| ★3 | シンデレラ・ストーリー(2004/米＝カナダ) | サム（ヒラリー・ダフ）は友達の少ない高校２年生。幼い頃、優しかった父に先立たれ、現在は継母フィオナ（ジェニファー・クーリッジ）の家で、彼女の娘である双子の姉妹と共に暮らしていた。サムはフィオナが経営するダイナーで働かされ、自宅でもお手伝いばかりで肩身は狭い。そんな彼女にも想いを抱く異性がいた。彼とはチャット上で知り合い、毎日のように連絡を取って人生観や将来について語り合っていた。ある日、サムは彼にハロウィンパーティに誘われる。しかし、その彼女にとっての王子様が学園一の人気者オースティン（チャド・マイケル・マーレイ）だと分かり…。(95分) | [投票] |
| ★4 | ミート・ザ・ペアレンツ２(2004/米) | 看護師のグレッグ（ゲイロード）・フォッカー（ベン･スティラー）は、婚約者パム・バーンズ（テリー・ポロ）と結婚式の準備を進めている。パムの父親であり元CIAの堅物親父であるジャック（ロバート・デ・ニーロ）に認められ、「信頼の輪」の一員になったグレッグに残された大仕事は、自らの両親にバーンズ家を引き合わせること。そしてついに、お互いの家族が週末に一緒に過ごすことになり、グレッグとバーンズ家は甥のリトル･ジャックと愛猫ジンクスを引き連れてマイアミのフォッカー家を訪れるのだった。待ち受けるのは父バーニー（ダスティン・ホフマン）と母ロズ（バーブラ・ストライサンド）だったが…(115分) | [投票] |
| ★4 | 探偵ポーグ わたし、忘れてます。(1994/米) | 元警官のポーグ（ダナ・カービー）は探偵業を営んでいるが、彼には１つの重大な問題があった。それはある事故の後遺症で眠るたびに記憶を失ってしまうこと。この日も目覚めると何が何だか状況が把握できないポーグだったが、手元にあったテープレコーダーを聞いてなんとか理解する。これは前もって前日にポーグが用意したもの。しかしこの日がいつもと違うのは、家の玄関先に謎の美女サラ（ヴァレリア・ゴリノ）が倒れていたのだ。ポーグは徐々に事態を掴みつつ、実は今、非常に重要な事件を扱っているということを知る。サラはある殺人事件の被害者なのだ。ポーグは早速テープレコーダー片手に事件の捜査に乗り出す！(102分) | [投票] |
| ★4 | -ｌｅｓｓ ［レス］(2003/仏＝米) | クリスマス・イヴの夜。ハリントン一家は車で夜道を走っていた。２０年以上、毎年この時期になると親戚の家のクリスマス・パーティに出席しているのだ。また今年は娘マリオン（アレクサンドラ・ホールデン）の恋人ブラッドも一緒だった。一家は人気の無い森の中の道路を走っている。毎年高速を利用していたが、今年は父親フランク（レイ・ワイズ）が近道だと思われるこの道路を発見したからだった。しかしこの道路、走っても走っても目的地に辿り着けるどころか、森を抜けることさえも出来ない。すると、フランクは道端で赤ん坊を抱えて佇む白いドレスの女性を発見する。これが一家を襲う恐ろしい体験の始まりだった…(85分) | [投票] |
| ★4 | チャイルド・プレイ チャッキーの種(2004/米) | イギリスの見世物小屋で腹話術人形として強制的に労働を強いられていたシットフェイス（ビリー･ボイド）は、ＴＶで驚くべきことを目撃する。そのハリウッドからの中継は、都市伝説としてその名を轟かせた「チャッキー＆ティファニー」の映画化を伝えていたからだ。もっとも、シットフェイスを驚かせたのは画面内の人形の腕に刻まれた文字。この事実が、彼にこの２人（２体？）こそ自分の両親だと確信させる。そして見世物小屋からの脱出を図り、命懸けで一路ハリウッドへと飛んだのだった。目指すは人形が保管されている映画制作会社。そこには血みどろの人形ドラマが待ち受けていたのだった…(87分)『チャイルド･プレイ』のシリーズ第５弾 | [投票] |
