mizeさんのコメント: 点数順
バロン(1988/英=独) | ビジュアルはホント、すごいのに…長すぎる。最後は少し食傷気味。この監督、確かに天才だけど、潔く編集で切る才能がない。 | [投票(10)] | |
ワイルド・アット・ハート(1990/米) | すごいバカップルだ…でもちゃんとバカとして弁護せず描いていて良い。象徴的なのはローラの吐瀉物をウジが湧くほどほっておく所。SEXばっかして、そういう始末はしないバカであると監督が理解してるから、自分は安心してバカぶりを見れる。 | [投票(7)] | |
WHO AM I?(1998/香港) | 映画でないと絶対お目にかかれない凄い瞬間を、彼は観客に見せようと昔から頑張ってるんですね。同じワンパでもアメリカのアクション俳優と違い、サイレントの喜劇映画のような純粋さを感じる。 | [投票(6)] | |
ギルバート・グレイプ(1993/米) | 主人公は本当に世界中で(形は違っても)沢山いるんだと思う。優しすぎて、自分を殺して生きてきたけど、風みたいな少女が現れる。ショートのルイスは本当に風みたい。★4か迷う。 | [投票(6)] | |
トゥルー・ロマンス(1993/米) | 「離婚した俺も、観たらまた恋をしたくなった」って批評家がいたけど、それじゃまた離婚するよ。暴力シーンは★4だが、真実のロマンスというより肉欲に溺れたバカップル。オタクにも優しいHなヒロイン自体、オタク男の妄想。いっそ彼の夢オチなら★5。結局★2か迷うが… | [投票(6)] | |
ギター弾きの恋(1999/米) | もういいよ、アンタが虚勢張るほど見てて哀しくなるから…コイツもろ“銀ちゃん”。映画に登場するこんな奴らをいつも助けることも出来ず、ただ最後まで見つめるのみ。 [review] | [投票(5)] | |
リーサル・ウェポン(1987/米) | この1作目のリッグス、本気で死のうとしてます。でも暗さにゲンナリしないで下さい!刑事物であると同時に、絶望した男が生きる喜びを謳歌していく映画なんです。 [review] | [投票(5)] | |
ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米) | おいおい映画をフザけて作っちゃ…え、真剣?…まさかみんな真剣…!?と次第に怖くなる。男言葉の女戦士に赤面…いや、ヒーローに敵に味方に大赤面。こりゃ、こっちも真剣に観ないと! | [投票(5)] | |
プロジェクトA(1984/香港) | ジャッキー映画へのコメントは、彼のどの作品にも当てはまる。独自のスタイルを貫き、時代に媚びない誠実な映画魂。カンフーをユーモラスで笑える物にしてくれた功績は大きい。(再見するまで★3) | [投票(5)] | |
スピーシーズ 種の起源(1995/米) | プロ集団がよってたかって美女の初体験をジャマする話として楽しんだ。その姿はエイリアンの侵略から地球を守っているようにはとても見えない。プロのデバ亀っぷりに★+1。 | [投票(5)] | |
ヴァンパイア・最期の聖戦(1998/米) | カーペンター流「カッコいいとはこういうコトさ」。しかしカーペンターの“カッコいい”はしばしば笑いを伴ってくる(失笑じゃないぞ、多分…)。それにしても見事なまでにムサくるしい映画だ。 [review] | [投票(4)] | |
スピーシーズ2(1998/米) | 結局『スピーシーズ』シリーズはSFエログロ・コメディなんだね。今度は雄エイリアンが子作りに励むか…。くだらないけど、思わず笑ってしまったので大甘で★3。 [review] | [投票(4)] | |
O〔オー〕(2001/米) | ヒューゴの嫉妬心が作品全体を陰鬱なムードで覆う。ジョシュのファンより『アマデウス』のサリエリ・ファンにお勧め。孤独と嫉妬心に塗り込められた灰色の青春。 [review] | [投票(4)] | |
ゴージャス(1999/香港) | これは…ジャッキーファンを最も困惑させた珍作ではないでしょうか? [review] | [投票(4)] | |
シンデレラ(1950/米) | シンデレラをサクセスへと奮起させた陰の立て役者(?)姉たちのその後が気になる。あんなに嫉妬心むきだして恋の勝利者になれる訳がないのに、単純バカで直球勝負な方たち。 [review] | [投票(4)] | |
理由なき反抗(1955/米) | 現代の若者の反抗(?)に比べて、ちゃんと理由があるのが意外だった。居場所を求めてピリピリ張りつめる若者達。世の中を舐めきった反抗ではなく、世の中が怖くてしかたないのだ。 | [投票(4)] | |
陽のあたる教室(1995/米) | 駆け足気味の展開が少しめまぐるしかったが、ドレイファスは誠実な教師役にピッタリだし、暖かい良い話だと思う。でも最後のあのシーンが私と母親を黙らせてしまった。 [review] | [投票(4)] | |
鮫肌男と桃尻女(1998/日) | 監督はデビッド・リンチが大好きなのだろうが、問題は小手先だけのテクでなぞってる事。本物の異常さはもっと内側からジワ〜と滲み出てくるものだ。 [review] | [投票(4)] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | 子供の頃よく想像したシチュエーション。「あの坂のむこうから大津波が来たらどうする?」「走ろう!」とよく緊迫ゴッコしたからこの設定に無条件でワクワク。 [review] | [投票(4)] | |
12モンキーズ(1995/米) | ブラピ、ヘタ。彼がリキ入れれば入れるほど、演技に真実味がなくなっていく。他の役者はどんよりしたムードにぴったりなルックスが良い。ブルース・ウィリスを初めて見直した映画。 | [投票(4)] |