最近のコメント 10 |
★4 | クレイドル・ウィル・ロック(1999/米) | 人は何かを拠り所にしなければ生きていくことはできない。ひたむきに自分の信念を貫く登場人物の姿が心を打つ。それゆえにアメリカ的な「大衆万歳」な結末を迎えてしまうのはやや惜しい。 | [投票] |
★3 | オー・ブラザー!(2000/米) | カントリーベアシアターの映画化としては良く出来てる。 | [投票(1)] |
★3 | JFK(1991/米) | 作中でメディアの危険性を指摘しつつ、こういう映画を作ってしまうところが自己矛盾してないか? | [投票(1)] |
★3 | ウォール街(1987/米) | インサイダーによる株価操作がむしろ格好良く見えてしまう。情報を「持たざる者」が株価操作にどのように翻弄されるのかという視点を加えることでもっと深みが出せたはずだ。 | [投票] |
★3 | 妹の恋人(1993/米) | ハッピーエンドのようでいて、なにやら危なっかしいところはそのまんまだなぁ。 | [投票] |
★3 | スカーフェイス(1983/米) | 辛口というか、キャラが悪辣すぎて感情移入できなかったなあ。パクリだとは思うが『ブロウ』の方が好きです。 | [投票] |
★4 | カリートの道(1993/米) | 欲望に見切りをつけられなかったトム@スカーフェイスに対して、とっとと見切りをつけてしまったカリート。結末はどちらも同じなのだが対比して観ると面白い。 | [投票] |
★5 | A.I.(2001/米) | キューブリックがこの作品を最期に残しておいてくれたことに、そしてスピルバーグが必然的な制約の下に道を切り開いてくれたことに素直に敬意を表したい。 | [投票] |
★5 | レクイエム・フォー・ドリーム(2000/米) | 使い古されたテーマでシャラ臭く見えるけど、DVD収蔵の原作者インタビューを見て、彼が感じ取った人の心の邪悪と堕落を真摯に描き出した作品なのだ、と思った。この監督、映像や音楽もすごいけど、ホワイトでもブラックでもないマイノリティの視点から見たNYの描き方が秀逸。 | [投票(2)] |
★4 | ファイト・クラブ(1999/米) | 「格好良く殴りあう映画」だと思って長年敬遠していた。実際観たら、痛々しいぐらい「格好悪かった」のでむしろ早く観ればよかったと後悔(笑)。芸達者エドワード・ノートンの格好悪さが最高! | [投票] |