★4 | ブルーカラーがインテリを惹いてしまう邪念はスタジアムの件の体たらくにカウンターされる。いずれにせよ破局したであろうと予感させる男の気質とそこに由来する諦念は、ジミー大西の解像に乏しい表情を煮崩れない程度にゆで上げるような加圧を追及している [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 1シーンだけの登場人物にもそれぞれ歩んできた生活があると思わせる立体感が良い。さりげなく映される子供たちの遊び、犬、無関係の人物の佇まい。映画内の世界の広がりがある。
[review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | いかにも無学で典型的なド田舎のアメリカ人中年が、欧州で娘のために奮闘する内に、少しづつ己のウダツの上がらない人生も変化し、価値観も変貌していくって話は嫌いじゃない。だけど、観終わってから振り返ると、この「証明」探しの過程は色々と矛盾やモヤモヤ残ります。 [review] (AONI) | [投票] |
★3 | 実際にあった事件から着想を得て作られた脚本のようだが、設定や背景はかなり変更されている。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★4 | 「なるほどそれでこのタイトルか」とぽんと膝をたたく、巧さのあるミステリーでもある。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | これはマットの演技を見る映画ですね。(相変わらず何も知らずにこの映画を見た)冒頭からの5分間はマットであることが分からなかった。 [review] (セント) | [投票(1)] |