| ★4 | ナーズの復讐ＩＩＩ ナーズ軍団、最終決戦！(1992/米) | アダムス大学はナーズ（おたく）達によるサークル「ラムダ・ラムダ・ラムダ」が台頭して以来、ナーズのメッカとして有名になっていた。またラムダの初期メンバー、ルイス・スコルニック（ロバート・キャラダイン）は脱ナーズの大学教授として生活していた。しかし妻のベティ（ジュリア・モンゴメリー）は無理する夫を心配する始末。一方、学生時代敵対した「アルファ・ベータ」のリーダーでもありベティの元彼でもあるスタン（テッド・マッギンリー）は警官の職を捨て、アダムス大の学生部長に就任。彼は今や弱小化してしまったアルファを率いてラムダを攻め立てるのだった。またしてもナーズ対イケメン軍団の火蓋が切られる！(93分) | [投票] |
| ★4 | ナーズの復讐ＩＩ ナーズ・イン・パラダイス(1987/米) | 今やアダムス大学の代表的なサークルといえば、ナーズ（おたく）達率いる「ラムダ・ラムダ・ラムダ」の他ならない。そんな彼らは、近々フロリダで開催される全国大学友好会議に出席する。「ラムダ×３」の代表的な人物といえばルイス（ロバート・キャラダイン）とギルバート（アンソニー・エドワーズ）だったが、今回ギルバートは怪我で不参加の為に、全てはリーダールイスに手に！鼻タレことブガー（カーティス・アームストロング）達メンバーを引きつれ、一同はフロリダへ到着する。しかし、またしても体育会系サークル「アルファ･ベータ」のナーズ叩きが立ちはだかり、会議の出席が危ぶまれてしまう。…どうなるナーズ！(89分) | [投票] |
| ★3 | ラバーフェイス(1983/米) | ジャネット（アダ・グラスバーグ）は高校生の女の子。見た目は少し太め。豪快で面白い性格なのだが不思議と友達は少なく、学校での居場所は狭かった。落ち込む日々が続く。そんなある日、ジャネットは町の小さなレストランでスタンドアップコメディを観ることに。個性的な出場者が少ない時間で店内の爆笑を誘う。するとジャネットの隣りに一人の青年が現れた。彼は皿洗いのトニー（ジム・キャリー）。一流のコメディアンを目指し、皿洗いで生活をやりくりする毎日。彼も来週このライブに出場するのだという。ジャネットはそんな彼に惹かれていく。／当時２１歳のジム・キャリーを拝みたい方は是非。(48分) | [投票] |
| ★4 | おまけつき新婚生活(2003/米＝独) | ブルックリンの物件を訪れた新婚カップル。この２人、作家のアレックス（ベン・スティラー）と雑誌編集者のナンシー（ドリュー・バリモア）は紹介された物件に惚れ惚れ。美しい内装に１６７平米の広さ。更には暖炉が３つもあるのだ。気になるのは、この物件が二世帯住宅(Duplex)であり、２階には年老いて病弱なコネリー夫人（アイリーン・エセル）が大昔に家賃統制対象となった間借り人として生活しているという点。しかし２人は明らかに夫人の最期も近いだろうと目論み、ついにマイホームを獲得する。…だが引越しを済ませ、夫人に挨拶をした瞬間から悲劇は始まる。このご夫人、どうも普通のご老人ではないようで…(89分) [more] | [投票(2)] |
| ★2 | ゾンビ伝説(1988/米＝ドミニカ＝ハイチ) | カリブ海の北に位置するハイチ。古代からブードゥー信仰が残る国。アメリカ人人類学者のデニス（ビル・プルマン）は、製薬会社の依頼を受けてハイチを訪れる。ハイチ国内では７年前に死亡した男性が甦るという奇妙な現象が起きており、その原因は、ある謎の薬が関係しているらしいのだ。デニスの任務はその秘薬を入手すること。現地で出会った女性医師マリエル（キャシー・タイソン）と共に、デニスは真相へ迫ろうとする。しかしデニスの行く手にはハイチ秘密警察の存在が執拗に立ちはだかり…(98分)／信じられない出来事を‘身を持って体験した’らしいハーバード大学の人類学者ウェード・デイビスの著書『蛇と虹』を原作にしている [more] | [投票(1)] |
