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[コメント] ゴールキーパーの不安(1971/独)
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★4既にして素晴らしい。窓辺に立つ人、移動、主体的な行動ではなく受動的に何かが起きるのを待ち続ける倦怠、アメリカ映画への憧憬(椅子が逆様に置かれている!)・・・この時点で作家的特徴が既に出揃っていることが嬉しい。 (赤い戦車)[投票]
★3現代人の不安と閉塞と絶望はアントニオーニと同工異曲かもしれないが、遙かに即物的で直裁的。風景描写とかに意味を見出そうとするお芸術志向でないぶんヴェンダースはケレンの欠片もなく人に寄り添い続ける。感情移入のとば口さえ見出せぬままに。 (けにろん)[投票]
★3俺の感性の問題かもしれないが、ああゴールキーパーは不安なんですねとしか思えませんでしたよ。それでも退屈はしなかったけどね。でも印象には残ってないな。 (ハム)[投票]
★3ゴールキーパーという職業は、自軍がコーナーキックの時には、周りには誰もいなくなります。そうゆう意味での不安かと思ったよ。 [review] (よちゃく)[投票]
★3ヴィム・ヴェンダースという鉄壁のゴールキーパーの手からもボールはこぼれるのだ。しかし、この時点ではそれは致命的な失点ではない。むしろ彼が世界へと羽ばたいていくためには必要な失点だったのだ。 (ナム太郎)[投票]
★4「それ」に意識的になることで、誤差が生まれ、崩れる [review] (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★4全て周りの人間の予想の範囲で行われなければならないかのような常識的な世界に、いったん違和感を覚えたが最後、すっかりどうやって行動をとればいいのかわからなくなってしまった男の話。 (tomcot)[投票(3)]
★2GK=目立たない、忘れ去られる不安?サッカー場面少ない。 マイナス思考映画で救いがない。 (マグダラの阿闍世王)[投票]
★1最悪だった。ヴェンダースは大好きだけど、これは最悪だった。 (たけぞう)[投票]
★2疲れた [review] (ころ阿弥)[投票]
★2なんていうか少なくとも商業ベースでは流通しないと思う。 (マック)[投票]