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アルキッドさんのコメント: 投票数順

★3ホワイトアウト(2000/日)きっと織田裕二にとっては「叫ぶ」=「演技」で、松嶋奈々子にとっては「眉根を寄せて口を結ぶ」=「演技」なんだろう。[投票(10)]
★3恋の時給は4ドル44セント(1991/米)ジェニファーーーッ!好きじゃあああ!と叫べど虚しい映画。アカデミー女優になった事だし、DVD化・・・なんてこたぁ万が一にも無いだろうなぁ。まぁ出たとしても買うかどうかは微妙だけど。もう大まけにまけて3点だ!もってけドロボー![投票(3)]
★3処刑人(1999/カナダ=米)バカ映画ですので、その辺を間違えないで観ましょう。クールなアクション映画だと思って観ると足元掬われます。[投票(3)]
★3レッド・ドラゴン(2002/米)男性役者陣は皆露出度高いのに、ハーベイ・カイテルはずっと服を着っぱなし。一番喜んで脱ぎそうなのに。[投票(2)]
★3ターミネーター3(2003/米)ラストのひねりでとても安心した。ああ、ちゃんと考えて作ったんだみたいな。ターミネーターでさえ無かったら佳作として通るのに。大ヒット作の続編という宿命に、偉大すぎる父親を持った息子の悲哀を感じる。手塚眞とか。[投票(2)]
★4喜劇王(1999/香港)結局お前は役者としてどうなのよ。弁当配りの親父の言うとおりだろ。でも彼の取った道は、成功とは言えないが幸せではあると思う。チャウ流の男のロマンチシズムなのだなとしみじみ。自分的には笑いとか爽やかさよりも切なさが強く残ってしまって困ったちゃん。でも好きよ。[投票(2)]
★2ヴィドック(2001/仏)中途半端にオカルトにするくらいなら、いっそ主人公のヴィドックもサイキックパワーで最終決戦するくらいバカに徹した方が良かった。そしたら少なくともバカ映画ファンの支持は得られるし。俺とか。[投票(2)]
★4ウェイクアップ!ネッド(1998/英)げっ、全然ハートフルな話じゃねぇ!「じじい映画に悪人無し」と言う偏見を見事にぶち壊されました。テーマは「衣食足りて礼節を知る」か、はたまた「愛より金」か?[投票(2)]
★4顔(1999/日)魂の解放か、それとも性の目覚めか。その先に破滅しかないとしても、人に出会うことで開かれていく目。『傷だらけの天使』を観た時も思ったけど、阪本監督は日本におけるロードムービーの第一人者と言ってもいいと思う。[投票(2)]
★5あの頃ペニー・レインと(2000/米)この映画のエンドロールには、夢のカケラが詰まっている。夢って甘美で切ないものだなぁと感じる。この映画の魅力は数あれど、今まで見た映画の中で一番心に残ったエンドロールに5点。[投票(2)]
★3クロコダイルの涙(1998/英)綺麗な役者にユニークな美術。そして流行のメディカルなサイコドラマ。しかしストーリーが進むにつれ脱力感が増すのは何故。笑って突っ込むべき映画だと思われます。[投票(2)]
★4殺し屋1(2001/日=香港=韓国)鑑賞後の消化不良と胃もたれ。だけど観てる時のドキワク感は比類なし。笑い戸惑い痛がり観入れ。一発勝負で観るべし! [review][投票(2)]
★4サイダーハウス・ルール(1999/米)ラーチ院長と看護婦のダンスがとてもキュートでした。素敵な老人が出てくる映画を観るたびに、あんなじじいになりたいと思う。『日の名残り』とか。[投票(2)]
★4クロスファイア(2000/日)あえて原作通りにせず、映画的に見せる方向に修正している脚本は賛否両論。しかし当時最高レベルのCG技術と併せて、パイロキネシスを表現したかった監督の「熱い」思いが伝わってくるようです。ちょっと暗めの娯楽映画として佳作。[投票(2)]
★4ダークシティ(1998/米)じんわりのんびり世界に浸る映画。追われながら出口を探す。先が無い事を予感させつつ新しい一歩を踏み出す無表情な主人公と、静かに翻弄される美しいヒロインに4点。[投票(2)]
★5青い春(2001/日)間接的ながら痛烈な描写と、渇ききれない叙情的な画面との落差がより痛みを感じさせる。演技者不足の日本映画において、ビジュアルのみのキャスティングで、役者の演技よりも監督の手腕のみでキャラクターを描けるという素晴しさ。涙は出なかったけど泣けました。[投票(1)]
★1サイン(2002/米)久々の天然系トンデモ映画。ご都合主義を「神の奇跡」と言い換えて悦に入るのはどうなのだ。そんな監督にはケツバットだ![投票(1)]
★4ガラスの脳(1999/日)全然期待してなかった分案外良かった。原作が元々消化不良気味なので、お話はさておいて幻想的ながら野暮ったい青春映画として撮った点はグー。中田秀夫監督はこの手の翻案が上手いですよね。今は無き主演の二人のために4点。[投票(1)]
★3害虫(2002/日)なんとなく不安定でありながら連綿と繋がる構図とリズム感は観る者に不思議な引力を催す。監督は黒沢清の朋友であると知って納得。しかし扱うテーマは生臭く俗な感じ。テーマさえ変えれば好きになれる作品&監督となるはずだと思うが、最新作(03年4月現在で)がアレでは・・・。うむむ。[投票(1)]
★1リリイ・シュシュのすべて(2001/日)レイプの描き方に怒り心頭。レイプってのはいじめや恐喝なんかとは比べ物にならないくらい魂を踏みにじる行為なんだよ。男性が迂闊に、ましてやテーマの添え物程度に扱うものじゃないんだよ。そしてレイプの手引きをする主人公。要するに監督は我が身可愛さに好きな女をレイプさせるような男だって事か。[投票(1)]