★4 | 黒豹は精悍でカッコよく、怖さは無かった。不気味さと言うか、スリルがあった。盛り上がるシーンで、唐突にバスが画面に入って来る。これはスゴイ。最近もTVドラマで使われていた。他のシーンも現代の多くの作品に取り入れられている。
[review] (KEI) | [投票] |
★4 | 全ては潔癖症のシモーヌ・シモンの幻覚かも知れないというニュアンスが素晴らしい。黒豹が好演。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★4 | ホラー映画の目指すべき照明設計がここに。シモーヌ・シモンの美しさにも参る。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ジェーン・ランドルフの夜道独り歩きシーンから、微妙にだが決定的に映画のテンションが変質する。揺れる木々。揺れる水の影。「揺れ」こそが映画だ。そしてプール・シーン以降も緊張感を維持したまま映画は「影」の劇として突っ走る。これは確かに恐怖映画だ。もう怖ろしいほどに美しい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | RKOリュートンホラーが素晴らしい点は怪奇シーンが無くても怪奇を思い起こさせるきめ細かい演出が出来ていること。影の付け方、シモーヌ・シモンの振舞い方、顔の表情の付け方。細かいディテールが素晴らしいので受け手は試されてるような気分になる。 (t3b) | [投票(3)] |
★5 | ルノワールの『獣人』(1938)で猫を抱いて登場したシモーヌ・シモンがこの映画では猫そのものを演じている!
[review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | ヒロインが嫉妬深いイヤな女に見える…ので、「愛したいのに愛せない」という気持ちが伝わってこない。名作ですが、私はのれませんでした…。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | モノクロの光陰、見せない恐怖。女の野性=邪悪という良識。 (鷂) | [投票(1)] |
★3 | 悲しみを湛えたシモーヌ・シモンの瞳が印象に残る。 (丹下左膳) | [投票] |