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[コメント] 加藤隼戰闘隊(1944/日)
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★3「撃ちてし止まむ」の標語が出る。冒頭は1941年(昭和16年)4月。撃墜王・加藤建夫の広東赴任から、その死(1942年の5月)までが描かれる映画。本作も非常にカッチリ作られた、クォリティの高い作品だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3山本&円谷コンビは前作に続き邦画らしからぬ格好良さを実現。本物の凄味漂う空中戦。爆音。コーヒー・サングラス等の小道具も粋。にしても昔の軍人たちの声の甲高さは一体何だあれは…。 ()[投票]
★3本物の迫力にひきこまれた。昭和19年にこの特撮はびっくり。 [review] (たいへい)[投票]
★3空自幹部候補生学校の廊下には、加藤隊長の木像と卒業まで延々と歌わされる隊歌(軍歌)の歌詞の額縁が。ああ、加藤様、あなたはこういう人だったのですね、と分からせて呉れた意義は大。しかし... [review] (りかちゅ)[投票]
★31に、敗戦進むレイテ沖海戦時期にこんな質の高い(金もかかってそうな)映画を撮る余裕があったことに驚かされた。2に、戦意高揚の類ではなく、加藤その人の人柄を中心に撮った映画であることに2度驚かされた。 (氷野晴郎)[投票(1)]
★3これが一式戦のヘンタイ機動か、と感心するも、時折、円谷の操演が混じるから睡魔には油断ならぬ。早くも緒戦を回顧する感が濃く、唐突に判明する非道いオチが、藤田進をただの経営コンサル学芸会で終わらせない。 (disjunctive)[投票]
★3大空を駆ける戦闘機かっこいい。特撮もいいけど、本物もいいものですなあ。加藤隊長の演技は若干浮いてしまっていて、ドラマが弱くなっているのが惜しい。 (ハム)[投票]
★3なにしろ戦時中だから本物の戦闘機が舞うのである。円谷英二の特撮と実機が境目なく融合する様(撃墜=殺し合い)は、不謹慎かもしれないが戦慄を覚える程「美しい」 [review] (sawa:38)[投票(5)]