| ★4 | シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女(2003/英＝米) | 2002年10月9日午前9時47分、フロリダ州刑務所でアイリーン・ウォーノスの薬物注射による死刑は執行された。アイリーン・ウォーノスは1989年から1990年にかけて連続殺人を犯したとして、合計７件、６回の死刑を宣告された。この作品は1992年製作の『Aileen Wuornos: The Selling of a Serial Killer』において事件の真相を究明しようとしたニック・ブルームフィールドが、改めて彼女の真実を知ろうと製作されたものである。アイリーン本人へのインタビューや裁判での映像、また以前彼女と関わりのあった人物の証言等を交えながら、死刑執行当日までの彼女に迫ったドキュメンタリー。 | [投票] |
| ★4 | チャイルド・ゲーム(2001/仏) | 舞台はパリ。マリアンヌ（カラン・ビアール）は夫のジャックと二人の子供達と共に幸せな家庭を築いていた。一家が暮らす高級アパルトマンは最近相続したばかり。ある日、一家の元へ以前このアパルトマンで暮らしていたという中年の兄妹が訪ねてくる。彼らは「家の中を見たい」と頼み込み、マリアンヌはこの奇妙な二人を通したのだった。それからというもの、一家には到底理解できない出来事が続くようになる。この日も夫と共に帰宅したマリアンヌだったが、家の中の様子がおかしい。部屋中のドアが全てロックされていたのだ。パニックするのも束の間、何食わぬ顔でマリアンヌを見つめる二人の子供に、マリアンヌは異変を感じる…(85分) | [投票] |
| ★4 | スタスキー＆ハッチ(2004/米) | ７０年代のカリフォルニア州ベイ・シティ。地元警察のデビッド・スタスキー刑事（ベン・スティラー）は有能な警察官だった母親の意思を継ぎ、犯人確保の為には手を休めない。しかしそんな堅い性格のおかげで長年相棒ができず、警部の悩みの種の一つでもあった。対してケン・ハッチンソン（通称ハッチ）刑事（オーウェン・ウィルソン）はアバウトでその場任せな性格。しばしば現場を荒らし、彼も警部の頭を悩ませる。そんな二人はとうとうパートナーを組まされてしまう。コンビを組んで初日、「水死体発見」の連絡を受けて二人は現場へと向かうが…／人気ＴＶシリーズ『刑事スタスキー＆ハッチ』をリメイクしたアクションコメディ(100分) | [投票] |
| ★4 | 隣のリッチマン(2004/米) | ディングマン家とヴァンダーパーク家は隣同士だ。共に一家の主であるティム・ディングマン（ベン・スティラー）とニック・ヴァンダーパーク（ジャック・ブラック）は大親友。職場も同じならば通勤も一緒。ただ彼らは平凡な毎日を送っていた。そんな状態から脱出したいニックはあることを閃く。「犬のフンを一瞬で消すことができたら…」なんとその思いを達成させるべくニックは動き出す。ティムはそんな彼を馬鹿にするが、なんと犬のフンを一瞬で消してしまうスプレーは完成。歓喜に沸くヴァンダーパーク一家。――１８ヵ月後。ニックは大富豪になり、ティムは親友を嫉妬（Envy）する日々を送る。彼の自暴自棄は誰にも止められず…(99分) | [投票] |
| ★3 | 恋の方程式 あなたのハートにクリック２(2001/米) | 恋に不器用な男スタンリー（ルーク・ウィルソン）は、新しく入社してきたダイアナ（デニース・リチャーズ）に一目惚れ。スタンリーは密かに想い続けるが、なかなかその想いを伝えることが出来ない。そうこうする内に１年以上が経過してしまう。そんな友人に苛立つ同僚のマイケル（ベン・アフレック）はスタンリーに口説き術を伝授し、それが見事に成功。そして二人はデートに出掛ける。しかし、ふとした事から一人の男（ジェイ・ラコポ）に出会い、完璧なはずだったデートの歯車は徐々に狂い…／仲良しコンビマット・デイモンとベン・アフレックが設立した製作会社パール・ストリート・プロダクションの長編第１作(91分) | [投票(1)] |
