[コメント] 3−4X10月(1990/日)
主役にユーレイを持ってきたキャスティングがこの映画の純度を高めた。この二作目で、まぎれもない才能ある映画監督と確信もしたのだが。
と、またもや、これもこの映画の感想ではないのだけど。
たしかに、非凡な才能を感じさせる作品なのだけど。同等な才能を感じさせた監督らも、自主映画にはいたし、今もいるのだが。映画を作りつづけされる環境(それも合わせて映画監督というのかもしれないけど)が、彼を今の彼にさせたのだろうなあ。
ということと、埋もれている人たちに、作りつづける機会があれば。日本も変わるかもしれないのに。などと、この映画のように妄想す。
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