みそしるさんのコメント: 更新順
花様年華(2000/仏=香港) | 前作ブエノスアイレスといい、一体どこまで行けば気がすむんだ?と意識が遠のくのを押さえつつ観終えた。やっぱりついていけない。土地をかえても中身が変わらない印象。 | [投票] | |
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日) | 鼻についてだめでした。自分の中で「プチブルの憂鬱」というタイトルに変えてみました。お父さんに共感することが出来ません。 | [投票] | |
こわれゆく女(1975/米) | 初めて観たカサベテス作品だった。レイトショウで観た。泣いた。孤独が身にしみた。 | [投票] | |
マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) | ガラガラの映画館で観たらさぞ怖い思いをしただろう。夢でうなされそう。最初から最後まで一貫して流れる不安な空気。嫌な予感。暗い夜道を歩くような不安と期待。ナオミ・ワッツには主演女優賞をあげたい。 | [投票(1)] | |
EUREKA(2000/日) | なんにしても、ちゃんと一つの結論を提示したことは偉いと思う。 また役所広司という役者のその存在感の説得力も改めて感じた。 [review] | [投票(5)] | |
ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米) | うちでRPGやってたほうが面白かったかも。大人が観るべきとも、子供に観せたいとも思わない。原作読んでいればもう少しノれたのか? | [投票] | |
ビューティフル・マインド(2001/米) | NHK「プロジェクトX」映画版、みたいな感じです。ジェニファー・コネリ−が、激痩せの宮沢りえを彷佛とさせた。でもきれいになってカムバック。うれしい。 | [投票(1)] | |
裏切り者(2000/米) | 暗い色調の映像が美しい。主人公のおかれた状況の暗さと呼応しているかのよう。若手三人もさることながら、脇を固める役者が渋くてイイ。渋い佳作。 | [投票(1)] | |
ウォーターボーイズ(2001/日) | こんな安易すぎる展開でほんとにいいのか?柄本明、竹中直人のベテラン勢の芸に頼るのもどうか。マンガだったら面白いのかも。矢口作品の中ではインディーズ作も含めて一番、嫌いです。鈴木砂羽が「裸足のピクニック」以来の出演(?)で、ちょっと感慨深い。 | [投票(2)] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 空想と現実の境界線のない世界を淡々と描き切った傑作。映像表現の可能性を信じさせてくれた映画。 | [投票] | |
陰陽師(2001/日) | 昔の角川映画を思い出させる。この点は野村萬斎に捧ぐ。 | [投票] |