★3 | ジンジャーが娘から女性になっていた。もうコンビも7作目。新機軸としては、バレエとスケートタップ―これが凄い。歌曲はアカデミーノミネートの「誰にも奪えぬ思い」がちょっと良かっただけ(私には)。だがいつもより笑えるシーンが多く、しっかり笑えた。3.5点 (KEI) | [投票] |
★4 | ジンジャーの挑発に対するわれわれの憎悪が、例によってアステアの変態機動に巻き込まれ同じ職人としての連帯が彼女に芽生える様を観察しているうちに、心からの好意へと変わってしまう。これがうれしい。自分の奥底に眠る善性を発見するからである。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★5 | とってつけたようなストーリー展開でロマンティックな雰囲気は希薄だが、コメディ要素が多く、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースはダンスはもちろん歌でも大活躍。シリーズの中でも最高に楽しい一本。 [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | この映画に限らず踊っていないときのフレッド・アステアを一言で言えば尻餅をつく横目にらみの男。ようやく1940年代になって演技が人並みになってくる。踊りだけが突出しすぎたこの不器用さはブルース・リーにも似る。ジンジャー・ロジャースのオールラウンド振りは彼との比較で実に際立つ。
(ジェリー) | [投票] |
★3 | 映画館で携帯電話を鳴らすボケにもこれくらいの「シー攻撃」をしたいものだ。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | マーク・サンドリッチらしくとてもよく出来たコメディだが、ミュージカルらしい豊かなプロダクションデザインが見られる。
[review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | こちらの話も丹下左膳さんの言うとおり。ストーリーもかなり無理があるし歌も踊りもちょっと物足りないもっと沢山見せてと言いたい、ジンジャー・ロジャースが3曲も歌っているところが雄一の救い。 (わっこ) | [投票] |
★3 | ストーリー自体が少しくどいように思う。もっと踊りを見たいのに。 (丹下左膳) | [投票] |