斎藤勘解由さんのコメント: 点数順
人斬り(1969/日) | 仲代達矢の武市はマキャベリスト。見よ三島由紀夫の鍛えられた肉体美。(笑) [review] | [投票] | |
不法侵入(1992/米) | レイ・リオッタ・・変ないい方だけど気持ちよく悪役演じてるね。アンソニー・パーキンス状態にならない事を祈る。 | [投票] | |
イマジン ジョン・レノン(1988/米) | ジョン・レノンファンなら必見だろうしファンじゃなければ・・・。ドキュメンタリー作品。 | [投票] | |
みんなのいえ(2001/日) | ココリコ田中と八木亜希子はなかなか新鮮で良かった。脚本で疑問なのは田中演じるシナリオライターの創作作品の中でのオチが無かった点が引っかかる。 | [投票] | |
スライディング・ドア(1997/英=米) | 脚本の構成は最後2つの話が交叉しながらラストを向かえるんだろうなって読めてしまうが観ている側の心理をよく計算して話の展開を楽しめるように練られている。ただ相手役の男優が魅力に欠ける。 | [投票] | |
暴走機関車(1985/米) | 黒澤脚本だったらねえ・・・。薄っぺらいドラマになってしもうた。 | [投票] | |
クイズ・ショウ(1994/米) | 日本じゃお約束みたいに慣習化してるからなあ。「は○た○ら」の正解率はどうみたって異常だと子供ながらに思ってたよ。 | [投票] | |
南極物語(1983/日) | この作品観て愛犬の名前を「リキ」と名付けた人どれくらいいるだろう。私もその一人。 | [投票] | |
訣別の街(1996/米) | 鈴木宗男もアル・パチーノぐらい威厳があれば少しは・・。坂田利夫似じゃなあ(笑) | [投票] | |
からっ風野郎(1960/日) | 三島由紀夫は脚本家・菊島隆三のファンで直々脚本依頼に行ったそうな。それにしちゃ話は菊島にしちゃあ・・と思うけど。三島由紀夫という最強のオブジェが見物です。 | [投票] | |
風林火山(1969/日) | 見所はこの豪華なキャストにつきるだろう。合戦シーンは黒澤が演出という話もあったそうだが・・。中村錦之助の信玄は納得だが裕次郎の謙信はなあ・・(笑) | [投票] | |
レンタル・キッズ お子様貸します!(1995/米) | お決まりパターンと言えばそれまでだけどこの手の作品を作れるのがハリウッドの奥の深さかもしれない。 | [投票] | |
ダーティハリー4(1983/米) | GO AHEAD MAKE MY DAY! 当時のレーガン大統領も引用していたな。 | [投票] | |
武士道残酷物語(1963/日) | 森雅之に錦之助が襲われるところなんて笑ってしまうんだけど、むしろ、一話ごとじっくり見せて欲しかった。脚本が良くできているのは分かるんだけどね。 | [投票] | |
ハスラー 2(1986/米) | ポール・ニューマンはかっこいいね。カメラワークもいい。しかしこの作品でアカデミー主演男優賞をとったポール・ニューマンの心境は複雑だろう。 | [投票] | |
未来は今(1994/英=独=米) | 製作者の遊び心が溢れている。 | [投票] | |
ゼロの焦点(1961/日) | 脚本家の橋本忍は原作を読んで一度依頼を断ったそうだ。映画にするには困難な作品だと判断していたらしい。最後の3分の1が推理映画としては弱いと思ったからだそうだ。最後のディスカッションのシーンは苦心の現れだね。 | [投票] | |
影の車(1970/日) | じわじわくるサスペンス作品。平凡な日常生活に潜む犯罪の黒い影。橋本忍の脚本は過去に帰ることでさらに心理的発展を狙っている。 | [投票] | |
現代任侠史(1973/日) | 脚本が橋本忍ということで期待したが話はありふれた展開だった。 | [投票] | |
おはん(1984/日) | このような退屈な内容でこの配役でこの演技力で誰が映画館に客を呼べると計算したのだろう?とくにジゴロの石坂は『浮雲』の森雅之のような演技力もないし魅力もこれっぽっちも感じられない。 | [投票(1)] |