[コメント] ダンボ(1941/米)
実はディズニーアニメは苦手なのですが、これは別です。
体の小さなネズミのティモシーが、大きな子象のダンボを「かわいい、いい奴」と全面的に受け入れ、励ましている姿を見るだけで、泣けてきました。人生には、自分を100%受け入れる人がたった1人でもいれば、それだけで救われるのだなと。
でも、その1人がなかなか得られないから、無駄に落ち込んだり、無駄にいじけたり、無駄に悩んだりするはめになるわけですが。
(本当はネズミも大嫌いなのですが)すばらしいティモシーのおかげで、この映画は救われていると思います。たとえ、ダンボをいじめる連中が、ステロタイプの意地悪連合だったとしてもね。
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