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風間☆YUIさんのコメント: 更新順

★5午後の曳航(1976/日=英)イギリスの少年だからいいのだ。日本人ではダメ。[投票]
★5修道女(1966/仏)キリスト教の矛盾に立ち向かい、翻弄されるアンナ・カリーナの凄みある演技に圧倒される。[投票]
★4フランスの思い出(1987/仏)都会には大人が、田舎には子供が似つかわしいのは万国共通だろうけど、フランスはとりわけそんな感じがする国。他愛無いストーリーでもこのシチュエーションならではこその輝きがある。[投票(1)]
★4出発(1967/ベルギー)J・P・レオーの仕種が好き。門を開けてくれているのに、わざわざ飛び越すとことか。[投票]
★4美女と野獣(1946/仏)コクトーの美学を感じればそれで良し。突っ込みどころは多々あれど、それを言うのは野暮というもの。[投票]
★3メイド・イン・U.S.A.(1966/仏)いつもながらのゴダールなのだが、どことなく希薄な印象は拭えない。遊び心はあるが、この後の政治的映画への傾倒を思わせる部分とどっちつかず。ところどころに面白いパロディーはあるが単発だ。[投票]
★4殿方ご免遊ばせ(1957/仏)バルドーもこのくらい、せめて『気分を出してもう一度』くらいまでで引退すれば神格化されたのだが。[投票]
★4裸で御免なさい(1956/仏)正統派フレンチコメディの決定版。初々しいバルドーがひたすらキュート。[投票]
★2セシルの歓び(1967/仏)バルドーもお肌の曲り角。いつもながらの男がバルドーに一目惚れ路線も説得力に欠けてくる。[投票]
★4ガラスの墓標(1969/仏=伊)おお、ゲンズブールが格好よく見えるぞ。バーキンの美しさは言わずもがな。[投票]
★4アンナ(1966/仏)要はアンナ・カリーナのプロモフィルム。しかし現在でも通用するその感覚は見事。ゲンズブールの音楽も刺激的。[投票]
★4パリでかくれんぼ(1995/仏)3人のヒロイン共に魅力的。個人的にはルイーズ役のマリアンヌ・ドニクールがお気に入り。年とってしまったアンナ・カリーナはちょっと悲しかった。[投票(1)]
★4ミッション:インポッシブル(1996/米)べアールが美しいから4点。でもストーリーも悪くない。[投票]
★5男性・女性(1966/仏)主役のジャン・ピエール・レオーの深刻ぶった態度と、ヒロインであるシャンタル・ゴヤの軽妙洒脱さとの対比がナイス。映画を観た後に、復刻されたシャンタル・ゴヤのCDを聴くのもまた一興か。[投票]
★5女は女である(1961/仏)通常の映画と比較して台詞とBGMのバランスが逆なところがミソ。そこがミュージカルたる所以だが、感情は音楽に語らせるってことか。アンナ・カリーナが最も輝いている作品。[投票(1)]
★4小さな兵隊(1960/仏)アンナ・カリーナの印象深さに比べて、主人公であるミシェル・シュポール影が薄い。あ、アンナの為の映画だからこれでいいのか![投票]
★2PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001/米)リアルに作ればいいってもんじゃない。前作の緊張感が全くない。[投票(1)]
★4ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン)19世紀末を思わせるアール・ヌーボー調のセットが素敵。ジュディット・ヴィッテの大人っぽさには脱帽した。[投票(1)]
★3TAXi2(2000/仏)2になってお馬鹿度も2倍。/2.5点[投票]
★4橋の上の娘(1999/仏)的に向かってナイフを投げる時の凄まじいまでの一体感、無彩色の世界の中だからこその異形のプラトニックラブ。色が付いていたら、どぎつい印象になっていただろう。[投票(2)]