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丹下左膳さんのコメント: 投票数順

★4ローラ殺人事件(1944/米)探偵を迷わせるジーン・ティアニーの不思議な魅力。[投票]
★3キャット・ピープルの呪い(1944/米)悲しい運命を背負ったシモーヌ・シモンの目が印象的。[投票]
★4深夜の告白(1944/米)ワイルダー唯一のフィルム・ノワール。スタンウィックの悪女ぶりが凄い。[投票]
★4我が道を往く(1944/米)マッケリ-作品で唯一知られる作品。頑固な老神父へに贈り物を渡すシーンは泣ける。クロスビーも飄々として魅力的。[投票]
★3姿三四郎(1943/日)池に飛びこんだ姿三四郎の前の花に光のあたる場面が印象的。草原での決闘シーンも好きだ。[投票]
★4無法松の一生(1943/日)坂東妻三郎の最高傑作。気は良いものの無骨で教養の無い男の純情を表していて見事だ。[投票]
★3天国は待ってくれる(1943/米)ジーン・ティアニーの瞳が印象的。カラー作品のルビッチはさすがに往年ほどの魅力がなくなったのは残念。[投票]
★4疑惑の影(1943/米)テレサ・ライトの可憐さが作品を魅力的にしている。また、コットンが珍しい役柄に挑んでいた。[投票]
★3悪魔が夜来る(1942/仏)ナチに対する抵抗運動の中で作られた幻想的な物語。アルレッティという年増女優が不思議な魅力を見せる。[投票]
★3心の旅路(1942/米)初めて観た時には感動したが、今では感傷的過ぎてついていきにくい。[投票]
★5生きるべきか死ぬべきか(1942/米)ユダヤ人ルビッチがナチを揶揄した爆笑傑作コメディ。これが遺作となったキャロル・ロンバートが美しい。[投票]
★4マルタの鷹(1941/米)ハードボイルド映画の傑作。ボギーのカッコ良さを観るべし。[投票]
★4わが谷は緑なりき(1941/米)小さな炭坑町の往時を回想し、とある家族の喜びや悲しみを描いた名作。美しい画面の数々が胸に沁みる。[投票]
★5市民ケーン(1941/米)ガラス玉の割れる場面から始まって印象的なシーンが続出。映画の教科書だからと硬くならずに1度観てみたら?[投票]
★4ハイ・シェラ(1941/米)ボギーが初めて主役の座に就いた作品。ストーリーがやや甘いが、ハードボイルドの傑作。[投票]
★4冒険者たち(1967/仏)感傷的な嫌いはあるが、若者3人の夢と青春を描いて感動を与える。潜水服を着せて海底に水葬する場面は悲しい。[投票]
★3ラスト・シューティスト(1976/米)往年のガンマンをジョン・ウェインが演じるなんて悲しすぎる。[投票]
★3マンハッタン無宿(1968/米)マンハッタンにやって来たガンマン、という感じのイーストウッドでした。[投票]
★4殺人者たち(1964/米)後に大統領になった冴えない俳優レーガンが出ている割には傑作。やはり、リー・マービンは怖い。[投票]
★4アルカトラズからの脱出(1979/米)脱獄物の最高傑作。アメリカ人にも手先の器用な人がいるのだな、と感心した。日本人並みだよ、これは。[投票]