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clamabantさんのコメント: 更新順

★3ブラックホーク・ダウン(2001/米)感動もなく、考えさせられることもない。戦場に立つことの恐怖感は相当なものがあるが、今どき珍しくもない。見終わって何も残らないという意味で『スターリングラード』に匹敵するが、スターリングラードほどオチャラケてないのが良い。[投票]
★3ボーン・コレクター(1999/米)この監督としては上出来で、いつものダラダラした感じがなく、いい雰囲気で進んでいく。オチはあれだし、設定もあれだけど、雰囲気だけは楽しめる。[投票(1)]
★4アメリカン・サイコ(2000/米)服を買うとき、試着室の鏡の前であれこれポーズとったりする私。あれを人前でやると馬鹿っぽいかも...。誰にでもあるちっぽけな見栄を大きく膨らませて笑ってみた映画。[投票]
★3処刑人(1999/カナダ=米)あまりに一本調子なので、初見でも途中から「飽きて」しまう。感覚的には好きなんだけど、感覚だけで最後まで見させるのは辛い。デフォーに+1点。[投票]
★2ショコラ(2000/米)安っぽい。好んで「人間性たっぷり」ぽい題材を取り上げるハルストレム監督だが、実際はそんなものに興味ないのでは? 映像的に自分好みの作品に仕立て上げることにしか興味ないような。その意味でラース・フォン・トリアーと似てるかな。[投票(1)]
★513デイズ(2000/米)何度も見るほどに「これは十分に傑作だ」と思う。アメリカとケネディ兄弟を美化しすぎてはいるが、映画という時間的制約から当然のこと。もっと「8月の砲声」を詳しく語らせておけば、全体の見通しが良くなったかも。[投票(1)]
★5ブルースチール(1990/米)陰鬱、エロチック、そして鋼のような冷ややかさ。なんでやねん的なシナリオには喜んで目をつぶってあげよう。[投票(2)]
★3ホワイトハウスの陰謀(1997/米)ひたすらダイアン・レインを見ていた。「綺麗すぎて使えない女優」になっちゃうかと心配してたけど、無事でなにより。映画の内容は覚えてない...[投票]
★3センチネル(1977/米)映画そのものは並ですけど、今をときめく名優たち(そうでもないか)の若々しい姿を見る楽しみがあります。[投票]
★5ハートに火をつけて(1990/米)笑えるし、見終わってから妙に幸せな気分になる。細かいことは気にしないで楽しく見ましょう。[投票]
★4トゥー・デイズ(1996/米)細かいことは気にしないで楽しもう。作ってる人たちもそんなこと気にしてないんだし。ほのぼのしてて良いです。[投票]
★5FAIL SAFE 未知への飛行(2000/米)出来としては4点かも。しかし、それは生放送の制約であって、ここまでやれば拍手ものでしょう。それもこれだけの名優をそろえて。[投票]
★4将軍たちの夜(1967/英=仏)ナチス占領下の猟奇殺人という設定からして興味深い。ていうか、原作(キルスト)が優れているので、うまくまとめれば上出来で当たりまえ。ダイアログの達人と評されるキルストの魅力を伝えられたかは疑問だが、映画という枠内では成功と言ってよい。傑作。[投票]
★5恋におちて(1984/米)不倫して初めてわかるのは、いい年こいて高校生みたくなってしまう、ということです。だから、「家族のことも考えろ」なんて言ってやっても無意味。この映画、不倫してる二人をちゃんと描いてると思うのです。[投票(2)]
★4対決(1989/米)なんでこうなるんだよ、と文句をつけながらも楽しめた。ただのケンカじゃん、という気もするけど。[投票]
★4殺意の香り(1982/米)ちょっとしたサスペンスを楽しみたい、という気分のときに良いでしょう。傑作でもなく、駄作でもなく、そこそこ楽しめます。[投票]
★4ジャガーノート(1974/英)無難にそつなく、という感じのサスペンスですが、そこそこ楽しめることは間違いないと思います。アンソニー・ホプキンスがやたらと若いし。[投票]
★4鷲は舞いおりた(1976/英)語弊を恐れずに言えば、「心地よい戦争アクション映画」。なんとなく、みんな「いい人」なのだ。しかしマイケル・ケインはどう見ても英国人なんだが(だから成立するんだけど)。[投票]
★5ブラザー・サン シスター・ムーン(1972/伊)こういう映画と出会うために自分は生きている。結末に疑問はあるけど、素直にそう思っていたい。余計なことを考えずに、ひたすら浸っていたい。[投票(1)]
★5最前線物語(1980/米)あまりに苦くて悲しくて切なくて。人としてやってはいけないこと、許されないことを見てしまった人間の気持ちってどんなだろう...[投票(1)]