[コメント] 蘇える金狼(1979/日)
テレビの民放の2時間枠では、私の大好きな(みなさんも好きな)、あのすばらしくエッチなシーンがいつもカットされてしまいますね。この映画の魅力が半減しちゃうのにね。
「私はある男の2号なの。」世の中には、2号向きという女もいるんです。どーしても、1号というのが性に合わないという人が。たとえ相手が独身でも、なぜだか2号っぽくなっちゃうんだよね。 せっかく、独身者とつきあっても、相手のことは何一つ知らなかったり、または、せっかく独身者と出会えたのにここで捨てられたら今度いつ独身者と付き合えるかわからないという恐怖(不安?)から、相手についてちゃんと知ろうとしなかったり。2号を生活の糧にしていると聞くと自立した女という感じがするけど、そういう人って実は、すごく演歌なひとなんだよね。自分一人が泣いていればいいんだから、お願い、捨てないで〜!的発想。 だから、お金持ちのお嬢様と婚約したと聞いても、怒るかわりに、ジーンズのジッパーを下げることしかできないんだよね。「ある男の2号」をやっているときより、ずっとみじめになっていることすら気がつかない。それが、悲しい。私も同じオンナだから。
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