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malさんのコメント: 投票数順

★5エリザベスタウン(2005/米)爽やかに直喩的な、輝く命の歌。生と死を対極に置かないところに好感が持てる。青い空に流れるグレーの粉末の美しいこと。[投票(1)]
★5レクイエム・フォー・ドリーム(2000/米)重層的な主題の反復と変奏。映像付き交響曲と呼びたい。それも中毒性の。[投票(1)]
★4嫌われ松子の一生(2006/日)あたしのことかと思った。[投票(1)]
★3マネートレーダー 銀行崩壊(1999/英)一度でも、借金を借金で返した経験のある人間なら知っている、あの心臓の辺りの寒気のようなもの。[投票(1)]
★2ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)何が嫌いって、二文字で言える。 [review][投票(1)]
★2小説家を見つけたら(2000/英=米)宝くじに当たったのと大差ない。 [review][投票(1)]
★3殺しの烙印(1967/日)そんなところに鼻近づけちゃヤケドするぜ。[投票(1)]
★4デッドコースター(2003/米)歯医者で治療中、窓の外にクレーンで吊られたガラスの板。期待と恐怖で嬉しくて笑いが出ちゃう。死ぬほど楽しい。 [review][投票(1)]
★5息子の部屋(2001/仏=伊)神業的に有能な分析医の診察のような映画。私は黙って映画を観ていただけなのに、全てを吐き出すことができた。[投票(1)]
★4クライモリ(2003/米)意外な部位で真っ二つにぶった切られる人体が美しくも斬新。それ以外は何から何まで古風な映画。すっきりさっぱり懐かしい。[投票(1)]
★2フルムーン・イン・ニューヨーク(1989/香港)あんたらの悩みなんて超どってことないって言いたいね。十分うらやましい。[投票(1)]
★4庭園(1968/チェコスロバキア)政治の匂いがプンプンしているのに、政治がさっぱり分からなくてもなるほどなと思えるのは、そもそも政治が私のようなさっぱり分からん人間を相手にする物だからなのでしょうか。 [review][投票(1)]
★3ウーマン・ラブ・ウーマン(2000/米)腹が立つほど人を馬鹿にした邦題ですが、多分真面目に、これまで社会でゲイの方々が置かれてきた状況やそのこれからについて考えているのでしょう。第3話の脚本に(なんだか生々しい気もしますが)アン・ヘッシュの名前があったり。 [review][投票(1)]
★3ウォーク・トゥ・リメンバー(2002/米)ありきたりだけど、大人側の目線で観ると心地よい。自分の息子や娘が人を愛することを知る、それはちょっと素敵な出来事だろうと想像している。でも、素晴らしい素晴らしいと言われる彼女の、どこがどう素晴らしいのかがいまひとつ不明。 [review][投票(1)]
★2ハーモニーベイの夜明け(1999/米)2年ほど一緒に暮らせばゴリラ並に強くなれるらしい。てか、この人なんか矛盾してない? [review][投票(1)]
★3ココニイルコト(2001/日)やや、これは、理想にかなり近い男性像かも、と途中まで思っていたのだけど、 [review][投票(1)]
★2スペーストラベラーズ(2000/日)節操なくバラバラのジャンルからちょっとずつ齧って持って来たお約束の展開を、お約束キャラたちにお約束台詞を順番に言わせながらてきとーにミックスして空中分解かつ尻切れ。あらら、なんか、私でも作れそうな気がしてきた。[投票(1)]
★2キスト(1996/カナダ)女と男と死。どうにもならない三角関係。題材は魅力的ながら、三角形のどの一辺をも充分には描き切れず、中途半端に言葉で説明などして陳腐。せめて肝心な「死」の抗い難い魅力だけでも説得力ある表現をしないことには、作品世界として成立しない。[投票(1)]
★2若草物語(1994/米)ダンスト以外、これでもかこれでもかと、文学少女の乙女心(の片鱗)にいちいち挑戦的なミスキャストの嵐。特に、骨太でふくよかでどこまでも健康的なベス。いくらなんでもそれはない。[投票(1)]
★2死の接吻(1995/米)ニコラス・ケイジの絵に描いたようなイタリア系マフィアのバカ息子凶暴いかれマッチョマンが笑える。人間バーベル40回に、悲しい時はぴょんぴょんダンス。 え?主役?誰それ?[投票(1)]