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[コメント] 武器なき斗い(1960/日)
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★5下元勉の山宣造形が飄々として好ましく、知性の先に活動(極道!)のあったことが丁寧に捉えられている。まるで運命を愉しんでいるかのよう、羨ましい人生。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4周囲に流されず、生命の危険にさらされても己の信念を貫いた主人公の姿には感銘を受けた。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4「山宣」の偉業を描く長尺の物語を、全く退屈することなく鑑賞できたのは確かに山本薩夫の手腕あってのことだが、その後の第二次大戦とその終結までに言及したのは勇み足のように思われた。あくまで治安維持法までの悪法に反逆した賢人、として描くのが妥当と思われたのだが。細川ちか子の女将の存在感には脱帽。 (水那岐)[投票(2)]
★4「人民のために生き抜く」事の困難さは、山宣の時代も今も本質的には変わらないのだろう。だからこそ、山宣は一人の英雄なのか?(自問) [review] (たいへい)[投票]
★4山宣の柔和な人柄がえらく情況に不似合いに見えて,成程それがこのひとの凄さか,と解るのだが,もう一つ強さが欲しかった。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★5柔軟性と合理性は京都人の気質か。飄々として 正義をつらぬく姿に感銘。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★5 生命を愛した、山本宣治の半生を描いた作品。今の政治家にも、この人の心意気が欲しいですね。この人は、真剣に民のために行動した数少ない政治家です。 [review] (真実捜索人)[投票]
★5信念に従って生きることが命懸けであった時代に自らの道を歩み続ける姿は感動を越えている。 (RED DANCER)[投票(1)]
★5学問の自由が脅かされる時は危険!生き方を考えさせられる作品。 (メイシー)[投票(1)]