[コメント] 今度は愛妻家(2010/日)
多くの仕掛けが機能もせずに現出する展開には正直新味は無い。が、この豊川・ひろ子の掛け合いの至宝とも言える役者力。全く惚れ惚れする空気の存在。そして、悔恨地獄の果てに、それでも人は生きていく…しかない。諦念も作為もない真摯な現実認識。
(けにろん)
投票
このコメントを気に入った人達 (5 人) | [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。