★4 | アドレナリンドライブ(1999/日) | 無気力でレンタカー会社で働く鈴木悟(安藤政信)は、ヤクザの乗ったジャガーに車を追突させてしまう。ヤクザの事務所に連れて行かた悟は、法外な弁償金を請求されるが、いきなりガス爆発。真面目看護婦の佐藤静子(石田ひかり)はガス爆発を目撃し駆けつけたところ、生き残った悟とヤクザの金2億円を目撃する。悟と静子に出来心が芽生えていくが・・・。 | [投票] |
★4 | カラスの飼育(1975/スペイン) | 母に続き父をも亡くした少女アナ(アナ・トレント)は姉・妹とともに叔母と暮らすことになる。アナの心に去来するのは特に病気で亡くなった母、不倫にこうじる父だった。時間が交錯し、様々な死のモチーフに溢れている作品。『ミツバチのささやき』同様、役に違和感を与えないため、アナを同名で出演させている。 | [投票] |
★4 | 日蔭のふたり(1996/英) | 辞書によると、”ひかげもの「日陰者」(名)・・・1.身にやましい点や人を憚る点があって、公然とは社会に出て活動の出来ない人。 2.犯罪者、前科者、妾など”・・・最後のだけがやや近い! 以上、私なりのあらすじでした〜っ。 | [投票] |
★3 | チキンラン(2000/英) | トゥイーディー夫妻の養鶏場では、チキンたちが何度も脱走に失敗している。卵を3日間産めなかった仲間は食用にされてしまった。卵を産むだけの毎日とその後の運命を悲観した雌鶏のジンジャーは、仲間全員の脱出が出来ないものかと悩む。ある日、サーカスから脱走してきた飛べる雄鶏のロッキーに飛行訓練を頼む。しかし、トゥイーディー夫妻は不採算の養鶏業をチキンパイ作りに切り替える計画をしていた。キャラクターを粘土で作成したクレイアニメーション作。 | [投票] |
★3 | グース(1996/米) | ニュージーランドに住む事故で母を失った13歳の少女エイミー(アンナ・パキン)は、10年間会ってなかったカナダに住む父親トーマス(ジェフ・ダニエルズ)に引き取られる。彼女は新しい暮らしになじめずにいたが、環境破壊によって親を亡くしたグース(カナダ雁)の卵を発見する。やがて彼女はインプリンティングにより16羽のヒナたちのママとなる。順調に育っていくグース達だが、本当の母親の替わりに越冬地まで連れていかねばならない。父はその第一歩として、娘に趣味の軽飛行機による飛行を教える。 | [投票] |
★2 | ジャガーノート(1974/英) | 乗客1200名を乗せた豪華客船ブリタニック号は、イギリスからニューヨークに向けて大西洋を航行していた。ところがジャガーノートと名乗る男が、この船にメガトン級の爆弾を7個仕掛けたと連絡してきた。約24時間後の夜明けに爆発するが、50万ポンドを支払えば不発にする手段を教えるという。だが、海運会社は支払いを拒否、ファロン中佐(リチャード・ハリス)以下7名の爆弾処理班が同船に向かう。 | [投票] |
★2 | タイタンA.E.(2000/米) | 西暦3028年、人類の新発明に恐れをなしたエネルギー生命体のエイリアンは、人類抹殺を図り地球を消滅させる。脱出した人類は銀河系へ散り散りに旅立っていった。それから15年後、科学者サムの発明した宇宙船タイタン号を探すため、息子のケール(声:マット・デイモン)はワルキューレ号に乗り込み冒険の旅を始める。アニメながら製作費は驚異の1億ドルを費やしたと言われる。 | [投票] |
★3 | 親指スター・ウォーズ(1999/米) | 親指帝国サムパイアは親指共和国を滅ぼそうとしていた。親指共和国のアホヤ姫を中心とした反乱軍を組織するが・・・え〜い!スターウォーズのクラシック・トリロジーのコメディをたった28分に凝縮してあるので、延々としたあらすじになってしまう。ベースストーリーはスターウォーズと思って下さい。ただしダークベイダーはオリジナルとは異なった意外な素顔が判明しますぞ。DVD・ビデオ化に際しては「親指ウォーズ」に変更されてます。 | [投票(2)] |
★2 | BLOOD:THE LAST VAMPIRE(2000/日) | ベトナム戦争時の日本。人間の血を吸う鬼が人間社会に入り込んでいる。吸血鬼ハンターのひとり小夜は、米軍横田基地内の学校に潜入して吸血鬼を追う。メイキング部分のインタビューで、押尾学氏の着ているトレーナーに描かれた犬のお目目がまばたきすると「USOジャパン」で話題になった。ただのお遊びか、オカルト現象か? | [投票(1)] |
★4 | ターザン(1999/米) | ジャングルに遭難した家族は息子のみを残してしまう。その子を救った雌ゴリラのカーラは、ターザンと名付て育てていく。ジャングルで生きる術を身につけ逞しい青年に成長したターザンは、ある日ゴリラの研究をするジェーンという人間の女性と出会う。彼女から言葉や文明を教わり、今まで知らなかった世界の存在に驚くが・・・。ジャングルの表現にディープ・キャンパスという手法を用いて今までにない奥行き感を出すことに成功。主題歌をフィル・コリンズが歌う。 | [投票] |
