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sawa:38さんのコメント: 更新順

★2旅路(1967/日)まさにNHK連続ドラマの短縮版でしかない。このような大河ドラマは脇の人物のキャラを描きこむことで作品に膨らみ(味わい)が出るのだが、本作にはそれらが欠落している故に面白さも欠落してしまった。[投票]
★4金融腐蝕列島 呪縛(1999/日)幾百万のサスペンス映画より手に汗握り、ホラー映画よりも恐怖する。何故なら、職を失う恐怖、これに勝る現実的な恐怖は無いからだ。 [review][投票(2)]
★3眉山(2007/日)宮本信子という女優を過小評価していた自分を恥じる。そして作品を彼女に託した監督も立派。 [review][投票(5)]
★5トゥモロー・ワールド(2006/米)聖母マリアとイブの誕生。だが、アダム不在の世界。 [review][投票(2)]
★3悪名無敵(1965/日)まるで東映任侠を模したような造りだが、勝新太郎のお茶目な可愛らしさか、はたまた大映特有の生ぬるさが災いしたのだろうか緊迫感の緩いアクション映画の範疇から一歩も抜け出せない。とにかく緩い。[投票]
★2悪名幟(1965/日)シリーズも第10作目、目新しさも意気込みもそして面白さも何もかもが忘れられてしまった。シリーズを通して見ようとする者にとって最大の難関になるはずです。[投票]
★2スパイダーマン3(2007/米)アンパンマン』におけるロールパンナちゃんの哀しみの欠片も無い。ここまで底の浅い映画に過剰反応したくない。 [review][投票(15)]
★3佐賀のがばいばあちゃん(2006/日)たぶん作品的には特筆すべき点など何もないだろう。しかし、大粒の涙を流してる自分がいるし、幸せな1時間40分だった事は確かな事実。 [review][投票(1)]
★3ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978/日)この不二子こそ「抜ける二次元のオナペット」の元祖なのだと思う。本作を契機にいったい何人の若者が道を踏み外したのだろうか・・・その心中察するに余りある。[投票]
★2花の慕情(1958/日)よくあるメロドラマを当たり前に撮っただけの作品。常に暗く怜悧な芝居を続ける司葉子を見ているとこちらも陰鬱な気分になってくる。はっとする程司葉子を綺麗に撮っているならまだしも、それも無しでは立つ瀬がない。[投票]
★2赤頭巾ちゃん気をつけて(1970/日)学生運動に一歩間に合わなかった世代のコノ緩い思想感は、妙に現代の感覚と似ている。安田講堂が堕ちたその日から「現代人」が形成されたという説を私は提言したい。そして、本作は「その日」を描いているのだ緩ーく。但し作品自体も緩くなりすぎてしまった。[投票]
★1未成年 続・キューポラのある街(1965/日)様々な格差社会を目の当たりにした小百合が「北朝鮮問題」で大暴走。朝鮮帰還を躊躇する日本人妻の尻を叩く小百合。現代ではトンデモ映画No,1と言われる本作を野党の方々はいったいどう見るのだろう?[投票]
★2バベル(2006/仏=米=メキシコ)壮大なようでいて実は案外こじんまりしたテーマを風呂敷拡げて描く(?)PS,ああいう演技がオスカー候補になるご時世に違和感を感じまくった・・・ [review][投票(11)]
★2悪名太鼓(1964/日)シリーズ第9作目、遂に何も見るべきモノも語るべきモノも無くなった。マンネリの極み。[投票]
★3ダンボールハウスガール(2001/日)篠田昇のカメラは相変わらず良いのだが、ラストの遠景ショットの酷い手ブレは、何の意味もなく弁解のしようも無い。何故固定して撮れないんだ?作品一本すべてを台無しにするような撮影もある。[投票]
★4ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米)どんなに後ろ髪を引かれようともエンドクレジットは「見て」はいけない。これから鑑賞の皆様に心の底から本気で警告しておきます。 [review][投票(3)]
★3エデンの東(1955/米)本作をその実力以上の存在にしてしまった小森のおばちゃまの功績は如何なものだろうか?ただ、映画ファンとして、そこまで褒め殺し出来る作品に出会える事は羨ましい限りでもあるけれど・・・[投票]
★3悪名一番(1963/日)八尾の朝吉親分、TOKYOに現る! [review][投票]
★2ザ・コア(2003/米=英)とてつもない映像を見た・・・あの鼻もCGなのだろうか?[投票]
★3涙そうそう(2006/日)長澤まさみが船での初登場シーンで、彼女は軽くジャンプする。演出なのかアドリブなのか、キャラを表現するには充分見事なシーンであった。 [review][投票(2)]