★5 | 「くそっ弾じゃ、俺は倒れねえ!」…『ゴッド・ファーザー』がサラブレッドの苦悩なら、こっちはどこまで駆け上がろうと駄馬でしかない生粋の駄馬の悲哀。クズ野郎のプライドが抜き身になって吠え立て、散っていく様が痛々しくも、熱い。 (kiona) | [投票(11)] |
★5 | 自分のやりたいことを節度を保ちながらやれる。デ・パルマ監督はまさに職人。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | カッコよさはジェームズ・キャグニーの「白熱」に並ぶ。ヤクをキメ過ぎて、どれだけ弾丸くらっても何も感じないほどイってしまった主人公。ワルは途中で迷ったりしてはいけない。 (きいす) | [投票(2)] |
★5 | ひとときの栄光を味わい堕ちていく虎。獰猛さの中にも優しさ、弱さを見せてくれたトニー。激しく切ない大好きな作品。 (クワドラAS) | [投票(2)] |
★4 | 人間の欲望に、行き着く果てはないにしても、限りはあると見た。そんな一抹の寂しさを湛えた作品。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★4 | 裏社会でがんばって泥水すすって金をつかんで、誰からも恐れられる男に成り上がっても実家に顔を出すとオカンが「この子はこんなヤクザになっちまって!」。泣ける。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | コカインは用法・用量を守って正しくお使いください。 (Lostie) | [投票(2)] |
★4 | 汗と血とコカと(やったことないけど)タマネギ臭の入り混じったFUCKモンタナフェロモンが画面じゅうに溢れ、変なサウンドとあいまって一体感に酔える、、かも。
(モノリス砥石) | [投票(1)] |
★4 | この作品前半のパチーノの「チンピラがふかすシガー」がたまらなくカッコいい。豪華な椅子にどっかと座ってヒュミドールから取り出して、なんてのは成金ぽくてやだやだやだ。 (あさのしんじ) | [投票(1)] |
★4 | アクション性よりもトニーの感情の揺れとエルヴィラの衣装から目が離せなかった170分間 (irodori) | [投票] |
★4 | ダサい!ダサいぜトニー!しかし! [review] (valth) | [投票] |
★4 | だれ場もたくさんあるけどそれ以上にアル・パチーノが良い。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 「クラシカルな映画音楽なんかもう古い!時代は僕とこの(パンパンと叩きながら)DX-7のものさ!」とジョルジオ・モロダーが言ったかどうかは分からないが多分言ってる気がする80年代暗黒時代、ああ…
[review] (torinoshield) | [投票(6)] |
★3 | イタリアンマフィアには社会に根をはるための連帯という横志向があった。なかば国家から放出されるように棄民として、80年代の経済大国になだれ込んだ遅れてきたクズ野郎は、コンプレックスの赴くまま戦略なき上昇を続ける。力尽きたとき終焉するのが縦志向の定め。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 「ダダダダダッ! きゃっほぅ!!」ってなもんよ、この映画。 (あまでうす) | [投票(3)] |
★3 | 一丁やったれの成り上がり期が過ぎ出来上がってしまうと生き様の停滞と同期して物語も内向。コカイン塗れのパチーノの疲弊感が世界を閉ざす。デ・パルマ流ギミックも影を潜め限りなく凡化。序盤のコロンビア人との取引のみ腹芸と編集が噛み合い傑出。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 頼む誰かこのダサい音楽を止めてくれ。 (マッツァ) | [投票(2)] |
★3 | パチーノの濃いハイテンション演技で突っ走る映画。170分、感情移入など許す隙もありませんが、一人の男の成り上がり&破滅をたっぷり味わえます。もう少し深みがあっても良かった気もしますが、そこはデ・パルマなんで、多くは求めない求めない。 (takamari) | [投票(1)] |
★3 | そして誰もいなくなった。成り上がりの末路はこんなの多い。(事実として)しかし間違いなく アル・パチーノ の傑作の内の一つ。しかし
[review] (TO−Y) | [投票(1)] |
★3 | バイオレンスとドラッグの嵐。一気に頂点まで(長く)疾走し、一気に地獄へ(長く)落下する。その長さが見てて疲れた。個人的には『カリートの道』の方が好きかも。それにしてもアル・パチーノってスゴイ男。改めて尊敬した。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★2 | 水と油、天と地、『スカーフェイス』と『ゴッドファーザー』。 [review] (prick) | [投票(3)] |
★2 | つまんないギャング映画の見本のような。 [review] (きわ) | [投票] |