★3 | 家庭の中に政治が持ち込まれていく様相が顕わに叙述されている。心理的な駆け引きの細部を、機知と皮肉の効いた科白で聴かせて豪奢なる崩壊を叙述しきった。キャサリン・ヘプバーンとピーター・オトゥールの二人の名優の参加で成立しえた作品だ。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 全体的に演劇臭さが拭えずあまり入り込めなかった。こんな家族嫌だなぁ。 (パピヨン) | [投票] |
★3 | ピーター・オトゥール程王侯貴族の似合う役者はいない。『カリギュラ』しかり、本作しかり。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 傲慢旦那に嫉妬妻、自己中なバカ息子3人の家族ゲーム。みんな揃って腹の探り合い。ロイヤルファミリーと言えど、所詮は他人の家の内輪もめ。後半はいささかウンザリ。 (AONI) | [投票] |
★5 | どうも西洋の史劇は分かりづらいところがあるが、外人には当たり前のところが抜けているからではないかと思う。これはまだまし。俳優の演技を見るんだろうなあ。緊密度は高いです。 (セント) | [投票] |
★4 | 見ながら、一体誰の言葉を信じて良いものか…と真面目に悩んでしまった. (紅麗) | [投票] |
★4 | 時代劇ていうのはこういうものなのかなぁ。キャサリン・ヘップバーンは良い。 (tai-chi) | [投票] |
★4 | たしかにキャサリン・ヘップバーンの演技は良かったけど史劇映画は彼女に合わない。 (わっこ) | [投票] |