★5 | 心地よいテンポを刻む映画(日常)の下に隠された、いびつに入り組みからまり合い堆積した感情。破壊衝動はガズ抜き程度の意味しかもたず、その先には昨日と同じ閉塞が続くだけ。誰もが満足しているわけではないが、一旦承知してしまった状況を変えることの困難さ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | どこか微笑ましく憧れさえも抱いてしまいそうなコミュニティーはある種の諦念が支配している。でもやっぱりナメられたらただじゃおかないぜっ [review] (週一本) | [投票(2)] |
★5 | 温かくて淡々とした日常、それぞれの人々が楽しそうで、実にユーモラスな生活を送っていて、ブラックユーモアを交えた会話とか、ちょっとしたケンカや揉め事までも、ほのぼのしてて、可愛いくて、微笑ましいんですけどね。 [review] (よちゃく) | [投票(2)] |
★4 | それは,くそ暑い夏の日の恐ろしい出来事.スパイク・リーの原点. [review] (じぇる) | [投票(2)] |
★4 | 何て事ない前半からは想像もつかない後半へ。こうなる可能性がいつもそこに燻っているんだと思わせるようなリアル感が味わえた。 (kekota) | [投票(2)] |
★4 | 答えがはっきり出ていないところがリアル。結局は、個々がタイトル通りにいくしかないんだろうなぁ。 (tredair) | [投票(2)] |
★4 | 絵作りのうまさからさらっとみてしまうが、非常に恐ろしい話でパンチを喰らったような気になる。2020年6月、”Black Live Matter”事件の後に見たが、1989年に描かれた物語の根底は黒人大統領の誕生を経ても何一つ変わっていなかったのだと思い知らされる。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★4 | 日本人はこのいちゃもんの感覚というのを対岸の火事と見るだろうけれど、これは海外では日常として起こる感覚で見なければ掴めないものが多いだろう。人間の絡み方が違う。何故欧米の挨拶として抱擁をするのか?敵意が無いことを示すため。そこまで繋がっている。 (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 初見時はこの監督若いのにすげー達観してるなと驚いたものだが、数十年後に観るとやはり苦悩してたんだと思う。バギン・アウトに「そのアタマを刈った床屋をボイコットしな」はいい台詞。 (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | タイトルの意味を考えると、後半の展開は恐ろしい。仲良く暮らしている様は、もろ刃の剣ってこと。83/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 題名にセンスを感じる。題名が一番良い。スパイク・リーをはじめ出てくる黒人達は、差別を逆手に怠けてばかり。ラストのカタストロフもピザ店主(ダニー・アイエロ好演!)には本当にいい迷惑。サミュエル・J・ジャクソンがチョイ役だがいい味を出している。 (フランコ) | [投票] |
★4 | 日本人にとっては怖いシーン。 [review] (ダリア) | [投票] |
★3 | 「いいから働け」と、直接同胞に言えないのが
監督の苦しいところかも (torinoshield) | [投票(3)] |
★3 | ここに描かれる黒人たちの姿にはウンザリ。仕事は真面目にやらずサボってばかり。一日中ダラダラと過ごし被害者ヅラで文句ばっかり言ってる。こんなんだから何も変わらねーんだよ、とついつい言いたくなってくる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 思いっきりガックリしているダニー・アイエロがせつない。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | ピザにチーズがのっかってると言うことがどれだけ有難いことか噛み締めた。 (レノ) | [投票(1)] |
★3 | 人が人として生きていく為には何より「良識」が必要と思う。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 会話のテンポ、音楽の緩急のつけ方はかなり好み。
白人が怒鳴り散らすのはうるさいだけなのだが、黒人のそれは音楽を聴いているみたいで飽きない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 当時スパイク・リーがはやったけど、実際に作品を見たら、たいしたことなかった。騒がれてるわりにこの程度かと‥‥‥。期待した分、がっかりした。
(stimpy) | [投票] |
★3 | 小さなコミュニティがささやかに育んできた信頼を一夜でぶち壊す、人種対立の重さ、冷たさ、絶対性が、心に刺さる。 (unreal) | [投票] |
★2 | 自分が日本人だと再認識できる映画。 (れん) | [投票(7)] |
★2 | きっかけはほんの些細なこと。だがそれによって引き起こされた事について
少年(主人公)にもっと悩ませてほしかった。まあ監督は悩んだんだろうけど。 (ディレクター) | [投票] |