[POV: a Point of View]
落ちこぼれッス!
なんか楽しそうで仲間に入りたくなるよ…。そんな選りすぐりの落ちこぼれたちは、人生の達人でもある(かな?)。毎日に行き詰まっている人は、彼らから何かを学ぼう。
A | キングピン ストライクへの道(1996/米) | 映画界初!主人公はハゲで中年太りで義手のオチこぼれボウラー。相棒は天然ボケのアーミッシュ青年と暴力お色気姐御。ライバルはこれまた中年太りのハゲ! 元気でますよ〜。 | 投票(2) | |
A | 岸和田少年愚連隊(1996/日) | 10本の指に入るお気に入り!ナイナイ、特に矢部は大嫌いだが、この彼は魅力的で上手い。全編くだらない喧嘩の応酬だが「しゃーないなー、こいつら」という優しい目線を感じる。 | 投票 | |
A | ウォーターボーイズ(2001/日) | 監督の天性の勘で探り出された絶妙な間。思い出すだけで脱力して、ヘラヘラ思い出し笑いしてしまう。ああも類型的なのに(だからこそ?)魅力的な5人。火事のヤジ馬から女子高の文化祭のポスターまで隙なく変な笑いが潜んでいる。 [review] | 投票(14) | |
A | 原始のマン(1992/米) | ブレンダン扮する原始人(というか犬?)に目が釘付け。この彼の比類なきキュートさは裏映画史に残して欲しい。出演者全員が楽しそうで、元気を分けてもらいました。 [review] | 投票(1) | |
A | さよならゲーム(1988/米) | これぞリアルな大人の恋愛映画。歳は大人でも、子供みたいに臆病だったりムキになったり…。等身大でリアルな3人に共感。男性の脚本による女性の語り口が素晴らしい。 [review] | 投票(2) | |
A | バグズ・ライフ(1998/米) | 冒頭、そよぐ稲穂にスルスルと擬人化されたアリが登ってくるが、まだ引きの画面で微妙に本物のアリっぽい。「あれ?ほら、あのアリさんよく見て…」なんて言いつつ子供と観たら楽しそう。 [review] | 投票(3) | |
A | ビッグ・リボウスキ(1998/米) | しょ、しょうもない…。デュード、この体験でちっとは成長したのか?登場人物全員、OPから何の進歩もないような…。いや、いいよ、それでいいの。…かな? [review] | 投票(6) | |
A | サボテン・ブラザース(1986/米) | 実はマーチン・ショートがおいしい役。大の男3人の泣きべそシーンが一番好き。この強盗団のボスが『赤い薔薇ソースの伝説』と『雲の中で散歩』を監督したなんて、信じられますか?(しつこい…) | 投票 | |
A | トレインスポッティング(1996/英) | 良くも悪くも、この時代の姿を描いた映画は必要。最近の映画って70〜80年代を舞台にしたものが多いけど、あと10年も経ったらリアルな90年代を観たくなるはずだから。 | 投票(1) | |
A | ハード・プレイ(1992/米) | ウディ・ハレルソンは愛嬌のあるダメ男を演らせたらピカ一!ラストの彼女の選択は映画っぽくないが「そういう選択もある」と現実を生きる女性を勇気づける。この監督は女性を描くのも本当に上手い。 | 投票 | |
A | メジャーリーグ(1989/米) | 内容が直球勝負でいいです。キャラもみんな立ってるし、最後はいつ観ても盛り上がる。こんな映画を作ってもらえて、インディアンズは幸せだね。 | 投票 | |
A | 鬼ママを殺せ(1987/米) | この邦題のせいで全く期待せずに観たら、かなり良い拾いもの。キャラも設定も配役も脚本も演出もいい(←これじゃ世紀の傑作みたいだが…)。小粒で小粋な快作。意外性に★+1。 | 投票 | |
A | クール・ランニング(1993/米) | 本当のオリンピックの映像も見てみたくなった。ジョン・キャンディがもう亡くなってしまった事を思うと余計に感慨深い。 | 投票(1) | |
A | 飛べないアヒル(1992/米) | この映画の出来は子供たちのコーチ役の青年にかかってる。あえて地味なエステベスにして正解。「負ける事の大事さも知りなさい」と言う上司の存在など、大人にも充分楽しめる上質なスポ根映画。邦題はダメ。 | 投票(1) |
このPOVを気に入った人達 (5 人) | kazya-f muffler&silencer[消音装置] ひゅ〜む ナッシュ13 たかやまひろふみ |