三郎さんのコメント: 投票数順
スリーピー・ホロウ(1999/米) | いかにもティム・バートン的な世界と雰囲気。それだけでもう、大満足。ジョニ−・デップのつかみ所のないキャラクターもいい。 | [投票(3)] | |
狼たちの午後(1975/米) | 中途半端なストックホルム症候群。ゴダールの映画を観ているような退廃的な格好良さは認めるが、全てが焦って空回りしているようなイメージ。それがいいといえば、いいのだけれど。 [review] | [投票(2)] | |
ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米) | 上映当時何度も観た。観れば観るほどはまっていった。見せつけられる恐さではなく、自分の感覚で恐怖を作り上げていくようなホラーを観たのは久しぶりだった。こんな映画の撮り方もあるんだな、と、素直に感心してしまった。 | [投票(2)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | ビョークという人は [review] | [投票(1)] | |
キャスト・アウェイ(2000/米) | 決して押し付けがましくない、読み取ろうと思わなければ感じ取る必要もないようなこの映画のテーマ性に感動した。「無人島ドタバタ大冒険」で終わってしまうのではなく、「その後」を観客一人一人が想像することのできる素晴らしい一本。 | [投票(1)] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 邦画でも、探せばすごいのたくさんあるよな。ジュリーの切れ具合と、文太のしつこさは一見の価値あり。 | [投票(1)] | |
幕末太陽傳(1957/日) | 佐平治の軽快な明るさが際立つ一方で、どことなく悲しい雰囲気もただよう。「地獄も極楽もあるもんけぇ!」と叫んでどこまでも逃げ出すラストの佐平治のなんとちっぽけで悲しく見えることか。 [review] | [投票(1)] | |
DENGEKI 電撃(2001/米) | セガールもいいし、アクションもいいし、内容も二転三転していって楽しめた。でも、一番面白かったのは、エンディングでの下ネタトーク。 | [投票(1)] | |
パルプ・フィクション(1994/米) | あらゆる映画のエッセンスが詰め込まれていて、それでいてまったく観たこともないような映画。よくも悪くも、映画界の歴史に残ることは確実な一本。タランティーノを存分に満喫できる作品。 | [投票(1)] | |
天使の涙(1995/香港) | 金城武が最高のキャスティング。インパクトは『恋する惑星』以上のものがある。個人的にはウォン・カーウァイの最高傑作。 | [投票(1)] | |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | レトロフューチャ−な雰囲気の全編に様々なアレンジの名曲「ブラジル」が絡む。映画中、使われている音楽はこれだけ。最高に後味の悪いラストシーンといい、かつてない衝撃を受けた一本。大好きな映画。 | [投票(1)] | |
海の上のピアニスト(1998/伊) | 設定や物語の進行上の細かい矛盾がどうでも良くなってくるほどの美しさ。 [review] | [投票(1)] | |
フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | キューブリックフリークからは評価の低い映画のようだけど、個人的には「シャイニング」に次いでお気に入り。デブ哀れなり。 | [投票(1)] | |
ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001/米=英) | 天才も天災にはかなわない。 [review] | [投票] | |
エド・ウッド(1994/米) | エドの人生は僕の人生。そして、おそらくこの映画を観た全ての人の人生。 | [投票] | |
ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン) | ジュネの世界感が完成された、よくも悪くもジュネ自身のために作ったような映画。それがツボにはまった僕達にとっても最高の作品。ジュディット・ヴィッテも素晴らしい。彼女の存在自体が夢の中のよう。 | [投票] | |
レザボア・ドッグス(1992/米) | タランティーノの世界観っていうのは、『パルプ・フィクション』の前に、すでにここまで完成されていたんだな、と思うとやっぱりすごい人なんだなあと。香港出来損ないヤクザ映画、の香りがぷんぷんするも、それをスタイリッシュにまとめる手腕はさすが。 | [投票] | |
プリシラ(1994/豪) | 自分的に'94年のベストシネマでした。映画が進んでいくにつれおぞましさから愛おしさに変わっていく3人のキャラクターにしてやられました。 | [投票] | |
ソードフィッシュ(2001/米) | 『狼たちの午後』に対するうんちくから始まり、テロとは何ぞや、正義とは何ぞや、を問う意欲作。というか、個人的には『ブロークン・アロー』のディーキンズに通じるトラボルタのクールな悪役ぶりが嬉しかったりする。 | [投票] | |
ブロークン・アロー(1996/米) | トラボルタのふてぶてしい悪役ぶりがナイス。この頃からジョン・ウー節は全開だったんですねえ。 | [投票] |