★4 | バグズ・ライフ(1998/米) | ギャングバッタのホッパー達から、アント・アイランドを守るために働きアリのフリックは用心棒探しの旅に出る。彼が連れて帰ってきたのは8匹の昆虫達だったが、フリックが勇者と思っていた彼らは単なるサーカスの団員だった。ホッパー達が食糧を取り立てに現れる日が迫っている。果たして彼らはどのようにして対処するのだろうか? ディズニーとピクサー社が組み『トイ・ストーリー』に続いて贈る3D・CGアニメ第二弾。エンドクレジットのNG集ではとんでもない事実が判明する。 | [投票] |
★4 | 転校生(1982/日) | 尾道に住む中学生の斎藤一夫(尾美としのり)のクラスに、斎藤一美(小林聡美)という幼なじみの女の子が転校して来た。ある日、二人は神社の石段を転げ落ちて、お互いの身体が入れ替わってしまう。有るべきモノが無く、無いはずのモノが有るので、さぁ大変!二人は仕方なく生活をまったく入れ替えて暮らしてみることにしたが・・・。大林監督尾道三部作の第一作。 | [投票(1)] |
★4 | 親指タイタニック(1999/米) | 1912年、豪華客船サムタニック号に乗り込んだ大富豪のゼラニューム(声と指:マリー・ジョー・ケフナン)は自殺しようとしたところを、貧乏画家のジェイク(声と指:オーデカーク)に助けられ恋に落ちる。しかし、船は氷山に激突して沈没を始めてしまう。奇才スティーブン・オーデカークが驚異の映像革命で世界史に残る悲劇を描いた超大作(実はTV用映画)。オーデカーク自身の指が女装して歌う「私の心は親指」も必見。 | [投票(1)] |
★4 | スパルタカス(1960/米) | 奴隷のスパルタカス(カーク・ダグラス)は剣闘士として仲間との殺し合いに身を投じさせられる。彼は奴隷剣士達を指揮して脱出、ローマ帝国に反旗をひるがえす。ローマ各地の奴隷を解放して反乱軍を拡大し連戦連勝していくが・・・。製作のカークによって降板させられたアンソニー・マンのピンチヒッターとしてキューブリックが監督した。 | [投票] |
★2 | 雨あがる(1999/日) | 三沢伊兵衛(寺尾聰)は剣の腕は立つものの仕官の運がない。妻のたよ(宮崎美子)と共に放浪の旅を続け、長雨のため渡河出来ずに宿に逗留していた。彼は妻から禁じられている賭け試合によって儲けた金で、貧しい同宿者達の為にふるまう優しさを持ち合わせている。ある日、果たし合いを素手だけで仲裁したところ、その地の城主永井泉守(三船史郎)の目に留まり、仕官の道が開けそうになる。 | [投票(1)] |
★4 | トイ・ストーリー2(1999/米) | バズ(声:ティム・アレン:所ジョージ)他おもちゃ達と暮らすカウボーイ人形のウッディ(声:トム・ハンクス:唐沢寿明) は、ガレージセールで玩具屋でありコレクターのアルにさらわれてしまう。実はウッディは昔の西部人形劇番組の主人公をつとめた、超レアもの人形だった。バズ他仲間のおもちゃ達は、ウッディ救出に向かう。ところがウッディはガールフレンドのジェシー(声:ジョーン・キューザック:日下由美)との出会いや、自分の価値を知る事により有頂天になるが・・・。お馴染みの仲間達や新キャラクターも多数登場するシリーズ第二弾。 | [投票] |
★4 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米) | 30年後の未来から帰ってきたドク(クリストファー・ロイド)。マーティー(マイケル・J・フォックス)の家族の危機を回避させようと恋人のジェニファー(エリザベス・シュー)を伴い、飛行可能となったタイムマシンのデロリアンで2015年に旅立つ。未来を修復したかに見え現代に帰還するが、2015年のビフが悪巧みを企んでいた。 | [投票] |
★3 | アイズ ワイド シャット(1999/米) | 何不自由なく暮らす内科医ビル(トム・クルーズ)が、その妻アリス(二コール・キッドマン)の不倫願望から心のバランスを崩していく。ショックを受けたビルは売春宿を経て、仮面乱交パーティーに侵入する。巨匠キューブリック監督はこの作品が完成後に急死、遺作となる。主演夫妻の濃厚なラブシーンが話題となるが、その後離婚する。 | [投票] |
★1 | リング0・バースデイ(2000/日) | あの山村貞子が井戸に落ちるまでの30年前にさかのぼる。劇団飛翔の新人女優として練習を積んでいた貞子(仲間由紀恵)は主役の急死により一躍抜擢される。同じ劇団の遠山(田辺誠一)に想いを寄せるなか、奇怪な出来事が次々と起きて、次第に疑いの目が貞子に集まり出す。 | [投票] |
★1 | プリティ・ブライド(1999/米) | USAトゥデイのコラム記者アイク(リチャード・ギア)は、バーで居合わせた男から聞いた記事を載せ会社を首になってしまう。その記事−「3回に渡って、挙式の最中に花婿を置き去りにして逃亡してしまった花嫁」の事実を確認するために、メリーランド州の田舎町に向かう。4度目の結婚式を控えたマギー(ジュリア・ロバーツ)に取材を重ねるアイクは、やがてお互いの内面にあるものを理解し、惹かれあっていく。 | [投票] |