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碁盤斬り (2024/)

[Drama]
製作総指揮木下直哉 / 飯島三智 / 武部由実子
製作赤城聡 / 谷川由希子
監督白石和彌
脚本加藤正人
撮影福本淳
美術今村力
音楽阿部海太郎
衣装大塚満
出演草なぎ剛 / 清原果耶 / 中川大志 / 奥野瑛太 / 音尾琢真 / 本山力 / 市村正親 / 立川談慶 / 中村優子 / 斎藤工 / 小泉今日子 / 國村隼
あらすじ古典落語の演目「柳田格之進」を原案とした復讐時代劇。彦根藩の藩士だった柳田格之進(草なぎ剛)は、身に覚え無き罪で藩を追われたうえ妻も自害で失い、娘のお絹( 清原果耶)と江戸の貧乏長屋で浪人暮らしを続けていた。ひょんなことから質屋の萬屋源兵衛(國村隼)と知り合いになり、囲碁を打ち合う仲となる。やがて、萬屋の奉公人・弥吉(中川大志)と娘のお絹の間にも恋慕の情が芽生えるのだが、そんな中、故郷・彦根藩の藩士が格之進を訪ねてきて、かつての身に覚え無き罪の真相と、彼とその妻を陥れた人物の名を伝えるのだった・・・・。(129分) (AONI)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4骨相からすでにサイコな草なぎがグレーディングに季節感を依存した人工空間でニヤケ気味にたたずむだけでそこはホラー。サイコ化する言動よりも討伐行の途中で気狂いを自省できる方がむしろ奇妙だ。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4過ぎたるは及ばざるが如し、という点は幾つかあるが、良い時代劇を、という熱意と、今後の精進を期待させる一本。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4の豹変は武士の面目だと納得しても果耶のそれは流石にキツい。しかし清流の如き生き様への疑問がの口から呈されるに至り父娘の不可思議は遊びなきハンドルだと知らされる。屹立するニヒリズムとリアリズム。盤上の指手も十全に活かされてる。 (けにろん)[投票]
★3碁盤の真俯瞰。石を盤に打つ音が響く。実は予想以上にガッツリ囲碁についての、あるいは囲碁好きについての映画だった。タイトルもしっかり画面で実装される。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3原案である古典落語らしい人情噺に、非情な侍世界の復讐譚を繋ぎ合わせたもんだから、なんとも不思議な仕上がりの時代劇。 タイトル「碁盤斬り」が意味するものを考えながら鑑賞していたが・・・ [review] (AONI)[投票(1)]
★3事前の情報入れずに鑑賞。草磲くんの表情と白石監督の作風から予想していたドラマじゃなかった。囲碁が分かる人が見ればもっと違った印象になるのかも。 [review] (トシ)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点5人*****
2点0人
1点0人
10人平均 ★3.5(* = 1)

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