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poriさんのコメント: 更新順

★5クーリエ:最高機密の運び屋(2020/英=米)ただ、独りで泣いた。 世界に幸あれ。[投票]
★4水のないプール(1982/日)敗戦国のタクシードライバー。しかし、いじましい程に姑息な欲望達成を、まるで義憤に駆られて正義を成すが如くに演じられる内田の倒錯が凄い [review][投票(3)]
★4BLUE GIANT(2023/日)JAZZはそんなに情緒的に解りやすいメロディは無くて良いなと思う次第。 [review][投票]
★3首(2023/日)なんとも冴えないなあ、と。巨匠になると、どうしてもカメラと主人公の目線が合わなくなるのかね? 北野を引っ張り上げた黒澤さんもそうだったなあ、なんて。段々天の視線が大きくなって、主人公=話の筋が希薄になる。かつては主人公の動機や状況なんて云う足枷をグイグイ引きずって何処かに到達してたのに…。なんて不遜にも思っちゃう。 [review][投票(1)]
★4その男、凶暴につき(1989/日)托卵された雛 [review][投票(1)]
★53−4X10月(1990/日)数ある彼のフィルモグラフィの中で、映画の神に愛された作品はコレだけだと思う。 [review][投票(2)]
★3アリスとテレスのまぼろし工場(2023/日)90年代の死。 バブルのシャッターが目の前で閉まり、21世紀になって80年代ブームの後に来る筈だったのに、訪れる事なく、その前に終わるかもしれない世代の心の叫び。 [review][投票]
★5フォードvsフェラーリ(2019/米)マイルズはあの最後の判断でレースの神に見限られた。レーサーの本分を捨てたからだ。でも、俺は気持ち判ったよ。アイツも体張って俺を走らせてくれたんだって。梶原一騎だな。コレは。 [review][投票]
★2バービー(2023/米)統合失調症患者のヒステリーに2時間付き合わされたような気分。 [review][投票]
★2ヲタクに恋は難しい(2020/日)「今、アメリカでミュージカルとアニメが熱いんすよ」じゃねーよ(笑) 正月番組の映画パロディドラマコーナーかよ。「インディ・ジュンズ」かよ(笑)[投票]
★3シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)何言ってやんだ! 何が「ちい、わかった」だコノヤロウ! って、俺の中のビートたけしが言う。[投票]
★3ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)フィクションの中の自分語りを"自分自身”であると考えるようになってしまった男の自分語り。 [review][投票(2)]
★5愛と青春の旅だち(1982/米)この映画が好きな自分が嫌いじゃない(笑) [review][投票]
★4沈黙 -サイレンス-(2016/米)キリストの福音が何なのか? その描き方が前提的、既知的で、教徒以外には理解が出来ないし、映画はそれを求めていない。沈黙なのだ。それをエピソードで補完する事は、神を矮小化する事であって、映画は壊されてしまう。それほど厳粛なキリスト教徒によるキリスト教徒の為の映画。 [review][投票(1)]
★3マトリックス レザレクションズ(2021/米)自分自身が成し遂げて来た事から疎外されると云うオッサンの宿命と悲哀。 あの時の得も言われぬ危うさとイカガワシサが失われている。 性倒錯者として一線を越えた彼(女)は絶対に手に入らないモノへの信仰を失ったのだ。[投票]
★4トップガン マーヴェリック(2022/米)トップガンの名の下に、ライトスタッフ、愛と青春の旅立ち、スターウォーズ、オーバー・ザ・トップにランボー2、果てにはファイアーフォックスなんてものまでコンクリートミキサーにぶち込んで、ダァッと吐き出した50代専用映画。楽しめた。 [review][投票(3)]
★42010年(1984/米)時として、2001年より2010年の方が好きだ。 と思うのは自分がダメ人間だからなのか? と心配になる時がある。 でも好きだ。 好きとは、良い、悪い、優れている、劣っている、とは無縁である。[投票]
★3DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米)オカンがビンボくせえんだよなあ [review][投票]
★5砂の惑星(1984/米)人類が逝き果てた未来がどんなモノかを見せてくれる [review][投票]
★5羊たちの沈黙(1991/米)観る事、観られる事。視線の一方通行性について。対象を理解する事は、したくとも出来ない。されるのは自分が如何に観たかだけ。観る事とは、相手を求め、もがく自分と向き合う事。融和は細胞レベルで融合する事でのみ達成される。即ち喰う事。[投票]