★5 | 「たけしって映画をすごく勉強してるよね」と、観終わった後感想を言ったら、「あいつ滅茶苦茶だよ」と監督志望の奴に言われた。 [review] (ごう) | [投票(13)] |
★5 | ズバリ!北野武の挑戦状!
[review] (いくけん) | [投票(10)] |
★5 | 狂気に対した時、人は恐いと思うか?それとも笑っちゃうのか?そんなシーンが随所にあらわれます。(長文Reviewを思わず追加してしまいました) [review] (おーい粗茶) | [投票(10)] |
★4 | あの‘昭和の爆弾’中上健次は、これを初めて観た時、たまらなく嫉妬を感じたという。時は1989年=平成元年、ここから、‘平成の爆弾’北野武は映画を絨毯爆撃=アジテーションし始める。 [review] (巴) | [投票(10)] |
★4 | 白竜が寝てたのがホテトル嬢じゃなく、ホモ少年という設定をさらりと撮った。これが北野武のセンスなんだな。 (sawa:38) | [投票(9)] |
★4 | 流れ弾にあたる通行人、屋上からぶらり下がりナイフで切られる指、真っ白なやくざのオフィス、歩き続ける男、痛みや恐怖に麻痺した表情。そして、路上生活者の顔のアップから中学生の部屋までのすばらしいオープニング。一生忘れられないシーンがいっぱいある。 (エピキュリアン) | [投票(9)] |
★4 | その怒りは、暴力となって表れる。−−−その前に沈黙なって表れる。現実離れした派手なアクションがなくても、映画的な手法によって迫力あるシーンが撮れることを、たけしが証明した。 [review] (空イグアナ) | [投票(8)] |
★4 | 通行人が巻き添えで撃たれるところが『フレンチ・コネクション』を想起させる以外は、快感をもたらす映画的カッティングのリズムから遠く隔たった地平で孤絶した厭世感を叩きつける。孤独な作業を全うしたたけしの妥協なきクールネスこそが格好良いのだ。 (けにろん) | [投票(7)] |
★4 | 他の誰にも出来なかった“リアルな強さ”が北野監督作品にはあります。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 犯人を追って走る刑事が、だんだん疲れてきてとうとう歩いてしまう映画をはじめて観た。面白い! (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★4 | ギャグと恐怖の境界線で暴力を爪先立ちさせる無敵の手腕を感じさせる。わずかに(ここ重要)不気味なコント寄りの前半から真性の暴力に至る後半への匙加減の繊細さと危うさに鼓動が早くなる。生きたいでも死にたいでも殺したいでも殺されたいでもない、あるいはそれら全てのような、濃密な空虚の気分。逆光で武を捉えるカメラの禍々しさには黒沢清もビックリだろう。 (DSCH) | [投票(5)] |
★4 | 「人を殺すのにためらいがない」人間よりも、「死ぬことにためらないがない」人間のほうが怖いんではないかと・・ [review] (蒼井ゆう21) | [投票(5)] |
★3 | これって絶対ゲイムービーだと思う。白龍もたけしもエロス全開。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(4)] |
★3 | 暴力と殺人がリアルに描かれた映画。浮き彫りに成る俗悪さが、体を食い縛る感情に襲われる。銃口を突きつける無言と沈黙が、より圧迫感を高めていく。北野武の真面目な一面を始めて見たような感じだった。あのおぞましい音楽、インパクト強過ぎ。 (かっきー) | [投票(2)] |
★3 | 初めてこの映画を観たときには、「ずいぶんみんな、くたびれた」 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | 最初の作品だけに完成度は低いが、随所で北野武の才能が垣間見える…と思えるのは後の成功を知ってるからかもしれないけど。終盤からオチにかけていっきにつまらなくなるのが×。 [review] (メメクラゲ) | [投票(2)] |
★3 | 無気力な暴力。 (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★3 | この世で何が正常で何が異常かなんていう境界線など簡単には引けやしない。暴力ばかりに訴えるたけしが最初は異常とさえ思えるのだが、だんだん正常に思えてくるのだ。一瞬で決着がつく暴力に痺れよ。 (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★3 | 車社会が全盛の現代だからこそ、逆に現代人は、自らの足で歩くことが原点回帰のキッカケになることを直感的に知っている。歩きは映画にも欠かせない。この刑事もよく歩く。この作品が描写する“歩き”と“凶暴性”との狭間から、この作品の映画的瞬間をみた。 (リヤン) | [投票(1)] |
★2 | 白竜がめちゃくちゃカッコよかった。夜に逢いたい男性NO.1です。残忍で冷酷で。しかしそれも夜だからこそです。白昼に繰り広げられるあらゆる暴力は、不快を通り越し吐き気をもよおしました。 (KADAGIO) | [投票(3)] |
★2 | サティ,志ん生,シャガールなど、目の付けどころはいいのだが、どうもこの人(たけし)のすることは好きになれない。食わず嫌いはいかんと思い、まずこの第一作を観てみたが、やはり次作以降は当分やめておく。 (熱田海之) | [投票] |
★1 | 漫才師には漫才をやらせておいてあげたい…。 (billy-ze-kick) | [投票(1)] |