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SUMさんのコメント: 投票数順

★4es [エス](2001/独)面白く見られたんだけど、意図的に状況を悪化させようとした人がいるように見えたんだが、これをもって「立場が人を作る」に即結びつけるのはどうかと・・・。「周囲の人の影響で」というのを描いては居ると思うのだが。[投票(2)]
★4ラスト・プレゼント(2001/韓国)特に最初の部分の夫婦の関係の描き方が、自然で切ないだけに、大味なお涙ちょうだいにするよりは、もっと素朴な映画に終わっていれば・・・と思うところもあるが、韓国映画の進化と韓国映画臭さの両方を感じとることができるレベルの高い作品。 [review][投票(2)]
★4キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002/米)ブレンダがかわいそうだ。責任とれ、レオ。[投票(2)]
★4全身小説家(1994/日)体当たりのドキュメンタリー一本槍の原一男が成熟して「虚構と現実の狭間」「ドキュメンタリーとフィクションの間」にベクトルを向けた作品であるが、一方で井上光晴の死期が近づいてさえいなければもっと強烈に井上光晴に迫りたかったのだ [review][投票(2)]
★5推手(1991/台湾)アメリカと台湾と国をまたいで活動するアン・リーらしい、人間描写。世代と国をまたいだ価値観の違いと葛藤。初期三部作の残り二本のラストがちょっとずるい気がするのを考えれば、自然体のまま終わるこの作品の価値はなお高い。[投票(2)]
★5ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)人間のある性格は過去によって作られる。何気ないものにも理由がある。人生というもののはかなさを緻密に描き、韓国現代史をも描いた傑作。[投票(2)]
★3ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)ブリジットはえー女だけども、この映画の恋には魅力がない。[投票(2)]
★3仮面の男(1998/米)デュマの小説をさらに脚色しまくってレオ様映画にしようとしたけれど、結局おいしいのは四銃士ってオチ。[投票(2)]
★4A.I.(2001/米)えー(そんなの)あ(r)いー? ←苦しい。 [review][投票(2)]
★4トラフィック(2000/独=米)イギリスの大衆サスペンスTVドラマを翻案して、冷めた緊張の持続するドラマに仕上げるスティーブン・ソダーバーグの技量全開。[投票(2)]
★3KT(2002/日=韓国)最近の押井守の「国防とは!」みたいなテーマをも描こうとしているのに、結局富田がなぜあそこまでやったかを描き切れていないことが最大の弱み。こういう日本人向けかつ不完全描写の映画を韓国で同時公開して韓国人に誤解されやしないだろうかすこぶる不安。[投票(2)]
★4スパイダーマン(2002/米)アメリカの正義があれくらい謙虚ならいいんだけどねぇ。力は正義ではない、正義は力だ、をぢでゆくひぃろぉ。[投票(2)]
★4友へ チング(2001/韓国)半自叙伝というだけあって、描かれた友情は深い。 [review][投票(2)]
★3南極物語(1983/日)今にして見ると、バブルにかけて自信をつけていった「日本的価値観」が全面に出ている。80年代から90年代半ばまで全盛の、日本的な動物愛護価値観を牽引するに充分な作品だったのだろうけれども、良くも悪くも廃れつつあるその価値観。 [review][投票(2)]
★4TAXi(1997/仏)頭空っぽ。ドイツ人と韓国人に対する誤解を助長すると共に、何よりフランス人に対する誤解を世界中に振りまく映画?フランスでは運転免許なくてもタクシーの認可は下りるらしい?[投票(2)]
★4青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019/日)シリーズをここまでみてきてない人は顧客層じゃないのがちょっと厳しいが、ここまで見てきた人には重要な作品で、見るしかない [review][投票(1)]
★3白頭山大噴火(2019/韓国)北朝鮮が「崩壊」した「もし」映画でもある。その時には中国も勿論アメリカも信用できない、あたりはとても韓国らしい。[投票(1)]
★3進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015/日)実写映画化にあたって変えた点を何故変えたのかということについては実に合理的であると思うのだが、まぁ、その。 [review][投票(1)]
★5映画けいおん!(2011/日)永遠のモラトリアムか、卒業か [review][投票(1)]
★4エレニの旅(2004/ギリシャ=仏=伊)映像で語りかける力を失わない作家アンゲロプロス[投票(1)]