★4 | 小説原作ではなく、オリジナル脚本という事に驚く。堅牢な構成を持つ一級の推理映画だ。脇もメリッサ・レオ(伯母さん役)、ウェイン・デュヴァル(上司)、レン・カリオー(神父)と芸達者揃い。これで人の哀しみが描かれていたら、満点だっただろう。 (KEI) | [投票] |
★4 | 警察官と被害者の人間模様が途中までは実に良く出来ており、どちら側にも感情移入できるあたりは素晴らしいと思う。被害者が二家族というのも面白く「僕なら父親ならどう動くんだろうか…」と想像しハラハラしながら観ていました。 [review] (ギスジ) | [投票] |
★4 | あんな叫んだら、絶対誰か気付くって。82/100 (たろ) | [投票] |
★4 | あの父親の「行動」になんとなく共感してしまった自分が少し恐ろしい。それを観客に感じさせる事そのものが、監督の真意だったのかもしれない。 (YO--CHAN) | [投票] |
★3 | 二転三転するプロットは吸引力があるがさすがに回りくどいし2時間半は長すぎ。芸達者が揃ってるがポール・ダノがとりわけ良かった。さすがにありゃ可哀想。 (パピヨン) | [投票] |
★3 | いろんな人が出てくるけど、強烈なのはやはりポール・ダノ。腫れた顔でもポール・ダノ。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 例えば事件の関係者が「僕といたときは彼女たちは笑っていた」とつぶやく演出は、主人公を凶行に走らせる説得力がある。こんな風にツカミはすごくいいんだけど、いつもなんとなくぼやかしてまとめているため、物語に締りがないのが残念。何でも分かりやすくしろとは思っていないが、しゃきっとした説明は最低限必要だと思う。 (サイモン64) | [投票(1)] |