[コメント] ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日)
映画は「三丁目の夕日」番外編でしょう。(05・12・01)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
西岸良平さんは『三丁目の夕日』だけではないのです。「ミステリアン」が面白いです。あの絵に抵抗のある人って沢山いるんですねぇ。優しくて可愛らしい絵だと思うんですが。「三丁目の夕日」も全部読んだわけではありません。映画を見て驚いたのは「六ちゃん」が女の子になっているという事です。原作では泣き虫の男の子なんですよ。六子って…強引過ぎるんじゃないですか。そういう俳優が見付からなかったのかなぁ。吉岡秀隆が満男ぐらいの年齢だったら「六ちゃん」ピッタリだったと思います。
「鈴木オート」の社長堤真一の奥さんの薬師丸ひろ子がすごく良いですね。顔がまん丸で西岸キャラの奥さんを演じられる人はこの人しかいないでしょう。優しいお母さんという所も良かったなぁ。子役が二人ともかわいくて演技もしっかりしていた。CGについては昔の風景がよく再現できていて町並みも全く違和感が無かった。昔の看板とかよくあれだけ集めたなぁ。ラストの六子の乗った汽車をオート三輪が追いかけてゆくシーンは、まさに西岩ワールド。もっとベタベタでも良かったぐらいだと思いました。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (4 人) | [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。