★4 | この映画が描くのは知識人の犯罪であり、高度な組織化であり、心理操作の技術であり、テロリズムであり、それらに過剰適応した末の人格崩壊である。少しも古びず、今も新しい。 (淑) | [投票] |
★4 | 絶えずゲテモノを追いかけ続けたラング先生。オリジナルが観たい! (モモ★ラッチ) | [投票] |
★3 | ラング暗黒街もののはしりだがまだ画で語っておらず、『M』以降の面白さはないし『カリガリ』みたいな美術の冴えもない。ただ「催眠術師フォン・ヴェンク」の件は素晴らしい。トーマス・マン「マリオと魔術師」(30)に影響を与えたのではないか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭の機密文書を奪取するアクション演出のスピード感。後半の謎の博士による催眠ショーのトリッキーなサスペンス。それ以外は同じような攻防を繰り返す長丁場。それでも厭きさせないのはさすがラングなのだが、やっぱり掴みどころのない間延び感はいなめない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | eye force=目ぢから。謎の中国メガネTsi-Nan-Fu。
マブゼの背景がないのが残念。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★3 | 当時のカフェーや劇場の雰囲気を知るのに大変役立った。退廃的
とは、この雰囲気を言うのだろう。 (あまでうす) | [投票] |