★3 | 事前の情報入れずに鑑賞。草磲くんの表情と白石監督の作風から予想していたドラマじゃなかった。囲碁が分かる人が見ればもっと違った印象になるのかも。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 骨相からすでにサイコな草なぎがグレーディングに季節感を依存した人工空間でニヤケ気味にたたずむだけでそこはホラー。サイコ化する言動よりも討伐行の途中で気狂いを自省できる方がむしろ奇妙だ。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 剛の豹変は武士の面目だと納得しても果耶のそれは流石にキツい。しかし清流の如き生き様への疑問が工の口から呈されるに至り父娘の不可思議は遊びなきハンドルだと知らされる。屹立するニヒリズムとリアリズム。盤上の指手も十全に活かされてる。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 碁盤の真俯瞰。石を盤に打つ音が響く。実は予想以上にガッツリ囲碁についての、あるいは囲碁好きについての映画だった。タイトルもしっかり画面で実装される。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 原案である古典落語らしい人情噺に、非情な侍世界の復讐譚を繋ぎ合わせたもんだから、なんとも不思議な仕上がりの時代劇。 タイトル「碁盤斬り」が意味するものを考えながら鑑賞していたが・・・
[review] (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 過ぎたるは及ばざるが如し、という点は幾つかあるが、良い時代劇を、という熱意と、今後の精進を期待させる一本。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |