★4 | いいねぇいいねぇ三島由紀夫。今時こんなキュートなのは清原和博くらいなもの。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | 勿論ラストのエスカレーターでの一人芝居(「たたら」を踏む!)を筆頭に三島由紀夫を面白がることが本作の楽しみ方だとは思うのだが、文豪の演技を楽しむだけでは勿体無い、良い場面が散りばめられている。増村保造の仕事としては中程度かもしれないが、それでもとても面白い映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 三島からは多少演劇臭がしたが、それは増村的な作風においてはあまり気にならなかった。というのも、やはりこの作品でも、増村は“個人”をその物語構成の根底に持ってきているからである。したがって、物語は、主に特徴的なキャラクターとキャラクター同士のぶつかり合いにおいて形成され、そのような中での三島の演劇的な誇張性は、キャラクターの印象を強く残すという点においてむしろ心地よくすらある。 [review] (かねぼう) | [投票] |
★4 | シンクロニシティー(08・3・13) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 演出でカバーされてはいるが、三島由紀夫、役者としては3流だな。彼の自殺の原因はこの作品に出たことを後悔したからじゃないか(笑)。しかし、映画は増村保造のストーリーテーラーぶりがいかんなく発揮された秀作だと思う。 (若尾好き) | [投票] |
★3 | 棒読みミッキー(←勝手にあだ名つけました)がとってもお茶目!顔をポッと赤らめてしまうタイトル&ストーリーだけどミッキーは満足そうでした! [review] (レディ・スターダスト) | [投票(6)] |
★3 | 皆さんがよってたかって虚仮にする程、三島由紀夫が見るに耐えない演技を「しなかった」ことに吃驚。もっとも一本調子のヤーサン口調だから聞いていられたので、インテリ役だったら目もあてられなかったとは思うが。でも、何とも可愛い男ではある。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | タイトルを見てバカにするな!めっちゃ面白いゾ! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 三島の主演作、増村の演出作、としてしか見るものの無い映画だが、三島の映画に対する態度の真摯さは特筆したい。
演技力の無さ等ジレンマは多々あったのだろうけれども、文壇においてあれほどの業績のある人が、増村の罵倒に耐えで来得る限りの努力を重ねたのは理解できる。
アイドル映画に初主演する素人などよりは、はるかに愛情ある態度が感じられて微笑ましい。石原慎太郎の出演作などよりは100万倍増し。 (入江たか男) | [投票(1)] |
★3 | 私は駄目でした「バナナソング」。神山繁がハマり役で踏切の銃撃戦がいい。若尾文子もヤラレてついていくバカ女にリアリティを持たせてさすが。増村は切返しのショットが巧い。当時のトルコ風呂の描写が貴重。いいのはそんなところ。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 愛川(船越英二)から、二代目と持ち上げられたところで三島由紀夫演じる朝比奈は、甘ったれた不良高校生にしか見えないのだが、これはこれで得がたいキャラクターでもある。ただ、彼を取り巻く脇役の個性が凄すぎて若尾文子ですらかすんで見える。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 三島自身の虚勢を張ったような生き方が妙に役柄に合っており、見慣れると演技の大根っぷりはあまり気にならない。志村喬の刺青や水谷良重のバナナの歌など見所たっぷりな珍品映画。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 「バナナソング」で★が増える。元虚弱児童ミッキー奮闘す(大根だけど) [review] (ボイス母) | [投票] |
★3 | 三島由紀夫は演技出来ないけど、存在が突出してる。みんなに持ち上げられて、輝いてるのとも違う。面白いんだけど、映画の面白さじゃない部分。 (t3b) | [投票] |
★3 | 素人俳優:三島由紀夫!大根役者とはこの事か?
ある意味面白かった。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★3 | 三島由紀夫は脚本家・菊島隆三のファンで直々脚本依頼に行ったそうな。それにしちゃ話は菊島にしちゃあ・・と思うけど。三島由紀夫という最強のオブジェが見物です。 (斎藤勘解由) | [投票] |
★3 | 良かれ悪しかれ、この映画は三島由紀夫に尽きます。 (熱田海之) | [投票] |