁ!?はっきり言って、こいつらの生死に興味が持てなかった。 ハブさんのように、もっと下調べをして登れっ(怒)。 (worianne)[投票]
★3いや確かにあの状況で生還したという事実は驚嘆に値するし、それを再現したロケも素晴らしいと言えます。でもこれより「クリフハンガー」の方が好き、と断言出来る大馬鹿野郎なんです私。 (takamari)[投票]
Ratings
5点4人****
4点20人********************
3点14人**************
2点2人**
1点0人
40人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
登山シーンがある映画 (ジョー・チップ)[投票(8)]
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