[コメント] ある愛の詩(1970/米)
幸福と不幸の落差を利用して客の心を動かそうなどというのは、最も単純で卑しい手法だと思いつつ、好きなんですこの映画。過剰な感情の煽りなしで、希望と絶望の逆転は誰にでも起こりうる日常的出来事だということを、素直に納得させる丁寧な演出の賜物。
(ぽんしゅう)
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