[コメント] オズの魔法使(1939/米)
すっかり大人になってからみたら、非常にらりぱっぱ、な世界だった。踊りの基本はスキップだ。コビト集合、「ええっ、いいんですか」。でも、かかし・ブリキ・気弱なライオンの3人がすばらしい。魔女たちも、空飛ぶサルもナカナカやる。しかし
これを見たら確実に、何日間かはあの歌がアタマから消えないぞ:
さ〜むほえあ、お〜ヴぁ〜ざ・れいんぼ〜♪
まだ回ってる。
でも、見直してわかった。これはオトナが楽しむ映画ですねえ。大爆笑。笑えます。子どものときはそれほど面白くもなく、「が〜ん」とも思わなかった。
とにかくキッチュ。
そこが、ゲイの心の友映画とされる所以なんでしょうか。(Dorothy and Toto で辞書を引くと意味が出てます。使用例:I'm a friend of Dorothy's)。
虹の向こうにあるという― 寝物語で耳にしたあの場所。
げっ、lullaby(ララバイ)にもそういう意味が……。
ゲイバーには、よく虹色の旗がひらひらしてますな。
キャラ、みんなすごいです。でも、お気に入りはロリポップ少年かな。こわい。
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