| ★2 | タブー(2002/米) | ある館に、６人の男女が集合した。彼らは思い出話もそこそこに一つのゲームをやることになる。そのゲームは“タブー”という名で、セックスにまつわる６つの禁忌（タブー）に対し、その答えを無記名で記入していくというもの。彼らは「金でセックスをするか？」「近親者と寝るか？」などといった際どい質問にスリルを感じつつゲームを楽しむ…。その１年後、事件は起こる。今年も集合した男女６人だったが“タブーを犯したことを理由”に、一人一人無残な姿で殺されていくのだ。メンバーは疑心暗鬼になりながらその真相を探るが、とんでもない答えが待ち受けていた。果たして、“タブー”の真相は？(80分) | [投票] |
| ★5 | １２人のパパ(2003/米) | イリノイ州の片田舎に暮らすベーカー一家はなんと１４人の大家族。一家の大黒柱であるトム（スティーブ・マーティン）は地元大学のフットボールコーチとして奮闘し、妻ケイト（ボニー・ハント）は１２人(!)の子供達の世話に大忙し。ある日、都市大学からコーチ依頼がトムの元に届き、昔からの夢が叶うチャンスは訪れる。しかしその為にはＮＹへ引っ越すしか道は無く、当然のように子供達は猛反対。しかし半ば強制的にベーカー家は引っ越すことに。引越しの直後、ケイトの書いた本が出版されることになり、その宣伝活動の為に数日間の外出を余儀なくされる。まだ慣れない大都会での生活。一家の運命は父親トムの手に…！(98分)家族構成→ [more] | [投票(1)] |
| ★4 | ホネツギマン(1998/米) | 整体師のエドエワード（マイケル・ラパポート）は骨太の意思を持つ青年。子供の頃はいじめられ、強くなりたいと願いプロレスラーを目指した。彼は現在、昼はインターン整体師として励むが夜になるとレスラーとして活躍している。人体模型柄のボディスーツを身にまとう、そのレスラーのリングネームは「ホネツギマン」。そんな彼も引退を決意し、婚約者のキム（アリヤ・バレイキス）と共に故郷に戻ることに。昔、薬局を経営する父親と勘当した過去を持つエドワード。しかしそんな父親も彼を快く迎え入れ、感動の再会を果たす。しかしそんな時間も束の間、薬局にやってきた派手な格好をした二人の客。悲劇はすぐそこに迫っていた…(98分) [more] | [投票(1)] |
| ★4 | エターナル・サンシャイン(2004/米) | 「クレメンタインはジョエルの記憶を全て消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないようにお願いします。 ラクーナ社」――この理解し難い内容の手紙が全ての始まりだった。ジョエル（ジム・キャリー）は手紙を読むや否や、ただならぬショックに襲われる。最近クレメンタイン（ケイト・ウィンスレット）とは喧嘩別れしてしまっていたが、仲直りをしようとした矢先の出来事だったからだ。ジョエルは「それなら自分も彼女の記憶を消し去ろう」と決心する。そして彼は記憶除去を専門とするラクーナ社を訪れるが…／2004年アカデミー賞、脚本賞受賞作品(107分) [more] | [投票] |
| ★3 | ハットしてキャット(2003/米) | 物語の舞台はアンヴィルという小さな街。通りの突き当たりにある家には３人の家族が住んでいた。シングルマザーのママ（ケリー・プレストン）は「今夜はおうちで会社のパーティをやるから絶対に汚さないでね！」と二人の子供コンラッド（スペンサー・ブレスリン）とサリー（ダコタ・ファニング）に言い残して出社していく。子供を任された世話役の女性は居眠りしてしまい、兄妹は退屈。しかし、突然クローゼットから物音が！恐る恐る調べる二人…するとシマシマ帽子を被ったキャット（マイク・マイヤーズ）が現れたのだ！驚く二人を尻目に、キャットは不思議な力で二人を楽しませようとするが…(82分)大荒れの受賞関係はこちら→ [more] | [投票] |
