Yasuさんのコメント: 点数順
命(2002/日) | 抑えた調子の演出が醸し出す静謐な雰囲気にどっぷり浸った。だからこそ、劇中で一度だけ東が慟哭するシーンは胸に迫るものがある。[渋谷東映] | [投票] | |
成功争ひ(1914/米) | シルクハットにフロックコート、モノクルといった仰々しいチャップリンの扮装は「この新人はイギリス人だからそれっぽく気障でイヤミな奴を演らせてやれ!」と周りが考えたのかも?なんて想像すると、なかなか興味深いですね。[Video] | [投票] | |
シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米) | 少し『アモーレス・ペロス』日本では『仁義なき戦い』を思わせる雰囲気だが、こちらは実話であるからか、その筆致は遥かに骨太。[ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ6/SRD] [review] | [投票] | |
狐の呉れた赤ん坊(1945/日) | 笑ってしんみり。いい話だな。[新文芸坐] | [投票] | |
ウェルカム!ヘヴン(2001/スペイン=仏=伊) | 地上も地獄も紙一重。[吉祥寺バウスシアター3/SRD] | [投票] | |
ぷりてぃ・ウーマン(2002/日) | よくあるようなストーリーだが、それをカバーするギャグの数々が面白い。特にイーデス・ハンソンが言うあの一言は大受けだったな。[千代田区公会堂 (試写会)] [review] | [投票] | |
AIKI(2002/日) | タイトルからすると逆説的だが、この手の作品が得てして「合気柔術のプロモーション映画」に堕してしまいがちという危険性を、合気柔術を目的ではなく手段として描いていることでうまく回避している。[テアトル新宿] [review] | [投票] | |
裸足の1500マイル(2002/豪) | ストーリーに多くは求めない。この点はクリストファー・ドイルのキャメラ、そしてピーター・ガブリエルの音楽に。サントラは買いだな! [一ツ橋ホール (試写会)/SRD] | [投票] | |
ブレッド&ローズ(2000/英=独=スペイン) | グローバリズムの落とす影。強者が弱者を搾取するという構図は、どこの国でも、そしてミクロでもマクロでも変わりない。[サイエンスホール (試写会)] [review] | [投票] | |
三十六人の乗客(1957/日) | 小細工を使わず、正攻法で緊張感のあるストーリーを見せる。[Video] | [投票] | |
嵐の勇者たち(1969/日) | キャストも凄いが、とにかく金かけていそうだということが伝わってきて楽しめる。[Video] [review] | [投票] | |
Mr.ディーズ(2002/米) | まさかこんなに笑えるとは思わなかったが、何といってもジョン・タトゥーロの怪演に尽きる。[九段会館 (試写会)] | [投票] | |
家宝(2002/仏=ポルトガル) | 『アブラハム渓谷』の系統に戻ったオリヴェイラ。ファム・ファタールを描いて彼の右に出る者なし。[シャンテ・シネ3/SRD] | [投票] | |
僕のスウィング(2002/仏=日) | 少年が奏でるAmのコードから始まった音楽は、増幅されてこちらのハートに届く。そう、音楽は頭で考えるのではなく、心で感じるものなのだ。[シネマライズ渋谷B1/SRD] [review] | [投票] | |
黄泉がえり(2002/日) | いやー綺麗なCGIでした。デートムービーによろしいんじゃないかと思われます。[有楽町スバル座] [review] | [投票] | |
古都(1963/日) | いかにも京都でございな映像に御丁寧な説明を付けてやれば確かに西欧人のエキゾシズムは満足させられるだろう。[三百人劇場] [review] | [投票] | |
集金旅行(1957/日) | 次から次へと出てくる岡田茉莉子の相手役が可笑しくて可笑しくて。[三百人劇場] | [投票] | |
散弾銃の男(1961/日) | 決して正統派二枚目というわけでもない二谷だが、意外にも悪くない。だが真の主人公はやはり芦川いづみ様であろう。[中野武蔵野ホール] | [投票] | |
チョムスキー 9.11(2002/日) | この点数は、映画ではなく、ノーム・チョムスキー本人に。[ユーロスペース1] [review] | [投票] | |
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英) | カーッ!これはたまらん!グルミットに任せておけば鉄道工事なんてアッという間だな![ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] |