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KADAGIOさんのコメント: 投票数順

★4過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)足りない足りない何かが足りない、そんなあなたが見る映画。足りないものなど何もない、そんな気持ちになる映画。[投票]
★3レガシー(1978/英=米)それほど怖くはないが、どっしりした邸宅とそこに集まった人間達に落ち着きがあり上質なミステリーに仕上がっている。[投票]
★2チョムスキー 9.11(2002/日)テレビで十分。講演会とインタビューを交互に写すだけだし、話す内容も普通だった。ただ想像していたよりチョムスキーが社交的な人物だったので好感が持てた。[投票]
★3ドニー・ダーコ(2001/米)頭でっかち少年の日常はおそろしくフツーで順調だ。彼がそれを楽しめないところに問題があるのだろう。メアリー・マクドネルの皺皺顔がとても気になった。過剰なお手入れのなれの果てだろうか。[投票]
★4エド・ウッド(1994/米)人生は勘違いで成り立っていると言うけれど。そんな自分が好きでいられるなら、彼を応援するでしょう。エド・ウッド、愛する映画を作って作って愛する映画になった人。 [投票]
★2聖なる嘘つき・その名はジェイコブ(1999/米=仏)馬鹿みたいにうるさかったり馬鹿みたいに純粋なロビンはもう見られないのでしょうか。彼の演技から感じたのは暖かさではなく、暗さ、最近の陰湿な役にはまる予兆らしきものでした。[投票]
★3イン&アウト(1997/米)ドナ・サマーあたりも好まれてそうです。[投票]
★3レッズ(1981/米)必要で邪魔な互いの存在。だからくっついたり離れたり、愛したり憎んだり。辛いことも苦しいこともいつしか愉しい。それが情熱のなせる技。[投票]
★3蜘蛛女(1994/米)あぶく銭はあぶくの銭。うたかた、まぼろし、夢のかなた。男が手に入れたものは、永遠に繰り返される希望と絶望。エロ話だと思ってたら、非情に哀しい物語でした。 [投票]
★3愛されちゃって、マフィア(1988/米)ふうん、夫婦共演かあ・・・違う違う、それはキムだった、いつも間違えちゃう・・・でも誰かに似てるなあ・・・ジャネット・ジャクソン?[投票]
★3ウエディング(1978/米)頭の中の相関図はぐちゃぐちゃ。言ってることはマトモなのだけど、やってることは支離滅裂。混乱が混乱を呼び大変お疲れの皆様と私。[投票]
★3相続人(1998/米)主人公がやなヤツなので悩んでても同情できない。どころか呆れる。というか笑える。個性的な役者を揃えてるのに、ここまで活かされてない映画も珍しい。[投票]
★4月のひつじ(2000/豪)心地よい風土がおおらかな人間をつくりだす。科学者なのにそんなアバウトでいいのか?と心配までしたピンチ時。[投票]
★3ジャック・サマースビー(1993/米)常に疑問を抱えながらも愛が感じられる生活。それは刺激的でミステリアスな幸福。ジョディは高慢な銀狐の面影がなくなり、ひたすら健気なのが気に食わない。[投票]
★3ミッドナイトクロス(1981/米)全身が鳥肌となった、それは花火ではなく・・・星条旗よ永遠なれ![投票]
★3イノセント(1975/伊)愛する人を知り、初めて絶望を味わう。こんなにも苦しまなければいけないのか。ただイノセントであったというだけで。[投票]
★3マラソンマン(1976/米)映画を観た後に原作を読むと面白さが半減・・・ネタばれがあります。[投票]
★4if もしも…(1969/英)if もしも・・・』『時計仕掛けのオレンジ』『カリギュラ』を若き日のマルコム3部作と決めてたのに、ペプラー氏がラジオで3つ目を『オー!ラッキーマン』だと宣言。何ですと? この映画が出発点であるということは同じだから・・・よしとするか。[投票]
★3死海殺人事件(1988/米)ボイントン夫人のキャラクターが独裁者ではなく意地悪婆さんになっていた。それなのに話の筋だけ原作に忠実なため、殺人動機が不自然。キャスティングの貧弱さも気になるところ。[投票]
★3ドゥ・ザ・ライト・シング(1989/米)些細なことから権力の象徴にされてしまったお店が哀れだ。長年育んできた親父の誇りもずたずた。全編に流れる音楽がポップな雰囲気を保っている。[投票]